|
||||||||||||||||
観葉植物やお花を生活に取り入れワンランク上のゆとりの生活 |
|
||||||
観葉植物 ブルーミングスケープ TOP > 観葉植物 INDEX > 植物管理Dictionary > 観葉植物Dictionary > 育て方 Q&A 検索 > 育て方 Q&A |
こんにちは。
今日、クワズイモをベランダに出して日光浴をさせていたところ、
強風で鉢が倒れ、茎が真二つに折れてしまいました。
この数年来、順調に育ってきたため、茎の長さが40cm以上ありました。
この根の部分と、葉の部分を別々に育てることも考えていますが、
何とかくっけることはできないものかと、未練がましく考えています。
良いアイデアはありませんか?
結論から:
くっつけることはまず無理と思ってください。
別々に育てる場合も、気温が低いと根のないほうは難しいです。
補足:今後のために。
日光が生育の基本的な条件である植物にとっては、ときどき
日光浴をさせることはまず害はあっても益はない、と考えて
ください。
植物は普段の環境に合わせて植物の体を作り上げ適応します。
普段の光の量に合わせた葉を作り上げています。
光が弱い場合、葉を薄く大きく伸ばし、少しの光も吸収するよう
な構造の葉になり、光が強い場合は、強い光に耐えられるよう、
しっかりした葉を作り上げます。
普段より強い日に当てると、ひどい場合は強い光に絶えられず
葉が焼けてしまうのが、害の最たるものですが、その他にも、
冬は気温が低く(風が当たると更に植物の体温、が下がります)
寒さによる害も発生する可能性があることも十分ケアしないといけ
ません。
また普段風に当たっていないものは、やはり風に耐えるように
植物体ができていないので、少々の風で折れたりします。
普段の光で十分に育っているのであれば、そのまま育てるべきです。
いいかえれば、普段、十分育つ光を確保してください。
逆に、普段十分な光のもとにおいている場合は、ときおり暗いところ
においても耐えられます。曇りの日もありますし。
根のないほうですが室内も気温不足なら、そのまま越冬させてみる手はあります。
やり方は単純で、切り口を乾燥後、新聞紙でぐるぐる包んで室内の管理。できれば葉は落としてください。そのままだと幹の水分と栄養を使い果たして枯れる可能性もありますので。
注意:かならず成功する物ではありませんが、この時期に挿し木するよりはいいかと。
アドバイス、ありがとうございました。
クワズイモの日光浴はほぼ毎日の日課でした。
根のない方は新聞紙にくるんで既に乾燥させていますが、
早速、葉を切落として再生させられるようにがんばります。
室内では日照がたりないのでしょうか?。
これから寒くなりますので、戸外での日光浴は避けたほうが
無難です。
その辺も考慮に入れた上で、普段の管理を考えたほうが
良いのではないでしょうか。
双方に無理がかかっても、せっかくくつろぐために
緑を取り入れているのに、片方は重労働、植物は寒さのストレスで
お互い楽しめていない、という結果になりかねません。
一年を通じて普通に育つところにおく、というのが一番だと
思います。
クワズイモであれば、室内の明るいところで十分育ちます
ので、その辺も考慮にいれてはいかがでしょうか?。
|