|
||||||||||||||||
観葉植物やお花を生活に取り入れワンランク上のゆとりの生活 |
|
||||||
観葉植物 ブルーミングスケープ TOP > 観葉植物 INDEX > 植物管理Dictionary > 観葉植物Dictionary > 育て方 Q&A 検索 > 育て方 Q&A |
ウンベラータにカイガラムシが発生しました。
こちらを参考にさせていただいて葉っぱの裏側を歯ブラシでこすり
全体に(特に葉の裏)シャワーをかけました。
しかし10時間後くらいに確認するとまた発生しています。
あと、カイガラムシは葉の表側や幹にもつくのでしょうか?
幹に黒い点のようなものがあるのですが、
つぶすと幹の生の部分(皮がはげる感じ)になるものと
つぶすと土のようにもろっとなってとれるものとあります。
幹の部分のものはどれがカイガラムシかさっぱりわかりません。
部屋置きなのでなるべく殺虫剤は使いたくないと思っていますが、
やはり殺虫剤を使わないと撲滅出来ないのでしょうか。
部屋置きで殺虫剤を使う注意点などありましたらあわせて教えていただけるとありがたく思います。
(マンション住まいなのでベランダで殺虫剤を使い場合もお願いしますm(__)m
ウンベラータにもカイガラムシは発生しますが、あなたの場合はカイガ
ラムシではなくアブラムシと思います。アブラムシは飛んで来るので、
処置して現れるのはアブラムシが飛んで来るからだと思います。
カイガラムシとアブラムシの見分け方は、動くか動かないかのどちらか
です。カイガラムシをブラシで落としてシャワーをかけた場合、10時
間程度では現れる事はありません。幼虫は肉眼では見えませんし、10
時間程度では肉眼で確認出来るだけの大きさにはなりません。ですから
カイガラムシの可能性は低いと思います。
殺虫剤を使用したくない気持ちは分りますが、植物を助けるなら薬剤の
力を使わなければ対処が出来ない時もあるはずです。薬剤以外のものを
使用する場合がありますが、これらは一時的に回避させる事が出来るだ
けで、確実に駆除する事は出来ません。
一時的に回避させて何度も同じ事を繰り返すのが良いか、薬剤を使用し
て駆除をするのが良いかは自分で考えて決めて下さい。
マンションのようですが、絶対に室内では散布しない事です。少量であ
っても、人体に害が発生する事は大です。
何階かは知りませんが、ベランダでは薬剤が風に飛ばされて周囲の住民
に迷惑がかかります。洗濯物を取り込んで、窓を全部閉めて下さいと各
階の方に頼みに行かなければなりません。
マンションの1階に降りて、どこか薬剤が散布出来そうな場所はありま
せんか。
不死鳥さま、お返事ありがとうございます。
黒い殻のような、盛り上がった艶のある小さなほくろのようなものと
それより少し小さめの白いものが葉の裏の葉脈に沿ってところどころに付いていました。
ネットで写真を色々見ましたがたぶんカイガラムシと思いました。
10時間程度で発生したように思ったのはきっと取りこぼしだと思います。
カイガラムシとは恐ろしい繁殖力と驚きましたが、取りこぼしとわかって少し安心しました。
でもアブラムシもいるのかも・・・。
今日オルトラン錠剤を購入してきました。
土に撒くものであれば室内でも大丈夫かと思いましたが
やはり外に出さないといけないでしょうか。
ネットで調べましたところマシン油というのは人体に害が少ないとありましたが
これも勿論室外での使用ですよね。
その場合は1日外に置くくらいで室内に入れてもいいものなのでしょうか?
