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ずっと大事に育てていたガジュマルをたまには日光浴と思い、1時間程度のつもりが、半日出しっぱなしにしてしまいました。結果、葉が濃淡の2色(ツートンカラー)になってしまいました。日焼けした葉は摘んでしまう以外、元に戻ることは無いのでしょうか?何方か教えてください!
どちらの地域なのかわかりませんが、ガジュマルは日光を
好むので、一般的に今の寒い時期の光線では
葉やけをおこすことはないと思うのですが・・・
春から戸外で直射光線に慣らしておけば、夏の直射光線にも
平気になります。
ガジュマルは日陰でも維持できますが、日光にしっかりあてたほうが
強健に育ちます。ただ、寒い時期は日当たりよりも温度を優先
することが大切です。
5度以上は必要としますので、それを下回るところに置き続けると
葉が茶色くなって枯れたりするのですが、部屋の室温は適温を
保てているでしょうか。保てない場合の対策はされていますで
しょうか。また、外気が5度以上は保てる日に戸外に出していた
でしょうか。
日光を好む植物でも(というか、こそ)、普段日照が少ない環境で
育てると、より少ない光を効率よく吸収できるような葉を展開して
います。薄くて大きくなり、弱い光を一生懸命捉えるようにします。
それをいきなり直射日光に当てると、光が強すぎて、組織が死んで
しまいます。
また、今の時期はいくら暖かく感じても、気温差があり、風も当たる
ので、葉が傷みやすくなります。
冬は空気が澄んでいて、結構日焼けしやすいのです。
植物には、たまの日光浴、は有害なだけです。
日光を好むものは普段から日光を十分に当てることです。
そうでなくても、長い間その環境で問題なく育っているものに、
それ以上強い刺激は与えないこと。
たまに日光浴させなくてもそのまま育ちます。
あ、そうそう。いったん茶色になった葉は元に戻りません。
新しい葉が出揃って初めて見栄えが回復します。
植物のせいではないので、そのまま付き合ってあげてください。
日なたを好む植物でも長期間日陰で育った場合は、
いきなり日光に当てると葉やけをおこすことがありますし、
冬の直射日光ですら葉やけをおこしてしまう植物も
ありますね。
私自身も今の寒い時期は基本的に室内でガジュマルを
育てていますが、越冬温度が確保できる日には、
外に出して日光にあてています。寒くなる時期に入るまでは
戸外で真夏でもがんがん日光にあてて育ってきたためか、
葉やけはしていないようです。まぁそれまでどのような場所
(日当たりなど)で育ってきたかにもよると思いますが。
初心者マークさんも葉やけだと指摘されているので、
葉やけなのだと思います。失礼いたしました。
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