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ストレリチアの葉の淵が波を打つようにしわしわになっているもの、また、ひび割れしてきているものがあります。特に枯れてきているというわけではなさそうなのですが、心配は要らないのでしょうか?
> ストレリチアの葉の淵が波を打つようにしわしわになっているもの、また、ひび割れしてきているものがあります。
葉縁がしわしわになっているのは空気の乾燥、日光不足などが
考えられますが、前回申し上げたように適切な水遣りをし、
葉水などを与えて葉茎の湿度を補っていれば問題はないと思います。
葉水は葉の裏と茎にもかけてください。
その上でガラス越しに日光を当てていれば、葉の色艶もよく
丈夫な株に育ちます。
ひびわれは強風に当てたり、強風に当てなくともストレリチアの
葉は葉脈に沿ってよく裂けます。これは自然なことなので
ご心配はいりません。一年中日当たりを好みますが、風は大敵
ですので、戸外に出すよりも年中を通して室内の窓際のガラス越しに
直射日光を当てたほうが無難です。
もしかしたら水やりの不足ではないでしょうか?
うちのストレリチアは時々零下の温度まで下がる温室にありますが土をカラカラに乾かしたことはありません。
だいたい週に二回ほどの水やりです。
葉も裂けないし根ぐされも起こしていません。
かなり低温に対しては抵抗力が強いみたいです。
でも固体差や普段からの慣れによっても違うかもしれないので参考までに。
ありがとうございます。土が乾いてからといいますが、どれくらいをもって乾いてるという基準も難しいところですよね〜。週1度くらいはあげてみようとおもいます。
もうご覧にならないかもしれませんが・・・
私はストレリチア・ニコライ(基本的な管理の仕方はゴクラク
チョウカと同じ)を暖房のかからない日光のあたる室内の窓際で
育てています。水遣りは3週間に1回あるかないかで、葉水を
数日に1回施すくらいです。
でも葉は枯れていませんし、しわしわにもなっていません。
とてもいきいきしています。葉はところどころ裂けていますが。
株の中でも比較的古い葉ほどよく裂けていますね。
なお、こちら西日本の暖地です。最低気温はマイナス1〜2℃
になることもありますが、最低気温は平均して4度前後でしょうか。
ストレリチアは根の性質上、過湿は嫌いますので、寒い時期は
温室や暖房設備のない普通の室内では土を乾かし気味に管理して
(水遣りをするときはたっぷりと)葉水や加湿器などで葉茎の湿度を
補うようにしたほうが、根腐れもおこしにくいですし、
耐寒力がついて(もともと寒さには強いですが)、
安全に冬越しできますよ。
冬越しの失敗で多いのは水のやりすぎです。
温室で育てるのであれば土が乾いたら水遣りをするくらいが
いいかもしれませんが・・・
普通の室内であればストレリチアに週に2回の水遣りは多すぎる
ように思うのですが・・・。
えらそうに主張して申し訳ありません。
007さんのご経験では、実際ご発言の通りなのですものね。
007さんのおっしゃるように、個々の条件によって性質が
変わってくるかもしれませんね。
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