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こんにちは!
幸福の木に花が咲きました。
珍しいかったので写真などを撮って楽しんでおりましたが、
花が終わり頃になりこの先どうなるのか?気になり
ネットで検索しましたところ
こちらで記載がありましたので拝見させて頂きました。
花の終わった後はそこから新芽が出ないとのことで
「葉も含めて強めに切り戻しをする」
とありますが、強めに切り戻しとは?
増やし方の説明も読んだのですが、
今まで肥料も気にせず水だけ与え野放しで育っておりましたので…
恥ずかしながら、全く判りません。
我が家のものは20cm程度の朴に3つの枝がついています。
この2年ほどで凄い成長をして倍くらいの高さになりました。
そのうち2つに花がつき、
長い方は葉がついているところだけで50cm程
葉の落ちたところを合わせれば80cm、枝の太さは直径2cm程度です。
切るのはどの部分を切ればいいのでしょうか?
初歩的な質問で申し訳ありませんが、
アドバイス頂ければ助かります。
宜しくお願い致します。
> こんにちは!
> 幸福の木に花が咲きました。
> 珍しいかったので写真などを撮って楽しんでおりましたが、
> 花が終わり頃になりこの先どうなるのか?気になり
> ネットで検索しましたところ
> こちらで記載がありましたので拝見させて頂きました。
> 花の終わった後はそこから新芽が出ないとのことで
> 「葉も含めて強めに切り戻しをする」
> とありますが、強めに切り戻しとは?
> 増やし方の説明も読んだのですが、
> 今まで肥料も気にせず水だけ与え野放しで育っておりましたので…
> 恥ずかしながら、全く判りません。
> 我が家のものは20cm程度の朴に3つの枝がついています。
> この2年ほどで凄い成長をして倍くらいの高さになりました。
> そのうち2つに花がつき、
> 長い方は葉がついているところだけで50cm程
> 葉の落ちたところを合わせれば80cm、枝の太さは直径2cm程度です。
> 切るのはどの部分を切ればいいのでしょうか?
> 初歩的な質問で申し訳ありませんが、
> アドバイス頂ければ助かります。
> 宜しくお願い致します。
簡単に言うと、花後すごく体力を消耗するため、そのままだと株を維持できなくなる場合があるということです。
切り戻しの場合伸びた枝の部分を半分〜2/3くらい切り戻すことが多いですね。
うちの場合は株がそれほど大きくなってないのでお礼肥で対処していますがこれでも枯れてないので問題はないかと思われます。
> 簡単に言うと、花後すごく体力を消耗するため、そのままだと株を維持できなくなる場合があるということです。
> 切り戻しの場合伸びた枝の部分を半分〜2/3くらい切り戻すことが多いですね。
> うちの場合は株がそれほど大きくなってないのでお礼肥で対処していますがこれでも枯れてないので問題はないかと思われます。
早々にアドバイス頂き有難うございました。
対応として花枝を元で切り少し肥料をあげて
しばらく様子を見ていても大丈夫なのでしょうか?
青々とした葉は大きくすこぶる元気そうで、
(種類はフレグランスです)
切り戻しで切ってしまうのも可哀そうな気がしますし、
かえって木を駄目にしてしまうのでは?と心配です。
少し様子を見て、成長がないようなら切り戻しに挑戦するというのでは遅いのでしょうか?
また、切り落とした先の部分は茎挿しができるのでしょうか?
