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見切り処分品のリーガースベゴニアを買ってきました。
3個で200円の小さな株ですが花が着いています。
調べてみると多年草で開花期が11月〜4月までのようです。
来年も咲かせてみたいので花が終わったあとの管理法を教えてください。
現在、最低温度13度のフレーム内で日当たりは良くないです。
リーガースベゴニア、つまりエラチオールベゴニアですね。
この植物の特徴はざっとこんな感じです。
生育適温は20度前後。
強い日照には弱いので、春から秋はレース越し、冬は日照を確保したい。
相対的短日植物(数種類のベゴニアを掛け合わせてできたもので、
親の短日植物の血と長日植物の血を引いており、生育することでも
花芽をつけるが、短日条件によっても花芽をつける)。
葉や花がぬれていると病気が出やすい。(雨に当てない、水を
かけない)。
過度の乾燥は嫌う。
これらがクリアされればずっと咲き続けます。
今のところ最低温度は十分クリアしているので、もう少し日照が
欲しいところです。まずは日中レース越しの日照にあてて、夜間は
フレームに入れるといいのではないでしょうか?。
土は表面が乾いてきたらたっぷり、を繰り返します。
生育を続ける(新しい葉を展開する)ようなら、適宜液肥を与えます。
春になったら一回り大きな鉢に植え替え、剪定も行い、切り詰めると
よいでしょう。剪定した枝は挿し芽に使えます。
また、剪定に使う鋏は、切る都度熱湯などで消毒すると病気を防げます。手も都度よく洗ってください。
夏は暑くしないよう、日陰で通風の良いところに置くのがいいです。
また、比較的短期の短日処理で花芽をつけさせることができます。
5日から10日の短日処理で、花芽をつけますので、真夏の暑い時期
を除いて花を楽しむことができます。
(まったく花がなくなった場合は花芽をつけるのに1ヶ月程度かかります)。
室内で照明がいつもついていると、休眠状態になりますので、時折
短日処理をするといいのではないかと思います。
ゼロさん詳しい説明ありがとうございました。
日当たりだけがどうもクリアできないのですがなんとか工夫してみます。
とりあえずは冬を越して春まで咲いていてくれるように管理していきたいと思います。
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