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1.2m位のゴールドクレスト(ウィルマー)を大きな鉢に植え替えました。今までのは鉢が小さくすぐに水を吸ってしまったからなのですが。大きな鉢に植え替えてから、葉先がカラカラになり、葉の密集している所を覗いてみたところ・・・葉の枝?の中が緑ではなく、どす黒い緑になっていました、、、部屋の明るい場所で育てていますが、部屋は閉め切っています・・・
植え替えの際、根鉢(根と土が一塊になっている部分)は崩され
ましたか?ゴールドクレストは根をいじられるのを嫌う性質が
あるので、根鉢はあまり崩さないように植え替える必要があります。
また、極端に大きな鉢に植え替えると、根の割合に対し鉢内の土が
多くなり、なかなか土が乾きにくくなることから根腐れを誘発させて
しまいます。ですから、1回り大きな鉢に植え替えることが基本です。
ゴールドクレストは根の過湿や乾燥、及び高温に弱い性質があり、
葉先から枯れこんで枯れ死に至る場合もあります。空気の乾燥にも
弱く、葉がかさかさになります。
水遣りは生育期(5月〜9月)は土の表面が乾いてから水遣りを
しますが、真夏は水分の吸収量が多くなりますので、水を切らさ
ないように注意してください。水を与えるときは年間を通して
鉢底から水が流れ出てくるまでたっぷりとし、受け皿にたまった
水はすぐに捨てるようにしてください。
日当たりのよい場所を好みますが、真夏の高温には弱く、葉焼けを
起こす可能性があるので、真夏は戸外の半日陰か、室内ではガラス
越しに日光のあたる場所に置くとよいでしょう。(植え替え後
2〜3週間は明るい日陰やレースのカーテン越し程度の弱い光線が
当たる場所で管理し、その後徐々に日光に慣らします)
今一度管理方法を見直し、枯れこんだ枝は切り取ってください。
下枝は枯れこんでしまうと2度と出てこないので、日ごろから
水遣りなどには充分気をつける必要があります。
室内に置く場合は通風をよくし、害虫の予防に努めることが大切
です。
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