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キンシャチを窓際で育てています。冬場は夜、朝0度以下で過酷な状況なのですが日中は暖房をしています。球の下、土の付近が黄色っぽくなってます。
ゴムの木です。同じ環境で育てています。葉っぱが黄色くなってたり、きずがあったりです。(根っこはほぐさずに一回り大きい鉢には
植え替えをしてのですが・・・
どうしたら2つともよく育つでしょうか?
金鯱とゴムの木では、金鯱の方が寒さには弱いですね。金鯱を越冬させ
るには最低でも5度以上は必要で、いくら室内に入れていても0度以下
になるなら何らかの防寒対策は必要になります。日中は暖房を使用して
暖かくしていても、深夜には0度以下になるのでは温度差が大きくなっ
て状態を維持させるのは困難になると思います。
ゴムの木は金鯱と比べると少し寒さに強いのですが、それでも0度以下
になる場所では限度を超えているので、金鯱と同様に何らかの防寒対策
は行なう必要がありますね。
詳しい栽培管理方法が書いてないので正確に答えられませんが、双方と
も日中と深夜の温度差が大いに影響している事は間違いないですね。
少し気になったのですが、植替えは何時されたでしょうか。根っこはほ
ぐさずに植替えと書かれているので、もしかしたら最近植替えをされた
のではないかと思いました。
もう少し詳しい栽培管理を書いて貰えたら、もう少し詳しい説明が出来
るかも知れません。双方とも年間を通しての管理方法は御存知なのでし
ょうか。
うちのキンシャチは零下3度にも耐えるのがあります。
もう40年近くなりますがなんとか生きています。
でも去年の寒波では別の1本が枯れてしまいましたから安全のためには零度以上がいいでしょうね。
零度前後の気温では根が活動していませんから水やりをすると根腐れを起こします。
春まで完全に水を絶つのが安全です。
経験上はむしろゴムの木のほうが寒さに弱い気がしています。
5度ではきびしいので10度以上の環境をおすすめします。
キンシャチの黄色い部分が気になりますね。
押してみて柔らかくぶよぶよしているようだと腐っていますから早めに切り取り手術が必要になります。
どんな防寒対策が適切ですか。冬場の管理は、あまりわからず具体的に教えていただいければ幸いです。ゴムの木は昨年の夏に購入して秋に
植え替えしました。
密閉できる構造のビニールフレームに入れて電気ヒーターで暖めるというのが簡単で確実な方法です。
温度調節用のサーモスタットを併用すれば自動的に温度を一定に保つことができます。
温度が高い環境になると水の蒸散が多くなりますから土が乾きすぎないように水やりを多くする必要があります。
ただし、集合住宅などでは最低温度が10度を下回らないそうですからその必要はないでしょうね。
明け方近くのいちばん寒い時間帯の室温を計って確認してみてください。
一般的に高温性の植物は春以降に植え替えするのが安全です。
秋にやると根が回復する前にきぴしい冬になりますから寒さに耐えられなくなることがあります。
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