初歩的な質問でお恥ずかしいのですが
アドバイスいただけると嬉しいです。
宜しくお願いします。
もともとあまり大きくない木で、比較的若い時に花が咲くのは、
根詰まり等で木が早く老化(成熟)する、あるいは根ぐされなどで
木の生命が脅かされる時などである場合も多いのです。
花を咲かせて実をつけ、当地からの脱却を図ろうというのでしょうかね。
なので、そもそも花をつけたときに、その枝の運命は決まっている
(木が決めている)という感じがします。余裕があれば、そのまま
葉をつけているでしょうし、そうでなければ、たとえ肥料を与えた
としても、他の枝の成長に使われ、枯れる枝は枯れてしまいます
(比較対照したわけではないので、肥料を与えた場合と与えない
場合の枝が枯れる確率まではわかりませんが)。
また、もうひとつ、花が咲いているとき、あるいは花後が
必ずしも生育期ではないこともありますので、肥料を与えるのは、
最低朝方15度はあって、新しい葉が育っているときに限って
与えてください。
ながくなりましたが、結論は、肥料を与えるなら、生育適温に
なり、生育を続けていることが条件である、ということです。
生育期でないと、最初から木が蓄えた養分で花を咲かせるので、
肥料を与えても吸収されないので却って害になります。
植物が花を着けるのは開花結実して子孫を残すためです。ドラセナ・フレグランス・マッサンゲアーナの場合、枝の成長点に花芽ができると葉芽ができなくなります。成長点を失うのでいずれその枝は枯れてしまいます。花が終わったら花茎を切り、その枝の葉が黄化してきたら幹の付け根から枝を切り落とします。枝が1つしかない場合で切ると丸太状態になる場合でもしばらくすると幹から潜芽が出て新しい枝が形成されるので心配要りません。
コニーさんも書かれていますが、比較的小さいうちに花が着く場合は根詰りの可能性が高いです。生命の危機を感じて早く子孫を残そうと花を着ける場合が多いので、春以降に鉢から抜いて根の様子を確かめてから植え替える事をお勧めします。
たくさんのアドバイス有難うございます。
それでは、当面は今の枝を楽しむ事にして、
葉が黄味がかってきたら枝を切り落としてみます。
そして、春になったら根っこの状態を見てみようと思います。
買って来た時の幹は20cm程の物に2つの枝がついて全体で50cm程度のものでしたが、
葉が大きくなり枝が伸びバランスが悪くなったので、
3年前に直径30cm以上ある鉢に植え替えました。(幹は1本だけです)
環境は一日中20℃以上ある日当たりの良いカーテン越しの窓辺においてあります。
現在では枝が3本になり土より上の高さで1m20cmを超えています。
しかし、枝を切り落とすと20cmの幹の丸坊主(笑)
30cm程度の枝が1つだけ残ります。
これより大きな鉢というのも姿がかなり悪いですね。
根が一杯の場合、根切りなどして現在の鉢ですますというのは無理なのでしょうか?
私のところも少しずつ鉢を大きくしましたが、ここ10年は同じ
大きさの鉢です。
植え替えは様子をみて、基本2年に1度程度しています。
鉢土を3分の1程度落として、新しい土を加えて植え込んでいます。
同時にのびのびになった枝を整理し、やはり葉が全体の3分の1程度落ちるようにしています。剪定を同時にして、木の負担を軽くする
ことが大切です。
大体5月の連休を過ぎ(東京都内です)、十分に暖かくなってから
行うと、即根付き、新芽も程なく生えてきます。
植え替えの頻度は環境により異なりますので、根詰まり具合をみて
行ってください。
コニー様有難うございました。
今まで、どの植物も花が咲いた後放置して駄目になる物、
大きく(長く)成長しすぎた後、急に葉が落ちたり、途中で折れてしまったりしたものは寿命と簡単に諦めていましたが、
今回のことで、興味がわきました。
頑張って挑戦してみたいと思います。
いろいろアドバイス下さった皆様有難うございました。
また、何か判らない事があったときは宜しくお願いします。
どんなに頑張っても、2,3年に1度は植替えしないと、根が
パンパンになってしまい、必要な水、養分を吸収することが
できなくなります。
室内ではいずれにせよ大きさには限界があるので、適宜剪定し
たりして、大きさをコントロールする必要がでてきます。
やはり、定期的に花をつける花木と違って、そうでないものが
花をつけるのは、根詰まりなとが原因のことが多いので、そう
なる前に植替えなど、適切な手入れが必要ですね。
大きいと難儀しますのでそれはそれで大変ですが。
なるほど、花が咲いた後の枝には葉芽ができないのですね!。
花がついた後の枝については、いつも剪定の過程で途中で切ってしまっていたのでわかりませんでした。
すぐに枯れてくるわけではなかったですが、確かに新しい葉の展開も
無かったように記憶しています。
私のところはもう20年近く育てており、木はしっかり老化、と
いうか、成熟していますので、数年に1度花を咲かせます。
大体植え替え、剪定の直前に咲くので、全体を整理する中に
まぎれて、どの枝が花をつけたかわからなくなってしまっていました。
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