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サボテンについて教えてください。サボテンの名前がわからないのですが、いわゆる一般的になサボテンというとイメージする縦長の途中から何本か枝分かれしているような種類なのですが、鉢が下に穴のないタイプなので水のやり過ぎで根腐れしてしまったのか、上の部分から茶色くなってしまい以前は固かった幹が柔らかくなってしまいました。購入してから2年ほどでその間植え替えはしていません。高さが、1mちょっととかなり大きいので植え替えるのも躊躇しているのですが、やはり植え替えないと駄目でしょうか?その場合は茶色くなった部分は暫定してしまったほうがいいでしょうか?もともと日当りが悪い部屋なので色も薄くなってきているような気がします。一度倒してしまい,その時は白い液が出たりしたのですが、その影響もあるのでしょうか?長くなりましたが、良い方法をお教えいただければ幸いです。
傷口から白い液が出たということでユーフォルビアという多肉植物の一種で「彩雲閣」あたりではないかと想像します。
ま、そんなことはどうでもいいのですが。
茶色く変色している部分がブヨブヨと柔らかくなっているようだと腐っている可能性がありますね。
腐っているのなら早めに切りとって残っている部分を助けてやらなければいけません。
よく切れるナイフですっぱりやってください。
中心部に茶色い色が見えなくなるまで切り除きます。
新鮮な白い色が見えてくれば戸外の日の当たる場所で雨にあてないようにして3日ほど乾かすといいです。
来年の成長期になれば新しく新芽をふいて枝になると思います。
元気な木に育てるためには外で日光にあてて育てる必要があります。
日光によく当たっているとバイ菌に対する抵抗力ができてキズがついても自然に治癒してしまうものです。
室内に長く置くとその治癒力を失ってしまって小さなキズからでも腐ってしまうことが多いです。
007さんが言われるように、多肉植物の一種でユーフォルビアに属す
るものだと思います。多肉植物には夏型種と冬型種があり、たまこさん
の植物は夏型種のようですから、サボテンと同じように栽培をされても
構わないと思います。
やはり鉢底穴が開いていないと与えた水の逃げ場がなく、水を与え過ぎ
ると根腐れを起こしてしまいます。植替えが出来る時期は9月中ですか
ら、まずは鉢から抜いて確認される事を勧めます。
根腐れを起こしていなくても、株元付近が柔らかくなる事があります。
鉢底穴は水を排出させるだけではなく、鉢内の熱を逃がす役目もありま
す。置き場所にも寄りますが、高温になる場所に置いていて、鉢底穴が
ない場合に熱が鉢内にこもってしまい、高熱で株元が柔らかくなってし
まう事も良くあります。
株元や根の状態を調べて、根腐れを起こしていたり株元が腐敗している
ようなら切り落として残った部分を挿し木にするしかありません。
切る事は何時でも出来るので、まずは鉢から抜いて確認して下さい。
現在使用中の鉢ですが、サボテンや多肉植物には不向きですから、今後
は使用されない方がいいですね。必ず鉢底穴が開いている鉢を使用して
下さい。駄温鉢かプラスチック鉢、テラコッタ鉢が適しています。
素焼き鉢は乾燥の仕方が著しく早いので、サボテンや多肉植物の栽培に
は向いていません。あくまで経験からの発言ですが。
良く2年も維持が出来ましたね。良く持ちこたえられたと関心していま
す。用土にも限界があり、雑菌に弱いサボテンや多肉植物は2年を目安
にして植替えをされた方がいいと思います。
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