なにかと素人な質問ばかりで申し訳ありません。
よろしくご教授お願いします。
カイガラムシでしょうね・・・。
薬剤を使わなくとも、たいていの害虫は駆除できます。
とくにカイガラムシは、全身軽いこすりおとしを
数週間おきに行い、おこなったあとはシャワー攻撃が
効果的です。
ただしカイガラムシが大発生するのは、環境が悪く、
植物の状態が思わしくないことが多く、その面を改善
する必要があります。
薬剤は、基本的には揮発性のものでないかぎり、
接触性のものであり、散布したものが直接触れなければ問題
ありません。
10時間で大発生することはないので、もともといたものに
気づかなかった、ということでしょう。
rライオンさま、お返事いただけてとても嬉しいです。
歯ブラシでのこすりおとしとシャワーを頑張ります。
そして土にオルトレンを撒くことにします。
このウンベラータは購入してちょうど10日たったくらいです。
家に届いてからは部屋の中、レース越しの光の明るい窓際においています。
(日中は網戸にしています。直射日光は差し入れません。)
届いたとき虫の状況を確認しなかったのですが、(葉っぱはとても元気そうだった)
購入後すぐくらいに葉っぱが濡れて光っているのに(触るとベトベト)気がつき、
数日してから裏に黒いものが付いているのに気がつき今の処理に至っています。
水やりは購入後8日目くらいのカイガラムシ対策のシャワーが初めてです。
部屋にはその他クワズイモ(高さ30センチくらい)ブラッサイア(100センチくらい)があります。
ブラッサイアの方はところどころ葉のへりが茶色くなっていたり
茶色い点などが購入時からありましたが増えないので気にしていませんでした。
(葉がベトベトしたり裏に黒いものがいたりはしていません。購入してから約2ヶ月くらいです。)
他の植物もあわせ管理方法などのアドバイスがありましたら是非是非お願いいたします。
返事が遅くなりましたが、やはりカイガラムシの可能性が大きいでしょ
うね。カイガラムシの生長を簡単に書きますと、大体6〜7月に孵化を
迎えます。最初の頃は肉眼では見えないほどの大きさで、次第に植物の
樹液を吸って肉眼でも見えるほどの大きさになります。地域にもよりま
すが、大体11月頃から冬眠の準備をして12月頃には冬眠します。
孵化したての頃は体内にロウ状の殻を持たないので、薬剤を散布すれば
簡単に駆除が出来ますが、冬眠する12月頃には体内に固い殻を持って
しまうので、薬剤が効かなくなってしまいます。
駆除するには冬眠するまでの間が最適で、まず竹べらや爪、ブラシなど
で掻き落としてからカイガラムシに有効な薬剤を散布すれば効果があり
ます。完全に落としたつもりでも後から生まれた奴もいるので、安心し
ていると大変な事になります。アブラムシなら強い流水で洗い流せば落
ちますが、カイガラムシは葉や茎に張り付いているので流水程度では簡
単には落ちません。
カイガラムシは高温と乾燥を好みますから、定期的に葉に葉水をしたり
窓を開けて空気の入れ替えをする事が予防の一つになります。
マシン乳剤の事を心配されていますが、マシン乳剤は農薬とは異なりま
す。元々は機械油ですが、やはり吸い込むと体調を崩す事があるので、
使用される時は屋外でマスクや防護メガネは着用された方が安全です。
ただ農薬ではないので、手に付いたら石鹸で洗い流すだけで特に危険性
はありません。薬剤では一定期間は室内に取り込めませんが、マシン乳
剤の場合は完全に乾けば室内に取り入れても大丈夫です。
乾いてしまえば気化する事もないので、人体や植物に影響は全くありま
せん。最近ではスプレー式で泡状になる物が販売されていて、使い方も
簡単ですからこれをホームセンターや園芸店で購入されてはどうでしょ
うか。
マシン乳剤はカイガラムシの表面に、油で幕を張って窒息させて駆除を
するものです。これからの時期は体内にロウ状の殻を持ち始めるので、
薬剤は効きにくくなります。まずは掻き落としてからマシン乳剤や薬剤
を散布するようにして下さい。強流水では効果はありません。
しつこいようですが、マシン乳剤や薬剤を散布する時は必ず屋外で無風
の時を選び、用心のために防護メガネやマスク、ゴム手袋を着用してか
ら作業をし、雨以外の日に行ないます。
薬剤に混ぜる展着剤がありますが、これは翌日が雨の時や確実に害虫に
薬剤を付けたい時に使用する薬剤専用の糊です。参考までに。
オルトラン粒剤ですが、葉や茎に薬成分が行き渡るまで時間がかかって
しまいます。その間も樹液は吸われているので、早急に対処したいなら
液剤を使用された方が早く効果が現れます。参考までに。
カイガラムシがついたものを購入されたんですね?。
お店の管理にも問題があります。
早いうちなら返品も可能ではないかと・・・。
気に入られているなら、必要はないかとは思いますが。
|