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昨年、一回り大きな鉢に植え替えをしました。その時は根っこは特別痛んでいなかったのでそのままの状態で(かなり長かったのですが) おいたのですが、今年芽が出た時に、かなり貧弱な状態で伸びてきました。多分 根が長すぎるためにそうなったのだと思います。液体肥料を3ケ月おきくらいに与えています。今は花も終わり葉が出始めています。 根はある程度切っても大丈夫でしょうか?来年がちょっと心配です。教えていただける方がいましたらぜひ宜しくお願いします。
> 今は花も終わり葉が出始めています。 根はある程度切っても大丈夫でしょうか?来年がちょっと心配です。教えていただける方がいましたらぜひ宜しくお願いします。
葉があるうちは葉が球根を太らせ来年の花芽をつくるので施肥は定期的に続けてください。液肥はNPKのバランスのよいものが球根を太らせるのに向きます。休眠のさせ方ですが、葉が枯れ始めたら水遣りをやめて土をカラカラに乾かし根までしなびさせて秋まで長期間休眠させる方法と、水遣りを継続して新葉の展開を促し休眠は秋遅くなってから水遣りを制限して強制的に葉だけを枯らす短期休眠をさせる方法があります。
根が長いまま植え替えたというのは根を生かしたままだったのだろうと思います。この方法では球根の肥大はよくなりますが、葉がつぼみより先に伸び、つぼみはあとから出ます。
長期休眠させると(販売されている球根はこの状態)まずつぼみが出て花が咲き終わるころ葉が出てきますが、葉をうまく生かさないと翌年花が貧弱になる場合があります。
私の経験ではこのようですが、根をきらずに植え替えしてもつぼみが先といううるとらまんさんのケースは経験がありません。花芽が貧弱だったのはやはり前年の肥培がちょっと足りなかったかと思います。それと植え替え後に意図に反して何らかの原因で根が一度傷んだと考えられます。
植え替えは2年に1回程度でよいので今年は葉を大事にして球根を太らせ、葉が出てくるうちは水遣り液肥やりを続け秋深まってからみずやりを中止し、葉を枯らしてみてください。夏高温になると休眠するクセがありますから、夏の間風通しが良く日陰になる家の北側におくなどして高温にならないようにすると葉が長持ちします。
>>ひろし様 ありがとうございます! おっしゃる通り昨年は花が終わってからの追肥が植え替えをする前の年に比べて少なかったように思います。かなり迷ったのですが、あの時根を切らずによかったのかなと安心しています。葉について知り合いの方からは、葉は霜の下りる時期になったら切って休眠させるのだと教えてもらっていましたのでそれでよいのだと思ってました…(T_T) 今年は切らずにいきます!これから教えていただいた事を実践して大事に丈夫に育てていきたいと思います。 本当にありがとうございました!
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