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緋牡丹は、藤沢市にあります紅波園の先代が日本で始めて開発と育苗に成功したと本にありました。
現在緋牡丹の日本における生産地とその専門業者を知りたいと願っております。
是非ともこの点お知りの方はご連絡お願いします。
又、サボテンの接木、具体的には緋牡丹の台木として三角柱が使用されますが、技術的なことがよく分かりませんので、この内容についても
ご教授願えれば幸いです。
以上
岩崎
緋牡丹、昔は高かったそうですが、今では100均の植物に混じるほど普及していますよね。
日本における生産地と業者……というと、一般に流通するようなサボテンを生産している業者さんなら、大体育てていると思うのですが……。
一箇所だけで育てているようなサボテンではありませんが、全ての生産地、業者が知りたいという事なのでしょうか???
私には少し意図が分かりかねるので、違っていた申し訳ないのですが。
ご自分で緋牡丹を接木して育ててみたいということなのでしょうか?
ご存知の事かどうかわかりませんが、三角柱でなくても接木は可能ですし、一般に三角柱が使用されるのは、コストパフォーマンスやら、その生長スピードを考えての事ですよ。
三角柱は生長がよいものの、いずれ腐るもので、永久台木にはならないものですよ。
維持の仕方としては、接いであるものから出た子をとって、新しい台木に接ぐ……の繰り返しです。
強制的に子を出させる方法もあり、生長点をえぐれば子が出ます。
また、接木の仕方などは、解説しているサイトもあります。
緋牡丹だから、特別なやり方があるというわけではありません。
緋牡丹の専門業者というのは知りませんが、わりとどこでも売られていますよ。
もし近くの園芸店になければ通販を扱っているサボテン業者を検索してみれば見つかるのではないかと思います。
繁殖が簡単ですから昔はどこの栽培業者でもやっていましたね。
接ぎ木をされるつもりでしたら気温の高い6月以降がいいです。
三角柱の先端と接ぎ穂の下側をよく切れるカミソリ刃などでカットしてちょんと乗せるだけです。
動かないように軽く輪ゴムで固定しておけば1ヶ月で癒着します。
古くなれば台木の部分を土の中に埋めてしまうことも可能です。
ただ三角柱は寒さに弱いので冬場は注意が必要です。
5度以上の温度を保てるように保温設備を用意するといいですね。
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