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雪うさぎさん曰く:
> これって植え替えした後も同じことがいえますか?
> 潅水を減らすということは 一度鉢の底に出るくらいに たつぷりと
> 水を与えた後は 乾くくらいまでは与えないということですよね。
植物の種類と土の性質によりますね。乾燥を嫌う植物の場合は、根付く
までは普段より多めの潅水が必要なものもあります。市販の培養土の中
には腐植質の部分が乾いている状態で売られているものがあり、それに
水をかけても表面がぬれるだけで水が全体に行き渡らず、結局根が馴染
まなくて枯れてしまう場合があります。ピートモスやココピートなどが
多いものは注意してください。
> 新しい土を使用するときには あらかじめ土を湿らせておく事が必要
> ですか?
> 特にセントポーリアの植え替えの時に失敗します
セントポーリア用の市販の培養土はピートモスの配合率がとても高く、
最初は特に水に馴染みにくいです。ただ、セントポーリア自体が根の
周りの過湿を嫌うため、あまりたっぷり水を含ませて植えてしまうと
高温、低温時にはすぐ根を弱らせてだめにしてしまいます。私の場合
は最初に土を広げて霧吹きで水をまんべんなくかけてある程度湿らせ、
あらかじめ苗の根を温水で洗った後で、土にまぶすようにしてある程
度土になじませ、それから植えつけるようにしていました。これで、
定植後の活着はよくなりました。ただし、この手の培土は土の乾きが
早い上に乾き方が不均一になり、あまりうまく育たなかったので、
パーライト(ビーナスライト)とバーミキュライトをかなり多めに混
ぜて、水への馴染みを良くしています。
ありがとうございました。
セントポーリアを新しい専用の培養土で植え替え たっぷり水を与えると 株によっては土が湿り過ぎて みるみる根をダメにして悲しい思いをしたことが多かったのです。今も 暖かい日が続いたので つい根の詰まったお気に入りの株を植え替えたら 毎日葉が一枚ずつとけるようにダメになって行くのを悲しく見ている状態です。(>_<)
そうですか。「土を広げて霧吹きで水をまんべんなくかけてある程度湿らせ、。あらかじめ苗の根を温水で洗った後で、土にまぶすようにしてある程
度土になじませ、それから植えつけるように」この方法、大変参考になりました。
ところで「苗の根を温水で洗う」というのは どういうメリットがあるのですか?水ではダメですか?
何度も 申し訳ありませんm(_ _)m。よろしくお願い致します。
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