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昨年春からがじゅまるを育てています。冬の間は寒かったせいか、縮れた感じの緑のうすいひ弱げな葉が出ました。今年の初夏になって植え替えたらまた分厚い濃い緑の立派な葉が出てきたので安心していたのですが、最近またひ弱げに(冬ほどではないですが)なってきました。植え替えてから肥料をやっていなかったのでそのせいかなと思い、一週間前にやりましたが今のところやっぱりひ弱げです。これは肥料の問題なのでしょうか。また、この子はまったく落葉せず、ボーボーの状態なので少し散髪して風通しを良くしてやった方がいいのだろうかとも思うのですがどうなのでしょうか。少なくとも冬の薄い緑の葉はとってしまった方が良いのでしょうか。よろしくご指導お願いいたします。
水遣りの仕方、日当たりなどはどうなのでしょうか?
お返事ありがとうございます。わかりにくくてすいませんでした。春から11月ぐらいまでベランダに出しています。午前中は直射日光にあたりますが、午後はあたりません。今は毎朝7時過ぎに水をやっています。一緒にウンベラータを育てていて同じ日に植え替えたのですがこちらの方は問題なく今も青々とした立派な葉が出てきます。がじゅまるも植え替え後ずっとすばらしい葉が出てたのですが、8月中旬頃だったかと思うのですが葉が縮れ始めました。この頃別に場所や水やりを変えたということはありません。
ガジュマルは高温多湿と日あたりのよい場所を好みます。
慣らせば夏の直射日光にも耐えますが、状態が思わしくないときは
用心して半日陰か日陰の場所で管理するようにします。
耐陰性が強いので日陰でも生育します。丈夫な株に育てる
には日光が欠かせませんが、少し用心して様子をみてください。
暑い時期は特に水をたくさん吸いますから、戸外に置いていれば
水不足には注意する必要があります。毎朝水を与えていても
夕方には土の表面が乾いていませんか?基本的に生育期の間は
土の表面が乾いてから水を与えますが、戸外に置いていれば
真夏の間は土の表面が乾ききる前に与えるようするといいです。
根から水をどんどん吸い、葉からの水分の蒸散が激しい暑い時期
では、鉢土の水分がなくなって乾くのがはやくなってきます。
葉が縮れるのはそういった水不足の可能性もあります。
また、(年間を通して)水を与えるときは鉢底から流れ出てくる
までたっぷりとするようにしてください。葉水も朝たっぷりかけて
あげるようにするといいです。
一度日陰で様子を見てみます。あと、水はたっぷりやっているのですが、今年植え替えに使った土が水はけが良すぎる感じなので水不足になっているのかもしれません。「朝しか水をやってはいけない」と思い込んでいたのでかわいそうなことをしてしまいました。どうもありがとうございました。
>水はたっぷりやっているのですが、今年植え替えに使った土が水はけが良すぎる感じなので水不足になっているのかもしれません。
水はけがよすぎる場合は赤玉土などを2割ほど混ぜるか、水遣りを
する際、数分ごとに間隔を置いて数回に分けてたっぷりと与える
ようにすると、保水力が改善されると思います。
>「朝しか水をやってはいけない」と思い込んでいたのでかわいそうなことをしてしまいました。
暑い時期は朝か夕方に水遣りをするのが好ましいです。土の乾き
具合によっては1日に2回ほど水遣りが必要なこともあります。
気温が最高に達する昼間にもできますが、水がお湯になって根が
煮えてしまわないように、日陰に鉢を移して鉢内の温度を下げて
から水遣りをするようにします。
土の表面の乾き具合を手で確認してから、水を与えるように
してください。
お礼が遅くなりすいませんでした。本当に詳しいご指導ありがとうございます! これからは夕方にも注意して土の状態をみてみます。今年植え替えた後、気根がボーボーに生えてきたのですが、今思えば水分を求めていたのかもしれません。
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