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160cmのアルティシーマを昨年の秋に買い、南向きの日当たりの良いリビングに置き、新芽も次々に出て順調に育っています。
ですが、土の表面に小さな虫がいて、その虫が成長したと思われるんですがリビング飛びまわる小さい虫がいて不快なんです。そこでアルティシーマを植え替え、土を替えればいいのでは!と思い春が来るのを待っていました。 植え替えの際、今入っている土を根から全部取り除き、新しい土にしてしまっていいのかどうか教えていただきたいです。 虫退治には今の土をなくすのが一番だと思うのですが・・・ よろしくお願いします。
場合によっては土を全部落として植え替えすることもありますよ。
たとえば今まで植えられていた土があまりにも水はけが悪い場合とか、まったく違った用土で植え替える場合などです。
アルティシマを含むフィカス類は丈夫なので、問題は少ないのではないでしょうか(保証はできませんが、少なくとも私は後に書く方法で成功しています)。
ただし多くの地域では、今はまだ熱帯植物の植え替えには気温が足りないのではないでしょうか?
一般的には5月中旬から梅雨時くらいが植え替え適期と言われています。
ただし、常に15℃以上を確保できる環境なら、いつでも植え替えできます。
全部の土を落とすのはやはり負担が大きいので、その場合は熱帯植物にとっていちばん条件がよくなる梅雨時に行うのが理想的です。
アルティシマのようなフィカス類を含む多くの熱帯植物は高温多湿を好むので、ダメージを最小限にとどめ、回復を早めることができます。
虫でお悩みなら、有機物を含まない用土をご自分でブレンドするのがおすすめです。
腐葉土などを加えず、赤玉土と軽石砂などを適当に混ぜ合わせるだけです。
極端な場合、赤玉土だけでも問題はないのですが、つぶれて団粒構造が失われやすいので、軽石砂などの硬めの「礫」を加えるといいでしょう。
根を水洗いしてすべての古土を落とし、傷んだ根をカットした後に植え付けます。
植え付け後にたっぷり水を与え、その後は半日陰で管理します。
葉を少し落とすようにすると、過剰な蒸散が防げます。
施肥は植え替え後、1か月以上経ってから。
なおどんな観葉植物でも、夏の間は屋外で育てた方が健康に育ちます。
ふらさん ありがとうございます。
植え替え時期がまだ早そうなので、もう少し待ってみます。
虫がいなくなるかと思うと今から植え替えが楽しみです。
夏の間は野外で・・・とありましたが、家はマンションで夏のベランダはコンクリートの照り返しとエアコンの室外機の熱風で灼熱地獄なのです。
熱帯の植物だったらその暑さに耐えられるでしょうか?
何度もすみません。
> 虫がいなくなるかと思うと今から植え替えが楽しみです。
虫がいなくなると保証はできませんが、先に書いたような用土を使うと発生の可能性を低くできることは確かです。
> 夏の間は野外で・・・とありましたが、家はマンションで夏のベランダはコンクリートの照り返しとエアコンの室外機の熱風で灼熱地獄なのです。
そうですね・・・
「すのこ」のようなものを敷いても軽減されないのなら、厳しいかもしれません。
やはり室内が無難でしょうか(多少軟弱になりますが)。
盛夏だけは室内で、初夏から梅雨時、9〜10月(地域により月は異なりますが)だけ屋外という手もあるかもしれませんね。
もし屋外に出す場合は、葉焼けにご注意を。
たしかに夏のベランダは人間には暑くてたまらないでしょうが、熱帯性の植物にとっては快適な環境ということもあります。
40度の気温でもすくすく成長するものがありますからベランダに気温計を置いて調べてみるのがいいですよ。
土の虫は深いところにはいないと思いますからとりあえず表面の土だけ取り除いて3〜5センチほど新鮮な土(腐葉土などの腐植質のない土)をしいてみてはいかがでしょう?
植え替えはふらさんのおっしゃられていますように初夏の頃にやるのが安全でしょうね。
> 40度の気温でもすくすく成長するものがありますからベランダに気温計を置いて調べてみるのがいいですよ。
40℃くらいなら楽勝と思いますが、コンクリート面に近い部分ではすごい気温になるので、やはり直接置くのは避けた方がいいかもしれません。
ホームセンターなどで人工芝を数枚買ってきて、その上に置いて育てるのも一法でしょう。
鉢と床の間に適度な空隙ができるので、結構効果的です。
ふらさん すてらさん ありがとうございます。
真夏は気温を測り、下に何か置きベランダに出してみようと思います。
セロームも一緒に育てていますが、確かにひょろひょろと軟弱な感じがします。
過去ログにすてらさんのおっしゃった「表面の土を取り除き無機質な土を入れるのも効果的」とあったので試してみたのですが
新しく入れる土が少なかったらしく、しばらくするとまた下から虫が出てきてしまったのです。
植え替えまでの応急処置としてまた、表面の土の入れ替えをしてみます。
朴仕立てで、もの凄く重量のあるアルティシマなので、家族に手伝ってもらいながら慎重に植え替えをしていきたいと思います。
ありがとうございました。
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