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お尋ねいたします
東京で、23年間、育てています(この木なんの木状態の)ベンジャミンです。
葉はグリン&白ですが、段々とグリンが薄くなり、白が多くなってきました・・・
太陽は良く当たっています、昨日から、家の中に入れ、窓越しで太陽に当たっています。
グリンを濃くするには、どうしたら良いのでしょうか?
宜しくお願い致します。
追伸
植替は2〜3年に1度おこなっています。今年、植替ました。
背丈は208Cm・横幅は120Cmです
> 東京で、23年間、育てています(この木なんの木状態の)ベンジャミンです。
と言うことはスタンダード型で作ってあるのですか?
それとも株立ちのまま?
> 葉はグリン&白ですが、段々とグリンが薄くなり、白が多くなってきました・・・
ベンジャミン“スターライト”?
うちには3年前買ったスターライトが有りますが(生えたままの状態を下枝を切ってスタンダード型に仕立て直しもの。現在高さは根元から30pぐらい。斑入りでないベンジャミンより成長は遅いとか)
我が家のスターライトも全体が白と緑半々ぐらいで1枚の葉をみれば全く白(実際はクリーム色に近い)という葉も有ります。
斑入りでないベンジャミンと比較すると緑もやや薄くスターライトの緑というのはこんなものではないかと私は思っていますが............
お店で売っているスターライトと比較しても緑色がうんと薄いと感じられるのでしょうか?
ちなみに普通のベンジャミンは20年近く育てています。
個人的に言えば斑入りのものはむしろ斑が消える方が問題であって増える分には喜ぶべき事のように思えます。
余談ですが最近は葉の縁に斑が入るニコルというベンジャミンも見かけます。ほしいなあ〜と何処までも欲望は尽きません。
23年もの・高さ2メートル超のベンジャミンですか!
いい環境で、大事にお育てなんですね♪
さて、アイビーさんの回答への補足になると思うのですが・・・斑入り葉の緑の色を決める条件について、はっきりしたことはわかりませんが、私の推測を書いてみます。
>葉はグリン&白ですが、段々とグリンが薄くなり、白が多くなってきました
いったん出た葉の、白と緑の割合は変わらないので、サザエさんのベンジャミンの場合は2つの意味が考えられますよね。
・新しく出る葉の割合が、白の面積の多い葉が増えてきた
・いままである葉の緑色が、濃い緑から薄い緑になってきた
サザエさんの場合は、どちらなのでしょう。たぶん両方では?
うちのベンジャミン・スターライトは3年目ですが、春〜秋は午前中日光のあたるベランダに出しっぱなし。冬は室内で、ほとんど日が当たらない環境です(@千葉)。
夏の間新しく出る葉は白の割合が多く、なかにはほとんど緑の入らないものも出ます。また、緑の色合いも薄めです。
室内に取り込むと、だんだん緑色が濃くなってきます。また、室温が高いのですこ〜しだけ新芽も出ますが、夏の葉より緑の割合が増えるようです。
この斑の入り方は、ポトス(ゴールデンやマーブルクイーン)とも共通していますが、ポトスはもっと極端に変化します。とくにゴールデンポトスは、冬の間、ほとんど日光の当たらない環境に置いていると、新しく出る葉は斑がはいらず、緑一色になってしまいます。
で、私の場合はポトスの葉色をきれいにしたいと思って調べたのですが、それでわかったことは・・・
緑色はもちろん、葉緑素の色ですよね。で、葉緑素とは、植物が光合成をして必要な養分をつくりだすために不可欠の色素です。
その葉緑素の割合が、日光(光)の量によって変化するということ。
・日光が十分な(強い光のもとに置いた)場合、それほどたくさんの葉緑素がなくても効率よく光合成できる=葉緑素が少ない→葉の緑色はあまり濃くなく、斑もたくさん入る。
・逆に日光が少ない(光が弱い)と、植物は必死で光合成をしようと葉緑素を増やす→斑が消える・緑色が濃くなる。
ベンジャミン・スターライトはポトスに比べ、ずっと弱い光でも生きていけるようです。で、サザエさんの場合は、年間を通して光に恵まれているため、葉緑素がうんと少なめでも大丈夫なのでしょう。結果、見た目には全体が白っぽくなる。
市販の株は、おそらくサザエさんちより弱い光で栽培されているため葉緑素が多い=緑の割合が多く、緑色も濃くなるのではないでしょうか。
私の好みとしてはアイビーさんと同じで、斑の多い株のほうが好きです。
アイビーさん
ご親切に 有難うございます。
>>東京で、23年間、育てています(この木なんの木状態の)ベンジャミンです。
>
> と言うことはスタンダード型で作ってあるのですか?
