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うちで育てているアルテシマなのですが、購入してから調子が悪くて、葉が黄色くなった後落ちてしまいました。
幹から出ている枝も黒ずんでいて、そこから新しい葉が出てくる気配はありません。
根腐れや根詰まりの可能性を疑い、一度鉢をひっくり返してみたら・・
根がありませんでした(刃物で先の根を切り落とした痕があり、ヒゲのような根はほとんどありません)。
購入時にお店に鉢の植え替えを依頼してたので、その時に切られたのか店頭に並んでいるときからこの状態だったのかはわかりませんが、ちょっとショックでした。
アルテシマやゴムの木などは、根を削いでも再び伸びてきたり、気根で栄養分の吸収を補えたりする性質を持っているものなのでしょうか?
それとも根がないというのは致命的なことなのでしょうか。
ご存知の方いらっしゃったら、どうか教えて下さい!
フィカス類はこれから秋までどんどん成長しますね。
根を切り詰めてもすぐ回復していっぱいになります。
ただ十分な日光と水があればの話しです。
気温も高くて元気になりますから挿し木、取り木に適しています。
気根は土に届いて普通の根になりますから切ってはいけませんよ。
幹が生きていれば根の再生は可能です。全く根がないとしても無菌用土に挿しておけば数週間ほどで発根してきます。
発根促進剤を塗布しておくとなおさら発根するのが早いでしょう。
ムーチーさんのアルテシマの場合、根が少量しかないので、健康な植物と同じように管理しているとさらに弱ってしまうことに、なり兼ねません。
根が切り詰められているので、根の割合よりも土の割合が大部分を占めていると思いますから土の乾きが悪くなります。
そこで水を与え過ぎると根腐れを引き起こす可能性があるので、水遣りは土の表面がきちんと乾いてから鉢底から水が流れ出て、くるまでたっぷりとするようにしてください。
根の負担を軽くするため、毎日霧吹きで葉水をあたえて、葉や茎からの水分の蒸散を抑えましょう。
強い光線を好む植物ですが、根が充分増えて株が元気に生長をしはじめるまでは、直射日光は厳禁です。
根が少ない分、水分や養分を充分に吸えないのですから、日光に当てると葉から水分が、たくさん蒸散されて、根からの水分供給が追いつかなくなって枯れてしまいます。
レースのカーテン越し程度の弱い光線のもとで管理するとよいでしょう。冷房などで空気が乾燥した場所に置くのも厳禁です。肥料もいりません。
気根は土に着くと普通の根と同じ役割を果たすようになります。
土中の根が充分にのびるまでは気根をのこしておいたほうがいいですが、普通は切っても切らなくてもいいと思います。
アドバイスありがとうございます!
根は再生可能なのですね。
確かに鉢の中での土の割合が高いためか、一度水をやるとなかなか土の表面が乾きません。土の質などももう一度見直して、まずは水はけの良い環境作りから初めて行きたいと思います。
気根は土の中に到達するまでのびてきているものもあるので、幹はまだ生きている、ということなのですよね・・?
生きているかどうかを確かめるには、幹をカッターなどで、少し傷をつけてみて、内部が、みずみずしかったら生きていますが、乾燥してして茶色ぽかったら
枯れているかと思います。
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