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はじめまして。
昨年初夏頃に買った4本編みこんであるパキラのうち、1本が
幹まで茶色く柔らかくなってしまって調べてみたら生存競争に
負けたか、根腐れかもしれないと思いました。過去ログをいくつか
読ませていただいたのですが、やはり1本外さなければならないか
もしれないです。
今はまだ植え替えの時期ではなく、でも1本調子が悪いので
様子を見ているうちに他の3本にうつってしまうのではないかと
焦っています。まだほっといても大丈夫でしょうか・・・
土に近い、一番太い部分にはまだ緑色の芽が出てきそうな気配も
しますが、幹に触ったら幹がはげてしまうくらいブヨブヨ・・・
この場合は1本外してギリギリまで切って、別に植え替えたほう
がいいのでしょうか?植え替えの際は、他の元気な木の根に注意
して外したほうがいいんですよね・・・。
今は寒いので植え替えの時期ではありませんね。
五月以降、夜間の最低温度が15度ぐらいになってからのほうが安全です。
現在腐っている木が低温障害によるものであれば他の木に伝染するものではありませんからそのままにしておいて植え替えの時に取り除けばいいと思います。
全体に元気がないようだと寒さの影響が考えられますから深夜の室温を計ってみるといいです。
枯らさないためには一日を通して10度以上の温度を保つ工夫が必要でしょうね。
アドバイス、ありがとうございます。
> 現在腐っている木が低温障害によるものであれば他の木に伝染するものではありませんからそのままにしておいて植え替えの時に取り除けばいいと思います。
では、低音障害によるものでなければ他の気に伝染する可能性があるのでしょうか?全体に元気がないわけではなく、他の3本は葉も冬だからこそ新芽は出てきていませんが緑だし、幹もしっかりしています。
根腐れの可能性があるとして、根腐れは伝染しますか?過去ログでは、土を消毒しなければとか、バーミキュライトを使ったほうがとかあるので、うつるのでしょうか・・・
何度も質問申し訳ありません。よろしくお願いします。
腐るということは腐敗菌が体内で増殖することですから、他の木にもその影響がないとはいえませんね。
でも他の木がしっかりとした体力を維持していれば自己免疫作用が働きますから簡単に腐ることはないでしょう。
動物でも植物でも体力が落ちれば病気に対する抵抗力がなくなります。
小夏さんのパキラが腐った原因が寒さなどの環境にあるとすれば他の木にも同じ危険が迫っていると考えるのが自然ですね。
一本が枯れたことを警告と受け止めて早く対策されたほうがいいと思います。
パキラは気温の高い環境ではすこぶる丈夫な木ですが、日本の冬の寒さにはまったく対応できません。
なによりもまず暖かい環境を整えてやることが必要だと思います。
温度が高ければ木の活性が上がり病気に対する抵抗力も強くなります。
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