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日当たりのない戸外にドラセナを置いていたため、ほとんど枯れかかってしまいました。最近になって気付いたので、カーテン越しの日の当たる室内(と言ってもわずか2時間ほどしか当たりませんが)に移動させ、枯れた葉を切ろうとしたところ、土の表面がびっしりと白いカビ状のものに覆われています、どうしたらよいのでしょうか?
枯れかかっていると書かれていますが、生きている事を確認されたので
しょうか。ドラセナの場合は室温が最低でも7度は必要ですから、屋外
に置いていたようですから状態は相当に最悪になっているはずです。
幹を触ってブヨブヨしていたら腐敗をしているかも知れません。固くて
も生きているとは限らず、既に木化している可能性もあります。
まずは生死の確認をして下さい。
早速のご指示ありがとうございます。生死の確認がどのような状況を
表すのか、シロウトなのでわかりませんが、少なくとも幹は硬く、3
分の1ほどは緑の葉が残っていますが....
ちなみに、木化とはどのような状態なんでしょうか?それと、土の表
面のカビ状のものに関しては、どなたかお教え願えませんでしょう
か。
> ちなみに、木化とはどのような状態なんでしょうか?
私も不死鳥さんがいわれる木化というのが何をさしているのかわかりません^^;
寒くなる前と幹の様子はかわってないですか?
エフさとさんのお宅のあたりの最低気温はどのくらいだったのでしょう?
ドラセナは10度はほしいので、それを下回っている気温のなかに長くおかれていると、じわじわと弱って枯れていってしまいます。
場合によっては、室内に移動されてからその傷みが表面化してくる場合もあります。
>土の表面のカビ状のものに関しては、どなたかお教え願えませんでしょう
か。
有機肥料や未熟な腐葉土などを使用したことはありませんか?
カビがでやすいようですよ
カビの部分をけずりとり、清潔な用土をたす。
ちょうど冬ですから、水やりも乾燥ぎみにすればよいので カビはでなくなるのではとは 思いますが・・・・
緑の葉が残っていて、幹も瑞々しく、ある程度硬いのであれば
瀕死の状態ながら生きながらえている可能性が高いと思います。
われわれは掲示板に書かれたことからだけしか判断できないので
状態やいままで育ててきた環境、今の環境、通常の手入れ、
異例的な手入れ(なにか普段と違うことをしたか)を具体的に
書かれるほうが、より正確なアドバイスをより早く受けられます。
戸外におかれていた場合はすんでいる地域や具体的な外気の
温度(特に最低)が、ポイントとなります。
水遣りをされていたかどうかわかりませんが、おそらくカビが
生えているので、土は湿った状態が続いていたと思います。
土のなかに有機物が多い場合、または根が腐ったために
それを養分としてカビが生えた場合が想定されるのですが。
観葉植物の一般的な冬の注意を守ってそっと見守るしかないです。
カビ自体は直接植物に影響を与えることはないと思いますが、
鉢土の状態がよければあまり生えませんし、1ヶ月もすればなくなる
ことが多いので、常にカビが生える環境そのものが植物にとって
良くないことは多いです(常に土が湿っているとか、未分解の
有機物が多いとか・・・)。
なお、完全に葉をおとし、幹だけになった植物の生死は、そく
わからないことが多いです。切ってみてまだ青くても、
すでに木の生命力がつきていて、どんどん枯れていくことも
ありますし、根もとだけが生きていて、芽吹くこともあります。
根を穿り返すとわかる場合もあるのですが、最終的に確認する
には有る程度根を崩さないとわからない場合もあり、逆にそれが
もとで枯れてしまうこともありますので・・・。
当面、乾いたら水遣りを繰り返し、春になっても芽がふかな
ければ完全に枯れている、と判断するしかありません。
その前に腐ってくるようだとわかりますが・・・。
>緑の葉は4分の1ほど残っていましたが、ほとんどが茶色に変色していたので、枝元でばっさり切ってしまいました。幹は硬く、みずみずしい感じはあります。私の住んでいる地域の最低気温は2度ほどに低下します。雪は降りません。昨年夏に、知人より頂いたものなので、その人にも見ていただきたく、戸外に置いていました。昨年末は当地でも異常なほど寒く、うっかりしていました。皆様に教えていただいたことをまもり、まず暖かな室内で芽吹いてくるのを待ち、カビの表面をけずり、適度な水遣りをしてみます。
最低2度程度だと、微妙な感じですが、おそらく、ゆっくりと
季節の変化に合わせて気温が下がっているので、生き残る可能性
はあると思います。
部屋のなかでは、最低10度が目安ですが、暖房の風や熱が
直接あたらないよう、気をつけること、朝方冷え込むので
窓辺からはやや離して、また少し高い台にのせることでも
だいぶ違います。
数時間は日当たりが確保できるとのことなので、その場所で
いいでしょう。
あとは土の表面が乾いて数日待ってから、温かい日の
午前中に室温(15度程度)の水をたっぷり与え、流れた水
はたまらない様にしっかり捨てて、また乾くのを待ちます。
葉がなくなってしまったので、乾くにはかなり時間がかかり
ますが、乾くまで待ってください。
葉は、本当は緑の部分だけでも残したほうが木のためには
良かったのですが、まあ、しょうがないでしょう。
太い幹から細い茎がでて葉が展開していると思いますが、
それを付け根からきったのでしょうか?。
その場合でも、幹から新しい芽は、いずれ出てきます。
寒さの害は、あとからじわりと出てくることも多いので、
油断は禁物です。春を過ぎても一向に芽が出ない場合は
力尽きてしまったと判断してください。
また、植物の「世話」は、肥料や水を与えたりすることというより
植物が育つ環境を提供する、と考えたほうがいいので、
大事なものほど、日照、温度、水のほしがりかた、の3点を
確認して、それを整えてあげるといいと思います。
あとは、毎日数分でもいいから、見てあげること。
そうすれば、早めに変化を検知できて、手を打つことが
できます。
太い幹から出ている小さな茎の根元を3〜5cmほど残して切りました。これで良かったのでしょうかねぇ?なにせ観葉植物を育てるのは30年ぶりくらいなもので。ドラセナ自体初めてだし。あと、根腐れの確認は難しいとのことですが、春までゆっくり様子を見るしかないんでしょうか?
はい。それしかありません。
今わかってもなにもできることはありませんので。
了解しました。いろいろありがとうございました。
ゆっくり見守っていきます。
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