> それとも株立ちのまま?
2M強の背丈、これ以上伸ばさないように、頭はカットをして、脇も少しカットしています。
>>葉はグリン&白ですが、段々とグリンが薄くなり、白が多くなってきました・・・
>
> ベンジャミン“スターライト”?
はい
> うちには3年前買ったスターライトが有りますが(生えたままの状態を下枝を切ってスタンダード型に仕立て直しもの。現在高さは根元から30pぐらい。斑入りでないベンジャミンより成長は遅いとか)
> 我が家のスターライトも全体が白と緑半々ぐらいで1枚の葉をみれば全く白(実際はクリーム色に近い)という葉も有ります。
我が家も有ります
> 斑入りでないベンジャミンと比較すると緑もやや薄くスターライトの緑というのはこんなものではないかと私は思っていますが............
> お店で売っているスターライトと比較しても緑色がうんと薄いと感じられるのでしょうか?
段々と薄くなってきたような・・・
> ちなみに普通のベンジャミンは20年近く育てています。
我が家にも、普通のベンジャミン23年ものが有りますが
普通のベンジャミンは、スターライトより、寒さに弱いようです。
普通のベンジャミンとスターライトでは、緑の色が違いますね
>
> 個人的に言えば斑入りのものはむしろ斑が消える方が問題であって増える分には喜ぶべき事のように思えます。
と言う事ですよね!!有難うございます
> 余談ですが最近は葉の縁に斑が入るニコルというベンジャミンも見かけます。ほしいなあ〜と何処までも欲望は尽きません。
そうなんですか・・・私も欲しいです^^
ぽーさん
お答えを頂き、有難うございました
葉色の変化、良く分かりました。
> 23年もの・高さ2メートル超のベンジャミンですか!
> いい環境で、大事にお育てなんですね♪
有難うございます
> ・新しく出る葉の割合が、白の面積の多い葉が増えてきた
> ・いままである葉の緑色が、濃い緑から薄い緑になってきた
> サザエさんの場合は、どちらなのでしょう。たぶん両方では?
はい。両方です。
> うちのベンジャミン・スターライトは3年目ですが、春〜秋は午前中日光のあたるベランダに出しっぱなし。冬は室内で、ほとんど日が当たらない環境です(@千葉)。
> 夏の間新しく出る葉は白の割合が多く、なかにはほとんど緑の入らないものも出ます。また、緑の色合いも薄めです。
> 室内に取り込むと、だんだん緑色が濃くなってきます。また、室温が高いのですこ〜しだけ新芽も出ますが、夏の葉より緑の割合が増えるようです。
>
> この斑の入り方は、ポトス(ゴールデンやマーブルクイーン)とも共通していますが、ポトスはもっと極端に変化します。とくにゴールデンポトスは、冬の間、ほとんど日光の当たらない環境に置いていると、新しく出る葉は斑がはいらず、緑一色になってしまいます。
> で、私の場合はポトスの葉色をきれいにしたいと思って調べたのですが、それでわかったことは・・・
>
> 緑色はもちろん、葉緑素の色ですよね。で、葉緑素とは、植物が光合成をして必要な養分をつくりだすために不可欠の色素です。
> その葉緑素の割合が、日光(光)の量によって変化するということ。
> ・日光が十分な(強い光のもとに置いた)場合、それほどたくさんの葉緑素がなくても効率よく光合成できる=葉緑素が少ない→葉の緑色はあまり濃くなく、斑もたくさん入る。
> ・逆に日光が少ない(光が弱い)と、植物は必死で光合成をしようと葉緑素を増やす→斑が消える・緑色が濃くなる。
>
> ベンジャミン・スターライトはポトスに比べ、ずっと弱い光でも生きていけるようです。で、サザエさんの場合は、年間を通して光に恵まれているため、葉緑素がうんと少なめでも大丈夫なのでしょう。結果、見た目には全体が白っぽくなる。
> 市販の株は、おそらくサザエさんちより弱い光で栽培されているため葉緑素が多い=緑の割合が多く、緑色も濃くなるのではないでしょうか。
分かりました!太陽によーく当たり、過ぎ!?のようです・・・
7階のベランダ、東南・南西とベランダで、南に置いていっるために、太陽は、ふんだんに当たっています。
今は、家の中ですが、日当たりは十分なんで、暖かい日は、ベランダに出していますが、緑を濃くする為には、東側に置いた方が良いのですね、日当たり時間を考えます
> 私の好みとしてはアイビーさんと同じで、斑の多い株のほうが好きです。
私も、斑の多い株のほうが好きなんですが、緑が濃くて、ハッキリしたのが好きです。
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