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はじめまして。八重のベゴニアが大好きです。冬越しが難しいと思ったので挿し木をしてみたのですが、根がついて成功したと思ったけど、よーくみてみると葉がぎざぎざになっているんです。これって病気なんでしょうか?結局親株は、うまく冬越しできました。こちらの葉は、きれいなままです。ご存知の方教えてください。
葉がぎざぎざ、という状態がどういうのかがよくわからないのですが……。
多分リーガーズベゴニアの八重品種だと思いますが、葉の縁のぎざぎざ
(鋸歯)は大小の差はあれ、全ての葉にあります。小さいうちは目立ち
ますが、だんだん目立たなくなりますね。
それ以外の状態のことなら、もう少し補足説明をお願いします。
> 葉がぎざぎざ、という状態がどういうのかがよくわからないのですが……。
葉のまわりがさけてぎざぎざという感じなんです。大きさも少し小さくなって葉の色も薄くなっています。
リーガーズベゴニアの八重品種じゃないみたいなんです。シュウカイドウ科ベゴニア属 と書いてました。
家の外で育てる春から秋の花ですが、うちでは、冬越しできました。挿し木するときにはさみできったのですが、そんなのも影響しているのかも?とも思ったり・・・。増やすのってむずかしいですね。
まずベゴニアの種類の特定ができないと具体的なアドバイスが難しい
ですね。(^^;;
ベゴニアは原種だけでも数百以上の種類があると言われ、さらに園芸
品種にいたっては数え切れないくらい種類があります。ほとんど全て
のベゴニアが『シュウカイドウ科ベゴニア属』なので、これだけでは
見当がつかないのです。ただ、一般に出回っているのはだいたい次の
ような種類に分けられます。
1)センパーベゴニア。花壇などによく使われる丈夫なベゴニアで、
強い日照にも耐え、もっとも丈夫なベゴニアです。葉の表面には光沢
があり、葉は丸く、葉の縁の鋸歯は目立ちません。花は一重が多いで
すが、八重の品種もあります。八重のものは一重のものよりやや性質
が弱いです。
2)リーガーズベゴニア(エラチオールベゴニア)。鉢花として年中
出回ります。一重も八重もありますが、八重の方が多く出回ります。
葉の表面には光沢があり、葉の縁の鋸歯は大きくはありませんが、比
較的はっきりしています。直射日光を嫌うので、戸外での地植えは
基本的にできません。
3)球根ベゴニア。球根から育てるベゴニアで、葉や茎に毛があるも
のが多く、葉の表面はざらざらしているものが多いです。花は一重も
八重もありますが、八重の大輪のものを鑑賞することが多いです。強
い光と高温・低温を嫌うため、完全に室内向けの花です。
この他に木立性のものと根茎性のもの(レックスベゴなど)がありま
すが、いずれも花はほとんど一重なので、ここでは説明を省きます。
また、日本で戸外で従来から育てられてきたものとしてシュウカイド
ウがありますが、これも花は一重ですので、お持ちのものには当たり
ませんね。
これらのうちのどれに属するのかがわかれば、ある程度見当がつく
と思います。
> まずベゴニアの種類の特定ができないと具体的なアドバイスが難しい
> ですね。(^^;;
>
花のホームページをみつけました。
http://www.hakusan1.co.jp/japanese/index2.html
です。
たくさん説明ありがとうございます。
これでわかりますでしょうか?
センパーベゴですね。基本的には増やすのも管理ももっとも楽な種類
です。葉が傷んでしまう原因はホコリダニやスリップスなどの被害、
日照不足や過湿、肥料過多などが原因として考えられます。根が出て
新芽が動けばしっかり日に当てた方が成長がいいので、早めに鉢上げ
するか庭植えして日照を確保するようにしましょう。生育条件さえ良
ければ、病虫害はほとんど見られなくなります。
# それくらい丈夫です。(^^;;
何度もありがとうございました。丈夫な品種なんですね。ちよっと植え替えして日にあてたら大丈夫なようですね。やってみます。いろいろありがとうございました。
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