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こんにちは。
育てていた熊童子が根腐れを起こしてしまいました。
本葉が6枚+小さい葉が10枚ぐらいの熊童子です。
週に1度の水を土が濡れる程度であげていました。
日当たりはとても悪いのですが、窓辺に置いてありました。
ここ1週間ほど、部屋を空けていて帰ってきたら
一番根元に近い本葉1枚が色が黒くなって腐っていて
もう1枚も付け根から腐り始めていました。
そこで土を少し掘ってみたところ、茎の部分が下から腐って
きていたので、根腐れなのだと思います。
今現在、腐っている茎は、次の本葉に到着するまであと5mmといったところまで進んでいます。
何か助けてあげる方法はないでしょうか?
植物を育てるのは、まだまだ初心者でどうしたら良いか
まったく分かりません。
もしお分かりの方がいましたら、ぜひアドバイスをお願いします!
まず日当たりがとても悪い場所という時点で置き場所としては適していません。
一週間ほど部屋を空けていたということは、室内は閉め切った状態ですよね。
通風もないと思いますが、その間に蒸れてしまったのでしょう。
環境としては相当悪いです……。
育て方が分かっていると思うなら、復習してみて下さい。
今まで気にしていなかったということでしたら、この機会に調べてみて下さい。
根腐れですが、早く腐った部分をカットする必要があります。
腐った部分を取り除けば、挿し木ができますが、遅ければ遅いほどよくありません。
熊童子は葉挿しが難しいです。
できると聞いたこともありますが、少なくとも私は一度も成功したことがありません。
茎に腐れが進行してダメになると厳しいです。
枝挿しは、さほど難しくありません。
挿し木は、多肉の挿し木の一般的なやり方で構いません。
ネットを検索すればいくらでも情報があります。
たとえば、キーワードが「多肉 挿し木」でもでてきます。
調べても分からないということでしたら、私のやり方でよければアドバイスしますが、色々見ておいたほうがためになりますよ。
アドバイスありがとうございます!
環境が悪かったのですね…。
家を空けた際には、外へ出しておけばよかったです。
さて、さっそく挿し木を調べてみました。
これで大丈夫でしょうか?
1.腐った部分をカットして、切り口が乾燥するまで数日(1週間ぐらい)待つ。
2.普通の肥料のない土に1cmぐらい挿す。
3.根が生えるまで(1ヶ月ぐらい)は水をやらない。
4.以降は通常に水を与えて育てる。
また質問があるのですが、切った茎のギリギリから葉が生えて
います。元気です。
これはこのままでも大丈夫でしょうか?
元気な葉ですし、付け根からはさらに子供も生えているので
切りたくはないと思ってしまうのですが。
ちなみにもっとも大きい葉は、そこの切り口から1.5cmぐらいの
ところに生えています。それを優先してカットすべきなのでしょうか?
もしご存知でしたらぜひ教えてください。
また、質問攻めで申し訳ないのですが、もしジェノサイドに
ついてご存知でしたら、日光が必要かを教えて頂きたいです。
実は熊童子とジェノサイドを一緒のお店で買ったのですが
「日光はなくても大丈夫」と言われました。
お店の環境もそのような感じでした。
でも多少は日光は必要かと思い、当てているとジェノサイドが
しなってしまい、刺激が強かったと思い日光浴は
あまりさせないようにしています。
ただ、結局は熊童子も日光浴が好きだったと知ると
ジェノサイドも不安です。もしご存知でしたら、こちらも教えて
いただけると、とても嬉しいです。
長々と申し訳ありません。よろしくお願いします。
> 1.腐った部分をカットして、切り口が乾燥するまで数日(1週間ぐらい)待つ。
> 2.普通の肥料のない土に1cmぐらい挿す。
> 3.根が生えるまで(1ヶ月ぐらい)は水をやらない。
> 4.以降は通常に水を与えて育てる。
お書きになった挿し木のやり方は特に問題ありません。
切り口の乾燥は、乾き具合によって短くしてもいいです。
乾きにくかったり、今回の場合は違いますが、切り口が広いものだと長くなることもありますね。
根が生えるまで、置いておく期間も、ものにより長くなったり短くなったりしますが、熊童子なら三週間〜一ヶ月くらいの間が良いと思います。
> また質問があるのですが、切った茎のギリギリから葉が生えて
> います。元気です。
> これはこのままでも大丈夫でしょうか?
