|
||||||||||||||||
観葉植物やお花を生活に取り入れワンランク上のゆとりの生活 |
|
||||||
観葉植物 ブルーミングスケープ TOP > 観葉植物 INDEX > 植物管理Dictionary > 観葉植物Dictionary > 育て方 Q&A 検索 > 育て方 Q&A |
こんにちは。質問させて下さいませ。
去年の初秋頃、ベンジャミンの挿し木に挑戦しました。
水差しで発根させたあと、2枝を一つの鉢に植えて室内で冬越しさせました。
無事に冬越しができたので、今年の春先に鉢をベランダの半日陰に移動。
徐々に日光に慣れさせ、初夏〜夏にかけては日当たりの良い場所に鉢を移しています。
よく日光があたるので新芽がどんどん芽吹いて、それとともに背も高くなってきたのですが、葉の成長のわりには、幹があまり太くならないのです。
現在の背の高さは40cmほど。なのに、幹の太さは直径5mm程度です。(植えた頃と同じくらい)
背ばかり高くなってしまったようで、風がふくとふらふらしています。
これは支柱を立ててやらないと駄目でしょうか。
でもお店で売っているような株は、何もしなくてもちゃんと立っているようなので、育て方がマズいのかと不安になりました。
幹を太く丈夫にするには、どうすればいいでしょうか?
下記が育て方の状況です。
・水やりは土が完全に乾いてからたっぷり(今の時期はほぼ1日おき)
・置き場所は日中よく日のあたるベランダ
・土は市販の観葉植物用土がメイン
・葉水は毎日(今の時期は1日2回)
・HB101を1〜2週間に1回程度、表示の希釈倍率で与えています
以上、よろしくお願いいたします。m(_ _)m
いちばんの問題は、「水やりは土が完全に乾いてからたっぷり(今の時期はほぼ1日おき)」ということにあると思います。
ベンジャミンは熱帯性の木ですから熱暑には耐えるものですが、それも十分な水が供給されていればのことです。
たくさんの水を欲しがる木ですから鉢の土が乾くまで待つ必要はありません。
日当たりが良ければ毎日でいいと思います。
鉢の中が湿っている状態で次の給水をしたとしても何の問題もありません。
水切れになると根が傷みますから成長に大きな障害となります。
土を乾かせないように水やりができることを前提にして化成肥料をやると効果があります。
月に一度、ひとつまみパラパラとまいてやるといいです。
すてらさん、レスありがとうございました。
> 鉢の中が湿っている状態で次の給水をしたとしても何の問題もありません。
とのころ、暑い時期は水は毎日でいいのですね。さっそく実行してみます。
参考になりました。ありがとうございました!
幹が細くてぐらつくようなら、支柱は立てたほうがいいと思いますよ。
ガッシリ育って「もう支柱は必要ない」と思ったら、いつでもはずせばいいのですから。
市販の鉢植えベンジャミンでも、支柱を立ててある場合があります。
三つ編み仕立てだとそれほどぐらつくことはないようですが、1本ずつ仕立ててあるものは支柱つきをよく見ます。
うちのは床からの高さ1.4メートルぐらいですが、買ったときに支柱が添えてあり、3年後のいまもそのままにしています。
|
|||||
|