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今年7月に花が付いた状態で人からいただきました。すぐに鉢に植え替え、肥料もあげず、短日処理もしなかったのに2回目の花がまだポチポチと咲いています。
ただ、花は葉に埋もれて窮屈そうに咲いており、新芽(?)も増えましたが茎が伸びず、全体が「寸詰まり」という感じです。それ以外は何ともありません。
肥料、短日処理しなかったせいなのか…、園芸初心者で原因がわからず困っています。
アパート3階、南東向きのベランダで育てており、日当たりは良好。水やりは表面が乾いてから鉢底から出てくるぐらいあげています。土は腐葉土3と赤玉土7です。
どうか、アドバイスよろしくお願いします。
カランコエと言われるので、多肉植物のカランコエだろうと思います。
だとしたら、短日処理は必要はありませんね。通常の栽培で構わないと
思います。
茎が伸びないと言われますが、肥料を与えていないようなので、それが
原因の一つだろうと思いますね。カランコエのような他の区植物は、4
月から9月が生長期です。肥料を与えるのは生長期の間だけですから、
植替えの時に緩効性化成肥料を混ぜた方が良かったですね。
今からの時期は休眠をする準備期間ですから、根の活動も次第に鈍くな
り養分を必要としなくなります。茎が伸びないからと、これから肥料を
与えても効果はないので、今のままで冬越しをして来年の4月頃になっ
てから肥料を施されると茎の伸び方も変わってくるはずです。
カランコエは多肉植物の中でも比較的に寒さに弱いので、冬場は室内の
暖かい場所で管理をして下さい。エアコンや暖房器具の温風が直に当た
ると状態を悪くさせるので、必ず温風が当たらない場所に置くようにし
て下さい。冬越しには7度以上の温度を確保する必要があります。
また冬場は水遣りを控える事も大切です。
不死鳥さん、アドバイスを有難うございます。
生長期に栄養は必要ですよね。
植え替えの時に肥料を混ぜればよかったんだなあ…。今さら後悔してもしょうがないんですが…。あげるタイミングがよくわからずそのままになってしまったんです。栄養が少なくてもそれなりに伸びるだろうとのほほんとしていたら、寒くなってきてもほとんど変わらないままなのであせってしまいました。
来年の4月が楽しみです。(^^♪
それまでは、教えていただいたとおり大事にして無事に冬越しさせたいと思います。
冬越しの方法まで教えていただいて本当に有難うございました。
一般的に花屋さんに出回るカランコエ(カランコエ・ブロッスフェル
ディアナ)だと思いますが、だとすれば……
不死鳥さん曰く:
> カランコエと言われるので、多肉植物のカランコエだろうと思います。
> だとしたら、短日処理は必要はありませんね。通常の栽培で構わないと
> 思います。
ちょっと誤解を招きそうな表現ですね。(^^;; すでに花芽があるの
だから短日処理は必要ない、という意味ならその通りですが、花が
終わって栄養成長が始まった株の場合は、短日処理しないとなかなか
次の花芽が上がりませんよ。ベランダ栽培でも窓近くで室内の灯りが
当たるような場所では花芽がつきにくくなります。ランコさんの
株はすでに出来ていた隠れた花芽が上がったか、午後日陰になるよ
うな環境で自然に花芽分化したか、どちらかだと思われますが。
寸詰まりになる原因は必ずしも肥料や管理のせいだけとは限りま
せん。カランコエに限らず伸びすぎると不格好になる鉢物植物は、
こじんまりと仕上げるために、生産者が矮化剤を使って節間を
強制的に詰めさせる場合があります。この場合は薬の作用が切れる
までは肥料をやろうが、水をやろうが、なかなか丈が伸びません。
# 魔法が解けるのを待つしかないですね。(^^;;
みぞぐちさん、色々とアドバイス有難うございました。
確かに、カランコエの鉢は午後日陰になる場所に置いてありました。たまーに場所を変えることもありましたが、ほとんど同じ場所だったと思います。
育て方を調べた時は短日処理が必要と書いてあったので2回目の花が咲いた時は不思議だなあとは思ったんですが…。その場所は窓際でもありますが、厚めのカーテンがしてあるので夜の部屋の明かりもほとんど影響しなかったかもしれません。
自然に花芽分化したのかもしれませんね、きっと。そんなこともあるんだなあ…。ていうことは、来年も同じ環境なら自然と花が咲くのかな?うーん、でも、短日処理をした方がより多くの花が咲くかもしれないし、来年は短日処理をしてみて比べてみようかな。
茎の方は、とにかく肥料をあげてないので、来年あげてみてそれでも寸詰まりの状態が続くようなら、“魔法”にかかっているわけですね。(~_~) 来年はすくすくと伸びる姿が見れるといいなと思いつつ、気長に待ってみます。
本当に有難うございました。
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