|
||||||||||||||||
観葉植物やお花を生活に取り入れワンランク上のゆとりの生活 |
|
||||||
観葉植物 ブルーミングスケープ TOP > 観葉植物 INDEX > 植物管理Dictionary > 観葉植物Dictionary > 育て方 Q&A 検索 > 育て方 Q&A |
はじめまして。
先日プレゼントにもらったパキラの葉が、先の方から枯れて
きて困っています。ハイドロカルチャーで、表面が乾いてき
たら水をやるようにしているのですが・・・どうして枯れて
しまうか教えてください。
たぶん長いこと室内に置かれていたものだと思いますが、それを天気の
いい日にいきなり戸外の直射日光の当たる場所に出したのでしょうか?
だとすれば典型的な葉焼けでしょう。(^^;;
本来パキラは日照を好む植物ですが、耐陰性も高いので、室内の光量の
乏しい場所でもちゃんと育ちます。しかし、薄暗いところでは乏しい光
に適応しようとして葉が薄く柔らかくなり、この状態の葉をいきなり
直射日光に当てると熱と紫外線でいっぺんに葉がダメになってしまう
ことがあります。これが「葉焼け」です。葉焼けはごく短時間に生じる
ことがあり、うちで育てているパキラの場合、職場から自宅へ車で運ぶ
わずか20分の間に全部葉が煮えてしまいました。(^^;;
焼けてしまった葉はもう死んでしまっているので、回復させることは
できません。切り捨てるしかないです。
葉焼けを防ぐには、いきなり強い光に当てず、遮光したり早朝や日没
前など光が弱い時間から当て始めるなどして、少しずつ馴らす必要が
あります。葉焼けは気温とは関係ないので、真夏のぎんぎらぎんの日
照の時は用心する人も春や冬の好天時に油断して失敗することがあり
ます。
# 紫外線などは夏よりも空中湿度が低いこの時期の方が多いですから……。
パキラに限らず、長く室内で育てていたものを戸外に出す場合は、必ず
葉焼けに用心してください。本来直射日光が大好きなものまで、葉焼け
でだめにすることがありますので。(^^;;
天気がよくて、風も少ない日はわりと外にだして陽に当てていたつもりでいたので自分でももしかしてと思ったのですが実際、これが葉焼けなんだ・・という感じです。そういえば、葉も薄くなってて下のほうは結構ボロボロに近いです。鉢とのバランスも悪くなってるので5月頃2つあるパキラを1つに寄せ植えしようと思っていたので葉を整理しようと思います。カイガラムシで動揺していて今回のパキラで慌ててしまいました。ありがとうございます。これからは、鉢の日光浴は気をつけてあげなきゃと思いました。
パキラは比較的寒さには耐えてくれる方ですが、それでも冬には成長が
止まるか緩やかになります。そうした寒い時期には葉で光合成で作った
糖をうまく運べなくなり、葉脈や若い枝が裂けてそれが吹き出すように
なります。指につけて舐めてみてください。甘いことが実感できると思
います。これは寒さでストレスを受けている時だけの現象で、温度が上
がって成長が普通に行われる時には生じません。
と、いうわけで、葉が極端に傷んだり、枝が萎れたりという事態になら
ない限りは特に心配なさることはありません。
安心しました!
元気でよかったです。
会社においてあるので、夜中誰もいなくて寒いのかな?
本当になめたら甘かった。
> これは病気か虫ですか?
どっちも違うと思うんですが何だかは私もわかりません
我が家もこの時期よく見かけます
パキラからの樹液のようなのですが、何が原因でとはわかりません
栄養の行き場がなくてあふれ出たんだと勝手に思ってます
ベタベタしたもので舐めるととっても甘いですよ
>このままほっておいてよいのでしょうか?
