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とある抽選にあたり、ポリシャスが我が家へやってきました。
授かりものなので、絶対枯らしたくないのですが、元気がないです。
最初、すりガラスの窓際に置いておいたら、葉が付け根からぽろぽろ落ちました。でも、これは「環境が変わったときに、適応するためにおきること」だときいたので、気にしませんでした。
でも、葉が黄色くなってきたので、直射日光のあたるベランダ(軒下)に出しました。すると多少緑がかってきました。
でも、今度は葉の縁が茶色く枯れてきました。
これは、気温が下がってきたからだ!と思って、朝夕は部屋に、昼間はベランダに、と移動させることにしました。
一週間ほどそうやって過ごしたら、また葉が付け根から落ちまし
た。移動がストレスだったのでしょうか。
もうこれ以上葉を失いたくないので、どちらかに固定しようと思いますが、どちらの場所の方がましでしょうか?
(これから寒くなる一方ですし、本当は「直射日光の当たる室内」が一番いいのでしょうけど、あいにくそういう所に置くと生活のじゃまになります。)
1.室内(すりガラスの窓際。東。)
2.ベランダ(昼間は直射日光があたる。南。軒下で雨はあたらない。朝夕は冷える)
3.ベランダでビニール袋をかぶせる。(冬は乾燥ぎみにしたほうがいいということなので、蒸れないか心配。通気穴をあければいいでしょうか?)
4.その他。
アドバイスお願いします。
ベランダにおくかどうかは御住まいの地域によるのですが・・・。
まず、第一の目的が葉を落とさないこととのことですが、
越冬には10度くらいが必要とされているようですので、
関東では、戸外では枯れてしまうでしょう。
移動を特にストレスとしますので、一旦おいたら動かさない
のが一番です。明るい部屋において、朝方の温度を保って
ください。
もともとは直射日光が好きですので、真夏以外は日光に
あてたほうがよい植物です。葉を保ちたいなら、そうせざるを
得ません。ただし、多少の耐陰性はあります。
部屋が10度近くまで下がるなら、葉を落とし休眠状態に
なりますので、日照はあまり関係なくなりますが。
オリエンタルさん、書き込みありがとうございます。
当方東京なので、一応暖地になるかと思います。
冬は休眠するのですか。知らなかったー。
だとしたら、葉を落とすのは、自然なことなのでしょうか?
葉が全部落ちたら、もうおしまいかと思っていました。
ベランダより部屋がいいということは、越冬には日光より温度の方が大事ということでしょうか?
鉢に朝顔用の支柱を立てて、ビニールをかぶせようかと思っていたところでした。真冬は気温10度を確実に下回ります。ビニールで保てるかどうか…やっぱり部屋の方が無難?
こごえてしまったら、春に芽吹かなくなりますものね。
常緑樹でも気温が下がり、維持できなくなると葉を落とします。
そこから先は温度次第で、寒さに弱いものから枯れていくのです
が、ある程度の温度があれば、生育をストップしたままで
冬越しします。
ただし本来落葉しない性質のものですから、生死ぎりぎり、と
思ってください。
たいてい最低温度と呼ばれるものは、その植物が生育を止め
(落葉はしないまでも)なんとか姿を維持できる温度の目安
と捕らえたほうがよく、状態が悪ければその温度でも枯れる
ことがあります。
タイワンモミジは元来高温性であり、ベランダでは無理でしょう。
ビニールをかけても外気と同じ温度まで下がります。
霜が降りない効果はありますが。
葉を維持したいのであれば、日照と温度両方が必要ということです。
本来の魅力はでませんが、できるだけ明るい、朝方10度を保てる
部屋の中ですごさせてください。
部屋の明るさもわからないのですが、もし、日照が足りなくて育たな
いというのであれば、お宅には不向きな植物であるということです。
今日、昼間家にいて、午後2時以降、窓際の場所にも(南の窓から)直射日光がさしているのに気がつきました。
日没までのわずかな時間ですが、冬は斜めに長く日が差すので、ベランダで冷えるよりはいいですね。
ただ、真冬の朝、室内でも10度を下回るかもしれないので、タイマーでエアコン(直接風はあたりません)をいれるなり、対策をねります。
おかげさまで場所がきまりました。なんとか越冬してほしいものです。ありがとうございました。
> ただ、真冬の朝、室内でも10度を下回るかもしれないので、タイマーでエアコン(直接風はあたりません)をいれるなり、対策をねります。
ウォームビズのご時世、植物の為とはいえ電気代がもったいない(^_^;)と電気代に悩む我が家は思わずにいられません。
夜だけ鉢を発泡スチロールの箱に入れ間に新聞紙等を詰めて上部はビニールカバーをして保温性を高めてやる方法も有ります。
この方法は園芸書などにも出ています。
がんばってください。
水遣りひとつでだいぶ変わります。
15度程度の水を、天気のよい暖かい日の午前中に
与え、夕方にはある程度吸収されているようにします。
土の表面が乾いて数日まってからあたえること、皿に
たまった水はしっかり都度すてること、がポイントです。
あとは、夜間は窓辺は逆に冷えます。
カーテンんを厚めのものにするほか、夜間は
段ポールをかぶせる、部屋の中央に移動する、
床から少し高いところにおく(これでもだいぶ
違います)などの工夫もしてください。
必ずしもベストの環境は、家庭でも自然でもそろわない
ので、自宅に慣れてもらうことも必要です。
そして植物も人間もお互い無理をしないこと。
冬の温度が低い場合は、どちらかといえば昼夜の温度差
が少ないほうがよいです。
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