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質問させて頂きます。
春先に購入したポリシャス・マルギナタを5号鉢で育てています。
一日のうち3〜4時間、曇りガラス越しに日が当たる屋内の窓際に置いているのですが、
最近になって出てきた新芽のほぼ全て、斑の部分の色がとても薄いのです。
購入当初からある葉には、葉の半分位は白い斑が入っているのですが、新芽はほぼ緑色のみです。
葉の色はやはり、太陽光線の強さで変わってくるのでしょうか。
もしそうだとすると斑が消えてしまうのは、光量が足りないということですか?
それとも当てすぎということでしょうか。
元通り、美しい斑入りに戻してやるにはどうすればいいか、教えて頂けると嬉しいです。
よろしくお願い致します。
お書きの品種は育てていませんが、レスがつかないので・・・
> 春先に購入したポリシャス・マルギナタを5号鉢で育てています。
> 一日のうち3〜4時間、曇りガラス越しに日が当たる屋内の窓際に置いているのですが、
> 最近になって出てきた新芽のほぼ全て、斑の部分の色がとても薄いのです。
> 購入当初からある葉には、葉の半分位は白い斑が入っているのですが、新芽はほぼ緑色のみです。
> 葉の色はやはり、太陽光線の強さで変わってくるのでしょうか。
> もしそうだとすると斑が消えてしまうのは、光量が足りないということですか?
ぷぅさんの想像通り、光が足りないんだと思いますよ。
斑入り葉は一般に、光がじゅうぶんだと斑がよく入り、逆に光量不足だと緑の部分が増えます。光量不足を補うために、1枚の葉でできるだけたくさん光合成できるよう、葉緑素が増えるから・・・というのがその理屈。
もちろん、好む光の量は植物によっても違い、斑入り葉のなかには強光をきらうものもあります。
ポリシャス・マルギナタの場合はもともと日光が大好きで、自生地では垣根に使われるほどだとか。真夏は半日陰でもかまいませんが、それ以外の季節はなるべく日光に当てたほうが、元気に育つ植物らしいです。
ふつうのガラス窓ならまだしも、くもりガラス越しでは、この植物にとっては圧倒的に光量不足だったのでしょうね。
> 元通り、美しい斑入りに戻してやるにはどうすればいいか、教えて頂けると嬉しいです。
そういうわけで、置き場所を変えるのが一番の解決策だと思います。
できれば春と秋は日光のよく当たる戸外。真夏は半日陰。冬は(耐寒温度10℃だそうですから)室内の日当りが最適かと。
ただ、春からずっと弱光下で育ってきていますから、いきなり夏の直射日光に当てると、葉焼けなどの障害を起こす可能性があります。
レースのカーテン越しの日に当てることから始め、1か月くらいかけて、だんだん強い光に馴らしてやってくださいね。
レスありがとうございました。
これからはより日光不足に気を付けてやろうと思います。
斑が薄いだけであとは全然げんきなので...とりあえず心配はなさそうですね。
ありがとうございました。
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