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初めまして。4月まで元気だったハナミズキの幼木(樹高45cm)の葉が5
月に入ったとたん枯れてしまいました。幹の細いてっぺんの方も枯れてる
様子です。が、まだ生きているのはわかります。大きめのツリーポットに
堆肥と牛糞をすき込んで、腐葉土でマルチングして2月に植えました。ど
うか、これからどのようにすれば、瀕死の幼木を救えることができます
か?お教え下さい。
極端な水切れや過湿、肥焼けなどで根が傷んでしまった可能性があり
ますね。特に堆肥、牛糞、腐葉土のマルチ、と緩効性とはいえ肥料分
の多い有機質資材がてんこもりなのが気になります。気温が低いうち
はこれらの有機性肥料は分解が進まないので根に悪さをしないのです
が、気温が上がってくると急に分解して大量の肥料分を吐き出すこと
があります。そうしたことが起きてなければいいのですが……。また
堆肥や厩肥をたくさん入れると、コガネムシの幼虫のようなネキリム
シ類がせっかく伸びてきた根を全部食べてしまって、急に木が元気を
なくすことがあります。
対策ですが、もう葉がないのなら復活は結構難しいです。せめて8月
くらいまで葉が残っていてくれればなんとかなったかもしれませんが。
だめもとでまず木を抜いてみて、根の状態を確認してみてください。
根が腐っているとか、細い根がない状態なら諦めましょう。根はまだ
元気で白い根がたくさんあるようなら、傷んだ枝だけ控え目に切り詰
めて赤玉土単用で大きめの鉢に仮植えして様子を見ましょう。運良く
芽が再度展開したり、萌芽枝が伸びるようならしめたもので、秋口に
再度植え直しましょう。音沙汰無しで落葉期までいってしまい、枝先
に生きている芽がないようなら失敗です。諦めましょう。
再度、土について。肥料も堆肥も足すことはできても引くことはでき
ません。山の中に堆肥も厩肥もありませんが、木は育ちます。ですか
らあくまで与える量は控え目にしてください。
はなみずきの幼木を堀りあげてみたところ、細根、太い根も生き生きしてて、植えた時と変わらない状態でした。購入時のポットから取り出したままの形で固く根が、丸まったままです。赤玉土で別の鉢に植えなおしましたが、根は崩さないでそのままで良かったのでしょうか?崩せるような感じではないのですが。それとよく観ると、枯れた葉の付け根がちょこちょことまだ緑で残っています。ひょっとして、まだ望みがあるかしら。家族のある記念樹として植えたものだったので、大切に観て行きます。水のやり加減はどのようにすれば良いのでしょうか?
みぞぐちさん、ありがとうございます。
さっそく、そうーっと幼木を掘り起こしてみます。
なんとか希望の持てる状態であるのを祈るばかりです。
ご指摘くださった事は、知識のない私にも理解できました。
今後もその点、気をつけます。
みぞぐちさん、ありがとうございます。
さっそく、そうーっと幼木を掘り起こしてみます。
なんとか希望の持てる状態であるのを祈るばかりです。
ご指摘くださった事は、知識のない私にも理解できました。
今後もその点、気をつけます。
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