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セレウスサボテンを外に出しておいたら白色になっていました
どうすればいいですか
日焼けですね。
柱サボテンは直射日光を好みますが、そうであるからと言って、日陰に慣れたものにいきなり直射日光を当てると、日焼けしてしまいます。
とりあえず半日陰くらいの場所に戻し、少しずつ慣らしながら日当たりに移動します。
日焼けした部分は、残念ながら元には戻りません。
生長して大きく育てば、日焼けの面積が相対的に小さくなるので目立たなくはなりますが。
切り取ったりはせずに、そのままにしておくのがいいと思います(もし日焼けした部分が、腐って柔らかくなった場合は、切り取って切り口を乾燥させた方がいいと思いますが、とりあえず様子を見てはいかがでしょうか)。
重度だと、上の方が枯れてしまうかもしれませんが、その場合は下の方から子株が出てくると思います。
確かに日焼けの可能性は高いように思いますが、カイガラムシの被害と
言う事も可能性が無いとは言えません。カイガラムシにも種類は多く、
粉状のカイガラムシも居ますから、まずは指やブラシなどで軽く擦って
見て下さい。もし落ちないようなら日焼けに間違いはなさそうです。
ふらさんが言われるように、日焼けをしてしまったら元に戻る事は絶対
にありません。これを元に戻すには時間をかけて生長させ、緑色をした
上部を切って挿し木にすれば元の姿で楽しむ事が出来ます。
カイガラムシも同じで、被害にあうとサボテンの表面が汚らしく見えて
しまい、観賞価値は無くなってしまいます。
サボテンは暑さと乾燥には大変に強いのですが、寒さには弱い性質があ
ります。本来は直射日光を好むのですが、種類によっては光線によって
日焼けを起こしてしまう種類もあります。
半日陰程度の光線なら十分に生育するので、風通しの良い半日陰で管理
をされると日焼けの被害から守ってやれるはずです。
そうですか
やはり日焼けでしたね
ありがとうございました
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