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2年前の冬に庭に2mほどのハナミズキを2本植えました。
その年の夏に、熱風にやられて葉が全て落ちしまったのですが、秋頃に下の方の枝のさらに根元側の半分の位置にだけ新芽が出てきました。
その葉は冬に落葉し、去年の春にも同じように下の方だけ葉をつけました。
回復を願いながら今年の春を向かえたのですが、残念ながら去年よりも少し悪くなっているようです。
下の方の枝の上半分と、上のほうの枝は、既に葉をつけられなくなったのかもしれません。
回復させる手立てはあるでしょうか。
植え方に手違いは無かったでしょうか。土質はどんな状態でしょうか。夏場や冬場に、何らかの対策はされましたか。
葉が出ないのは、枝が枯れているのではないでしょうか。切っても影響
のない枝を、折り曲げるように折ってみて下さい。もし枯れているのな
ら、そこからは絶対に目が吹き出る事はありません。
早速のご返答ありがとうございます。
植え方については、店にやってもらったので、どのようにしたかはわかりませんが、夏場冬場は、特別なことはしていませんでした。(乾いたら水をやって、寒肥(元肥)を施しただけです。)
折ってみたら、簡単にパキッと折れて、中はからからだっだので、やはり上の方は枯れていそうです(泣)
土質は・・・すいません。詳しくはわかりません。
どうも先枯れを起こしているようですから、葉がない枝に新たに新芽が
吹く事は無いですね。現状維持で置かれても見栄えが悪いだけなので、
ノコギリで枯れた位置から切り落とすしか方法はないと思います。
熱風にやられたと書いてありますが、熱風と言うよりも根元の乾燥の方
が原因としてはあるんじゃないかと思います。夏場に根元を乾燥から守
るため、敷き藁などを敷いてやったでしょうか。
その他の原因としては、病害虫の発生で薬剤散布などの処置をしなかっ
た場合も考えられますね。害虫としてはテッポウムシやカイガラムシ、
アメリカシロヒトリの発生により被害が出る事が多くあります。
病気としては葉が白くなるうどん粉病で、最悪な場合には木が枯れてし
まう事だってあります。ただ水遣りをしたり肥料を与えるだけでなく、
こまめに葉や茎や枝、株元を観察して病害虫が発生して居ないかを確認
する必要がありますね。
幹を見て小さな小穴が開いていたり、枯れた枝などに白い綿状の物質が
付いていないかを確かめて下さい。
土壌の水はけを調べる簡単な方法は、庭にスコップの幅で少し深めに穴
を掘り、そこに水を溜めれば水はけの良し悪しが判断できるはずです。
ス〜と水が抜けるようなら水はけは良く、いつまでも抜けないようなら
水はけは良くないと言う事になります。その場合は盛り土をして高植え
にして植え付けます。業者がそのような事を行なって植え付けたのかが
気がかりです。
丁寧な返答ありがとうございました。
虫と病気は、良く見ていたので無いかと思います。
まず、水はけを調べてみます。
それと、残念ですが、先の枝を切り落とすことにします。
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