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我が家の幸福の木は10年近く育っているのですが、幹(と呼んだらいいのか、茎と言うか・・・)がとても細く伸び、とても高くなってしまいました。その細い幹から、葉はどんどん出て来るのですが・・・ 幹を太らせるにはどうしたらいいのですか?
一度思い切って、根元から切ってもまた葉は出で来るものですか?
環境は部屋の中で、窓際に置いているので、日光は当たっています。
肥料はそれほどまめに与えてはいません。
教えて下さい。宜しくお願いします。
幹のどの部分で切っても枝をふくと思います。
でも現在と同じ環境のままではまた細い幹になると思います。
もっと太くたくましい木に育てるためには成長に不可欠な要素を思い起こしてほしいと思います。
不可欠な要素として、日光、水、肥料、温度、どれも大切なものですね。
どれが不足しても正常な成長ができなくなります。
もみじさんの木の場合一番不足しているのは日光ではないでしょうか。
水も肥料も温度も十分足りていて日光だけが不足した環境では植物は徒長してしまいます。
幹が細い、葉が大きく薄い、枝や葉に力がなくて垂れてしまう、葉の緑色が薄くて鮮やか、いずれも日光不足の典型的な症状です。
日本の標準的な家屋では室内に差し込む日光はすごく弱いものです。
ほとんどの場合植物の成長には十分とは言えません。
戸外の直射日光の強さを10とすると半日陰では5、日陰では2、室内で反射光だけの場合はそれ以下のことが多いです。
真夏の季節だけは葉焼けを防ぐ意味で半日陰(50パーセント)、それ以外の季節は直射日光に当てて育てるのがいいと思います。
長く室内にあったものは日焼けしやすくなっていますから徐々に強い日光に慣らしていけば大丈夫です。
ただ垂れてしまったものがピンとするわけではありません。
これから出てくる新しい葉がしっかり育つということです。
春から秋までは戸外で、寒い季節だけ室内に移して鑑賞されるようにしてはいかがでしょうか。
人間で言えば「やせすぎ」なんですよね。やはり光線だけでは生長しろ
と言う方が無理だと思いますね。生長するには光線は不可欠ですが、水
や肥料も無くてはいけません。
「肥料はそれほどまめに与えてはいません。」と言われますが、養分を
必要とする時期に必要量は与えてやらないと生育に支障が出ます。
栽培管理について詳しく教えて欲しいのですが、肥料は何を与えていま
すか。10年の間に、植替えはされましたか。されたのであれば、時期
はいつでしょうか。根詰まりは起きていませんでしたか。用土は既製品
でしょうか、それとも自家ブレンドでしょうか。
切るのはいつでも出来ますから、まずこれらについて教えて下さい。
教えて頂き、ありがとうございました。
ご質問頂いた、栽培管理ですが、
用土は有機入りの培養土、肥料は観葉植物用でマグネシウムが強化されているものです。植え替えは一度したのですが、時期はあまり覚えていません。確か、春頃だったような気がします。根詰まりはよく分からないのですが、土から細い根が少し出ています。
また宜しくお願いします。
> 人間で言えば「やせすぎ」なんですよね。やはり光線だけでは生長しろ
> と言う方が無理だと思いますね。生長するには光線は不可欠ですが、水
> や肥料も無くてはいけません。
> 「肥料はそれほどまめに与えてはいません。」と言われますが、養分を
> 必要とする時期に必要量は与えてやらないと生育に支障が出ます。
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> 栽培管理について詳しく教えて欲しいのですが、肥料は何を与えていま
> すか。10年の間に、植替えはされましたか。されたのであれば、時期
> はいつでしょうか。根詰まりは起きていませんでしたか。用土は既製品
> でしょうか、それとも自家ブレンドでしょうか。
> 切るのはいつでも出来ますから、まずこれらについて教えて下さい。
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