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4月頃からパキラの葉っぱが茶色くなって落ちはじめ、窓側に向いている方だけ落ちる感じがしたので、こちらの過去ログをみて葉焼けかな?と判断し窓の遠くに移しました。
その後の対処がよくなかったと思うのですが液体肥料を希釈した水を与えてしまいました(2度くらい)
それから、パキラは回復せず、窓に向いていないほうの小枝も茶色っぽく変色して落ちてしまいます。今、みてみると幹の皮がシワシワになっていて、幹から出ている直径1センチくらいの中枝の根元は白と黒に変色してさらに白いポツポツが出ています・・・。
これは根腐れなんでしょうか。。その場合けっこう重症だと思いますが、絶やさないために挿し木するくらいしか手はないですか?ちなみに植えのほうの枝4本くらいはまだ元気ですが下からどんどん変色が広がっています。
実物を見ないとわかりませんが、記載している内容ですと根腐れではないでしょうか。
原因がなんにせよ、幹がシワシワだとけっこう重症なので、このままだと枯れて死んでしまうと思うので、植え替えと同時に挿し木をするべきだと思います。
まず、土から出して、シャワーなどで根に付いた土を落とし、茶色くなっている根を切ります。黄色や白い根だけにします。最悪1本でも白い根が残っていればあれば復活する見込みあります。
植え替え後の10日間ぐらいは肥料を与えず、直射日光、風の当たらない場所に置きましょう。
上の方の元気な中枝を10センチくらいの長さに切って、
挿し木にします。4本しかないとゆうことなので、3本やればよいと思います。発根促進剤ルートンとホルモン剤メネデールなどを使うと成功率が高くなります。(両方買っても1000円以下です)挿し木の仕方は一般的な観葉植物の挿し木の仕方でOKです。葉が大きい場合は、半分くらいカットしてください。
今ちょうど挿し木の時期なので、根が出て成長を始めるまでは、日陰の涼しい風の当たらない場所に置きます。
基本的にパキラは、元気なときでも日光はいらないです。ただ暗い日陰では生育が悪くなるので、明るい日陰がよいです。
また、私の場合は、植え替えの時に、挿し木でも使うホルモン剤のメネデールを使い、規定どおり水で薄めて根を水に1,2時間つけてから植え替えします。植え替え後や挿し木には肥料ができないので、メネデールのような肥料分のない活性剤を水遣りの時に薄めて与えるとよいです。
それから、普段の水遣りは土が白く乾いてからです!
土の色が分かりにくい場合は、ティッシュを指に巻いて土を触ってみると水分が付くか付かないかで判断できます。
また、今の時期から夏の終わりまでの成長期は、水遣りの回数も増えますが、土の表面が乾いてからが鉄則です。
もしそれで元気がなくなってきたら葉水をあげると良いです。ハダニの予防にもなります。
葉水程度ならやりすぎで根腐することはありませんので、夏場やクーラーで乾燥しているときシュシュっとやっておくといいです。
イモイモ様、ご丁寧にいろいろありがとうございます。
またお礼が遅くなり申し訳ございません。
質問を投稿した翌日には、頂上の若い葉っぱの枝を残して、他の枝は枯れ落ち、幹のシワシワはブヨブヨにまでなっていました。根をみてみると腐っていて・・・。胸が痛みましたが処分としました。一番上で残っていた葉っぱだけは挿し木にしているので、これだけでも成長するよう、ご助言いただいた内容を参考にがんばります。
ちょっと多忙が続いて、パキラがどんな状態か心をくばる余裕がなくなっていたのですが、その間にこんなことになってしまい、反省しきりです。
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