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会社に幸福の木を頂きました。
室内は1日エアコンが効いていて乾燥していますが、夜はとても寒くなります。
水はあまり頻繁にあげてはいけないとゆうことなので、週１ペースであげています。葉が日に日に波打ってきて、ところどころ枯れかけています。乾燥している室内では、水は頻繁にあげたほうがいいのでしょうか？
このような環境では、どのようにお世話したら元気に育ってくれるのでしょうか？

> 会社に幸福の木を頂きました。
> 室内は1日エアコンが効いていて乾燥していますが、夜はとても寒くなります。
> 水はあまり頻繁にあげてはいけないとゆうことなので、週１ペースであげています。葉が日に日に波打ってきて、ところどころ枯れかけています。乾燥している室内では、水は頻繁にあげたほうがいいのでしょうか？
> このような環境では、どのようにお世話したら元気に育ってくれるのでしょうか？

室内は寒くなるといっても屋外ほどではないはずですね。
一番考えられるのは水不足。「一週間に１回」など日にちを決めて水やりするのはあまりお勧めしません。基準なのは土がどれくらい乾いているかです。冬ば、大きな株なら土の表面が乾いて３〜４日後が普通ですが日中暖かければ水分の蒸発も高くなります。
ひとつの方法ですが、割り箸か何かを土に刺しておくと、どこまで乾いてるかの判断ができてベンリです。

葉が枯れるなどの原因として考えられることは、
暖房による空気の乾燥及び夜間の冷え込み（昼と夜の日較差）
ですね。
空気の乾燥には弱く、葉が枯れてくる要因に
なりますので、霧吹きで葉水を定期的にして
湿度を保ってください。
また、暖房の風が直接あたらないところに
置いてください。

一般的に冬の水遣りについては、
土を乾燥気味に保ちます。
１日中（夜間は除く）暖房がかかった部屋ですと
室温が２０度はあると思うので
土の表面が乾いたら水遣りをするくらいが
適当かと思います。（いくぶん乾かし気味に）
水遣りをするときは鉢底から水が流れ出てくるくらい
たっぷりとやってください。

幸福の木は耐陰性（日陰でも維持できる）が強いのですが、
本来は明るい半日陰の場所を好み、
日照不足では葉の中央の黄色い斑がぼやけてしまいますので、
時には室内のガラス越しの日光のあたる窓辺に置いたり、
暖かい日には（１０度以上は必要）戸外に置いて
日光浴をさせてあげるといいですね。
ただし、春から夏にかけては直射日光をあてると
葉やけをおこしますから、レースのカーテンなどで遮光した
明るい窓際に置くとよいでしょう。

寒さには弱く、１０度以上は必要とします。
暖房を消した後の冷え込む夜間・明け方は
植物にとって生き地獄のようなものです。
日中は暖房が効いて暖かく、夜間は極端に
冷え込んで温度差が激しくなることは
植物にとって非常にストレスとなります。
せめて１５度以内の温度差を保ってほしい
ところなので、帰るときはビニールや
ダンボール箱で鉢ごとすっぽりと覆って
保温をしてあげてくださいね。
夜間は窓際は冷え込みますので、窓際には
置かないようにしてください。