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吹雪柱だと思うのですが、東急ハンズで300円ほどの小さなサボテンを
8年前ぐらいに購入し、今では太さが15cmほど、縦の高さが30cmほどまで成長しました。
毎年、ピンクの花も咲かせています。
去年あたりから、長さがあるので自分で支えきれずに倒れてきてしまっています。棒などで支えてはいるのですが、それでも斜めになってしまっているので、折れ曲がってしまいそうです。
もう少し幅が広くなればいいのですが、長さが成長し過ぎていると思います。
植え替えるにしても、プランターに植え替えた方がいいのでしょうか?
また、支え棒などもつけてあげた方がいいのでしょうか?
このままだと枯れてしまいそうで、どうしてあげればいいのか分かりません。
宜しくお願いします。
現状から察すると、多分光線不足が原因かも知れませんね。
置き場所が書かれていないので僕の推測でしかありませんが、多分光線
が当たらないか当たりにくい場所なのではないでしょうか。
多分光線を求めて頭が光線の方向に曲がってしまったかも知れません。
僕の推測通りだとすれば、置き場所を変えない限りは傾きは直らないと
思います。支柱を立てたりしても、やはり傾いてしまうと思います。
長さが生長し過ぎていると言われてますから、やはり光線不足で徒長を
している可能性も考えられます。
植替えですが、現状からすると枯れかけているようには思えません。
時期的にも植替え適期ではありませんから、今は植替えは行なわないで
下さい。植替えが可能なのは地域の気候にも寄りますが、大体4月上旬
頃から9月下旬までが可能です。ただ真夏時の暑い時期に植替えをする
と、状態が悪くなってダメージを大きくしてしまうので避けて下さい。
とりあえず置き場所を光線が十分に当たる場所に移行し、傾いている頭
を光線が当たる方向とは逆の方向に向けて下さい。光線を求めて真っ直
ぐに戻るはずです。まずはこれを試して下さい。
吹雪柱=柱サボテン亜科、毛柱サボテン類、クレイストカクタス属だとあります。
私は栽培経験がありませんが図鑑によると石灰岩地帯の傾斜地に自生するものが多く、培養土にも石灰分を多く含み水はけのよい構造にする必要があるようです。
「日光は強いのを好み、寒さはあまり好まないので冬季3度以上が望ましい。
夏の暑さには耐えるがいちばんよく成長するのは春ごろ。
秋の終わりごろ胴切りして挿し木すると容易に発根する。
給水時に毛をぬらさないほうがよごれなくていい。
光線が弱いと毛の発生が少なくなり茎も細くなる。」
もし自立できないぐらいに折れているのなら思い切って挿し木で仕立てなおしてもいいでしょうね。
見栄えのいいところで切ってよく乾かせたあと挿し木すればいいと思います。
四月〜九月の間であれば問題なく発根すると思います。
ただ、よく見かける吹雪柱は太さが5〜7センチぐらいのものが多いので直径15センチというのがちょっと気になります。
いちど図鑑で品種の確認をされるのもいいと思います。
ご解答有難うございました。
状態の写真を載せてみましたのでご覧いただけるといいのですが。
今日まで外に出していたので日光には十分に当たっています。
今日は気温も下がったので部屋に入れました。
挿し木とありましたが、どこからどのように切ればいいのでしょうか?
写真拝見しました。
どうも私の知っている吹雪柱と違うような気がしています。
むしろ「金晃丸」に似ているように思います。
「吹雪柱」だとトゲ座のついている稜線が縦にまっすぐです。
写真のサボテンはややねじれるように斜めに並んでいます。
それに特徴的な白いトゲがあまり見えませんね。
決定的な違いとして、「吹雪柱」の花は赤くて小さい筒状の花です。
「金晃丸」は黄色くて大きく開いた花を咲かせます。
開花時のようすを覚えていませんか?
挿し木用に切り取る場合はくびれて細くなっているところで切るのがいいと思います。
でも写真ではそれほどひどいようには見えないので春になれば水を吸って復活するかもしれませんよ。
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