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最近、友人に手のひらより少し大きめサイズの鉢で
多肉植物の寄せ植えをいただきました。
多肉植物は水を控えめにと言うことだったので、
1〜2週間に1回、表面の土が乾いてから水やりをしています。
置いている場所は、昼から少し日が当たる室内。
昨日旅行から帰って多肉植物を見てみると
コバエ(小さなハエ)がブンブン飛んでいる・・・
鉢を動かすと植物の隙間にいたのか更に5〜6匹も
でてきました。
室内に置いてるので、どうにか退治したいのですが
どのように処置したらよいのか解らず、
こちらに書かせていただきました。
私の育て方もいけないのか、どうしてよいかわかりません。
どなたかアドバイスをよろしくお願いします。
とりあえずの対処としてはホームセンターにハエやコバエをくっつけて退治する粘着剤のついた棒がありますよ(赤い棒3本くらいを台に立てておくタイプ)コバエ専用の小さいのを使った事があります
誘引剤が付いているらしく虫自身からくっついてくれます
ホームセンターの家庭の害虫退治グッズのコーナーに売っていると思いますので、見かけは悪いですが根本的な対策が終わるまで使用するのがお薦めです
室内に置いている植物はその多肉植物だけですか?
そうなら多肉植物の殺虫対策だけで絶えると思いますが
(多肉サイトに殺虫対策が出ていると思います)
他の植物もあるなら、そちらに広がっている可能性もありますので
植物の害虫サイトを調べて虫を特定し
植物全体に、その虫に合った殺虫剤などを使わなくてはなりません
まず虫の種類の特定からはじめるといいですね
子蝿が発生するのは、用土に何らかの問題があるからです。
現在の水遣り方法では、子蝿が発生しやすい状況にあると思います。
水遣りは土の表面が乾いたら与えると言われますが、土の表面が乾いて
も土中は湿っているので、常に鉢土は湿っている状態のはずです。
これでは根腐れが起きない方が不思議で、根も休む間がありません。
子蝿は乾いた土壌では生活が出来ず、現在のような湿った土壌では最も
住み易い状態になっています。
基本的な水遣りは鉢土の表面が乾いたら与えるのではなく、鉢土が乾い
たら更に4日程度経ってから当たるようにします。この時に鉢土の内部
が湿っているかは誰も分りませんから、竹串を挿して時々抜いて湿り方
を指で触って確かめます。竹串が乾いていれば与え、湿っていれば数日
経ってから再度確かめるようにします。再度用土に挿す時は、必ず乾い
た竹串を挿すようにします。これで大体の乾く日数が分るはずです。
用土を市販の物から自家製ブレンドに変える事で、子蝿の発生が無くな
った事例もあります。これは僕が試して成果がありました。
要は市販の川砂でも十分に生育し、これに養分と光線があれば問題なく
栽培が出来ると言うことです。
僕は挿し木をする場合、発根しても掘り上げないで翌年の植替え時まで
触らないようにしています。その時は水と光線だけですが、枯れること
なく生育しています。今回は硬質赤玉土とボラ土、バーミキューライト
だけでブレンドをして、緩効性化成肥料と根腐れ防止剤を入れただけで
すが、特に支障もなく順調に生育していますよ。
腐葉土が混ぜてあった場合、これにより子蝿が発生する事もあります。
用土や水遣り方法を改める事で、子蝿が発生しなくなった事例は幾つも
あります。薬剤を使用するのは構いませんが、その前に色々と試されて
見て、それでも発生するなら薬剤の力を借りるしかないと思います。
ばんざいうさぎさん、不死鳥さん、
詳しく色々な情報をありがとうございました。
初心者な者で、どこまで上手に育てられるかわかりませんが
みなさんのアドバイスを基に試してみたいと思います。
これからもよろしくお願いします。
ありがとうございました。
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