ギリギリでも構いません。切り取らなくてもいいですよ。
挿し木した際、一部の葉が軽く土に埋もれてしまっても、さほど問題ありません。
また、切り取ったとしても、それも挿し木ができますよ。
あと、ジェノサイドという多肉ですが、聞いたことがありませんでしたので、検索してみました。
しかし、びっくりしましたが凄い名前をつけられてしまったようですね……!(汗)
スノージェノサイドとかスプリングジェノサイドとかでてきましたが、どれでしょうか。
スノージェイド、スプリングジェイドなのだと思われますが……。
ただ、どちらにしろ、日光が必要ないことはありませんよ。
たとえ、強い日差しが苦手な植物でも、本当に暗い日陰では育ちませんから。
しおれるのは、強い日差しに慣れていないためや、急激な乾燥による水切れだと思います。
もし熊童子も、日光は必要ないとお店の人が言ったのでしたら、それは間違いです……。
残念ながら、ホームセンターや園芸店などで、ずっと植物が室内に置かれて、枯れるまで放置されている事もありますよね。
日光の入らない店内で育つはずもないものも、普通に置かれていることがよくあります。
そういう販売形態しか取れないお店もあるんですね。
ご丁寧なアドバイスありがとうございます!
熊童子の挿し枝、がんばってみます。
とてもかわいがっていたので、復活することを祈って。
ジェノサイドの件も調べてまで頂いて感謝してます。
私も買った当初に調べてみたのですが、あまりに情報が
少なくてビックリしました。名前の意味にも驚きました…。
私が育てているのは、たぶん、スノージェノサイドの方だと思います。
どちらにしても、日光は必要ということですよね。
これからはしっかり日光を与えていきます。
もうひとつ質問があるのですが、これはスノージェノサイド
への知識というよりは、多肉植物をよくご存知なかけとさんへ、
といった質問です。
熊童子とジェノサイドを買った店では
水はおちょこの半分あげれば十分と言われたのですが、
そこの店内では日光は当たっていませんでした。
それに対して、日光が当たるようになれば、やっぱり水分の量も
増やした方が良いのでしょうか?
ジェノサイドのしなりは、日光不足と水不足、両方なのではないか
という気がしてきて、水分の量を悩んでしまいます。
平均論でもかまいませんので、ご意見聞かせてほしいです。
よろしくお願いします!
挿し木、がんばってください。
しかし、おちょこの半分のみずやりと教えていただいたのですか……。
みずやりの基本は、鉢の底から水が流れ出るくらいの量です。
中途半端な方が、腐りやすい場合もあります。
表面が湿っただけで、下にある根に水が届かないこともあります。
水遣りが少なくても良い植物は
「一回に与える水の量が少なくてよい」……というわけではなくて
「水遣りの回数が少なくても大丈夫」という植物です。
次の水遣りまでの間隔が長くても、あまり問題ない植物でしょうか。
多肉の場合は、土がカラカラに乾燥したところで
すぐに枯れはしませんよね。
ちなみに多肉でも、毎日水をやっても腐らないときは腐らないです。
種類や栽培環境次第です。
水遣りの回数も、環境によって変わります。
土の水はけ具合、気温や季節の違い、室内か屋外か……など。
土の乾燥状態によって、水遣りは変えるものです。
もちろん、日光によく当たり、すぐに乾燥してしまうのでしたら
水遣りの回数を増やすことになります。
ジェノサイドがくたっとしてしまったのは、ずっと日陰で軟弱になり
強い日光に耐えられなかったこともあるでしょうし
日に当たると熱くなりますから、今までにない温度の急上昇に
体調を崩してしまったせいもあるかもしれません。
乾燥にもよると思います。
いきなり強い日差しに当てるのではなく、初めは短い時間にして
徐々に慣らすといいですよ。
特に、夏は日差しが強力ですので……。遮光という手もあります。
また、蒸れやすい暑い時期の通風はとても重要ですので
風通しがよいところに置いてあげてくださいね。
アドバイスありがとうございます!
まだ植物を育てるのは不慣れなもので
教えられたとおりにやってしまうのですが、
ちゃんと植物の様子をみて、会話しなきゃだめなんですね。
これから夏も本格化してきますので、様子をみながら
育てていきたいと思います。
とりあえずは、次回の水やりの時には、たっぷりとあげてみますね。
どんな反応が出てくるのか、楽しみです。
日光も少しずつ慣らしていってみます。
ご丁寧なアドバイス、ありがとうございました!
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