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外で地植えにしている観葉植物がいくつかあるのですが、雨水って
水やりと同じような効果はあるのでしょうか?
基本は「土が乾いたらたっぷり水をやること」ですが・・・
雨が降った場合は土の表面は濡れていますが、中まで浸透しているのでしょうか?
アドバイスをよろしくお願いいたします。
> 外で地植えにしている観葉植物がいくつかあるのですが、雨水って
> 水やりと同じような効果はあるのでしょうか?
効果は無いとは断言出来ませんが、雨水と水遣りを同じように考えない
方がいいかも知れません。何故そのように思われるのでしょうか。
それと、どのような観葉植物を地植えにされているのでしょうか。
> 基本は「土が乾いたらたっぷり水をやること」ですが・・・
これは少し解釈の仕方が違うと思います。確かに観葉植物の本には鉢
土が乾いたら十分に与えるように書かれています。これらは地植えに
対して書いてあるわけではなく、鉢植えを前提にして書かれているの
で、同じように考えない方がいいと思います。
また、観葉植物は全てが同じように水遣りをするのではなく、品種に
よっては「鉢土の表面が」とか「鉢土が乾いたら」などというような
水遣りの仕方を言われているので、全てが同じで水遣りをするものだ
と解釈されないようにして下さい。
> 雨が降った場合は土の表面は濡れていますが、中まで浸透しているのでしょうか?
雨の降り方にもよりますね。通り雨のように短時間で降った雨は表面
を湿らせる程度になるし、長雨のような場合には地中深くまで浸透し
ているはずです。気になるようでしたら、植物が植えられていない所
を少し掘って見ると、湿り具合は確認出来るはずです。
アドバイスではありません。
> 基本は「土が乾いたらたっぷり水をやること」ですが・・・
とは、あくまで根を伸ばす空間が限られている鉢植えでの水遣りについて言っていると私は思っていますが。どうなんでしょうね?
> 雨が降った場合は土の表面は濡れていますが、中まで浸透しているのでしょうか?
地面の状態によって違うかも。かちかちに固まった地面であればなかなか浸透しにくいだろうしある程度柔らかければ浸透しやすいのではありませんか?
ありがとうございます。
では、鉢土の表面が乾いてから水やりをすると書かれている植物を
地植えにしている場合、どのように水やりをすればよろしいのでしょうか?
一般的にほとんどの植物は、鉢植えの場合、鉢土の表面が
乾いたころに水を与えます。
基本的に、地植えの場合、植え替え直後は別として、水遣りは
いらないと思います。
非常に乾きやすい土地であるとか、真夏の渇水期で日照りが続いた
ときなどは個別に判断して与えるのが良いかと思いますが。
ゆいさん、ありがとうございます。
地植えだと鉢植えのように根を伸ばす範囲が限られていないから
土の表面が乾いても水を下から吸い上げることができるのですね。
そのため鉢植えのようにあまり注意する必要はないのですね。
でもやはり庭植えの場合も土の表面が乾いたらたっぷりやるのが
基本だと思いますが。
鉢土(の表面)が乾いてきたころに与えるのは、それ以上おいて
おくと水が切れてしまうからですね。
鉢は周りからの水分の補給はないので、あとは乾くばかりです。
かといって水は植物が吸収するか、鉢の表面から乾くかだけで、
周囲に拡散しないので湿り気の変化が大きい環境です。
一方地面は、表面が乾いても、地下の水分がある程度まで戻って
きますし、周囲からも水分が補給され、かなり長い間常に同じような
湿り具合であることが多いです。
上から与えても地下に浸透していくし。
そういう意味では、表面が乾いても中が湿っているときは与えなくて
よいと思われるので、私は表土が乾いただけでは与えないを基本と
しています。
水分が多いと、庭のセローム、コルディリネ、その他が暴れだす
(間延び)のもひとつの理由ですが。
ただし、バラの芽だし時期などはせっせと与えます。
地植えは与えすぎても、浸透によりすぐに適正な湿度になりやすい
ので与えすぎの害があまり出ないですね。
基本とは、普段その人がそうする、ということなので、水を与えない
のを基本とするもよし、時間的、労力的、その他に余裕があれば、
与えるを基本とするもよし、ということではないでしょうか?。
あとは植えてある植物の性質に合わせるのだと思います。
ゆいさん、度々ご丁寧にありがとうございます。
とても参考になりました。
これからの水やりに活かしていきたいと思います。
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