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太平洋側のやや海に近い環境。海風はあたりません。温暖地域。日当たり良好。30年以上のライラックです。毎年たくさんの花を咲かせてくれていましたが、ここ3〜4年、花付きが悪く、枝に花も葉もつかないものや、割れ目が入っている枝もあります。剪定は一度もしておりません。古いものですので、株周りに出た苗を育てたほうが良いのかとも考えております。剪定で助かるようでしたらお教えください。
古い幹だと再生は難しいですね・・・やはり苗で木の更新をされた方が良いかと思います
株の周りに出た苗というのはひこばえの事と思いますがそちらの花は確認されているでしょうか?
本州ではライラックはイボタなどに接木されていることが多く、伸びてきて花が咲いてみたらライラックとは全然違う花が咲いたという話を良く聞きます
もしひこばえからの花を確認されていてライラックであればそれから苗木を作ることもできます
ひこばえが別の花だとしても、それを台木として育ててそれに古い木からとったライラックの枝を接木すればライラックとして育てられます
うちでは古いライラックの幹が老化で折れ諦めていたところ幹の途中から出てきた枝が上に伸びてきて新しい幹に成ってくれるようです
まずは接木されていた木ではないかの確認ですが、出てきたひこばえを放って置くのも花が咲かなくなる原因になりますので、苗に出来そうなものを数本残して、ほかのひこばえは出るたびに地面際で切ってしまってください。もしかしたらそれだけでも古い木の方に栄養がまわり少しは元気になってくれるかもしれません
剪定するなら勢いの弱い枝や葉が茂ると内側になる枝を切る程度で切り口に癒合剤を塗ってください。浅い剪定は時期を間違えると花芽を切ることになりますので、枝の剪定のみのほうがよさそうですね
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