放っておいて大丈夫です
暖かくなって新芽が展開してくるとなくなりますから
複数の株を編んだり、ねじったりしたパキラは根詰まりから根腐れ
を起こすことが多いようです。
置いてある場所の最低気温が15℃を保てるなら、腐った部分を取って
新しい土で植え替えます。編んである部分は干からびて細くなったら
取り去って下さい。
ありがとうございました^^
もう少し気温が高くなるのを待って、やってみようと思います。
ありがとうございました^^
もう少し気温が高くなるのを待って、やってみようと思います。
最初に確認する必要があるのは温度と水管理です。ハイドロ仕立てのもの
は寒さの影響を受けやすいので、できれば15℃以上確保したいところで
す。また、水管理ですが、ちゃんと水位がゼロ(容器の底に水がない状
態)になってから入れすぎないように(容器の深さの1/3以下)与える
必要があります。部屋が寒くて水が多いと、根が凍えてどうしても葉に
傷みが出やすくなります。
ありがとう。みぞぐち。どうやら、水のやりすぎだったみたいです。
パキラ、これ以上枯れないように頑張ります。
寒さと土の多湿が重なると特に葉の傷みや奇形はでやすくなります。暖か
くなれば、新しく展開する葉はちゃんと元に戻りますから、それほど心配
は要りません。とりあえず、極端な低温にさらしていないか、土が乾いて
いないのに継ぎ足し潅水していないかを確認してみてください。大鉢の場
合、週1回でも前の潅水の水がそれほど減っていないことがあります。
うちのパキラも現在同じ状態になっていますが、毎年のことなので、まっ
たく動じなくなりました。(^^;; 傷んでしまった葉は、伸びすぎた枝と一
緒に春にいったん全部切り戻してしまうので、鑑賞価値の点でも特に支障
はありません。
思い当たるところは、寒さ。でした。
アドバイスありがとうございます(^O^)
パキラ育て1年生なので、枯れちゃう〜(x_x)と
ドキドキしていましたが、とりあえず様子見てみます。
早く暖かくなって、パキラの新芽が出ないかなぁ・・・
春よコイコイです。
>
どのくらいのサイズの木ですか? 土植えですか?ハイドロですか?
普段はどのような場所に置いて、どのような温度、水管理をしていま
すか? もう少し情報をいただかないとアドバイスのしようがないで
す。(^^;;
私も同様なんでしょうか・・・、幹はやわらかく根は黒くボロボロ。ハイドロで育てていて、深く植えていてもいつのまにか上に上がってきて、ちょっとさわっただけでも「ホロッ」と倒れるのです。
葉は下に下がり気味ですが、新芽がのびてきてるし枝ものびている様なので、「まだ生きている!がんばっているんだ!」と見守っているのですが、やはりダメなのでしょうか・・・。
ユリコさんと同様のようですね。(^^;;
幹が柔らかくなっているものはいずれ枯れると考えた方がいいでしょう。
単に葉が下がってきただけなら寒さなどのストレスで一時的に弱っただ
けということもありえますが……。
パキラは丈夫なのでハイドロに仕立てやすく、その形で売られているもの
も多く見かけます。しかし、土植えのものに比べて根張りが貧弱になり
がちで、ちょっと背が高くなると倒れやすくなります。また、寒さに対し
て弱くなりがち。寒い時に水をやりすぎると根が傷んですぐ腐ってきま
す。一見ハイドロの方が管理が楽なように思えますが、いい状態で長く
楽しむには土植えより手間がかかると思った方がいいでしょう。
植物が調子を崩す時には、その前になんらかのサインを示すことが多い
です。例えば、新芽の伸びが遅くなる、葉先や葉の縁が傷む、葉が縮れ
る、茎の張りがなくなる、など。手遅れになって枯れる前にそうしたサ
インを読み取れるように、普段から観察を怠らないようにしましょう。
お返事ありがとうございます。初めて育てた「サンデリアーナ ゴールド」があまりにもスクスク育ってくれたので、のほほんと考えていたのかもしれません。
初めての越冬を経験し、植物を世話していく大変さと大切さを実感しているところです。
幼虫系の虫が大嫌いなため、ハイドロはかかせませんので、根気よく続けたいと思います。
パキラ、とりあえず最善をつくします。
残念ながら幹が腐ってしまったものは助かりません。諦めましょう。
|