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カーネーション(カトレア)の鉢植え(直径13・)を
今年の母の日に購入しました。
花が尽きても茎は伸びてひろがってたくさんあり、
その先端には小さい、
蕾になっていくようなものがたくさん付いてました。
6月中旬頃になりました。
花は終わってしまいましたが、茎や葉を
枯らすことはできないので、
素人考えで直径26・の鉢に植え換えしました。
少しして液肥を1本あたえました。
それから20日後に花が1本咲きました。
栄養が行く様にとつぼみのない他の茎をたくさん
きり、液肥を1本あたえました。
その翌日も1本花が咲きました、3日後にも花が1本咲き、
合計3本になりました。
その3日後(7/15)ちょうどウチの方は
台風の騒ぎで、強風にあたることを心配し、
台風が去るまでは室内におきましたが、
その後の余風の多少の強い風にはあたって
いたのかも知れません・・・。
しかし、翌日(7/16)急に花もげんきがなく
全体的にしおれていました。
前日(7/15)までは元気だったのに...。
花がさいた後の1週間は急速に枯れていきました。
いったい何が原因でしょうか。
教えて下さいm(_ _)m
これだけではよくわかりませんが、まず、鉢は大きすぎると思います。
植物の根は呼吸しているので、鉢植えの場合は根のない部分の土が多すぎると、根がいつになっても空気を吸えず、腐ります。
また、ちょうど枯れる直前に液肥を与えていますが、どのくらいの濃さのものを与えたのか、が気になります。
室内に置いたとき、エアコンの風が直接あたるところの場合も、枯れてしまいます。
花を咲かせる場合は、元気なときのほか、枯れる寸前に、なんとか種を作ろうとして残った蕾を咲かせることもあるので。。。
もう少し、管理とか置き場所、枯れるまでの環境の変化、植え替えたときの根の状態とその後の土の状態、水遣り、鉢皿を使ったか使わないか、あたりは最低わからないとなんとも。。。
私も何回かチャレンジしていますが、失敗しています。
蕾(花)はエネルギーを使うので、なるべく切ります。
それから湿気をきらいますので乾燥気味にします。
夏の太陽は苦手なようで半日陰に置きます。
この株はダメかもしれませんが、とにかく蕾を切って日陰に置いて水やりを控えて見てください。うまくいけば秋頃に復活するかもしれません。
お返事ありがとうございます。
すみません園芸初心者で
濃さの調節など存じ上げず、
花用液肥33・×6本入をいうものに
12〜15・鉢に2週間〜3週間おきに1本とあったので
枯れる直前に与えた量はそのまま1本です。
・・・鉢はひとまわり大きいもので良かったのですよね?
すみませんそれも後から知りました。
置き場所はたまに陽当たりの良い場所に短時間だす以外は
半日陰でした。
水やりは表面が乾い気味になってから与えていました。
枯れるまでの環境の変化は、
基本的に購入してから昨日にいたるまで
の2ケ月、いつも同じ場所にありました。
しかし、台風の日だけ室内半日ほど入れて
去った後いつもの場所においたのですが、
その時は余風だと思っていたのが
思いのほか強い風にもあたっていたのかも知れません。
植え換えたときの根の状態は...
すみませんm(_ _)m
根を観察する事をまだ存じ上げておらず、
はっきり覚えてはいません・・・。
根は観察した時、黒ずんでいたり、
腐っているところは切れば良いのでしょうか?
次ぎからしっかり見ておきます!!
その後の土の状態は、
なかなか表面の水が乾きにくくて固そうでした。
その後の水やりは、
表面が乾いてから与えていました。
鉢皿は使っていませんでした。
根に空気を吸わせること、エアコンの風、種を残す為の開花・・・
勉強になり感謝致します。
もっと早くこのページと出会っていれば良かったです。
・・・アドバイスよろしくおねがい致します。m(_ _)m
お返事ありがとうございます。
蕾みを切った後は日陰において水やりを控えると
2〜3ケ月で復活することもあるのですね!
通常(健康な状態)の開花後の蕾み(花)の管理もどのように
したら良いのか存じ上げなかったので勉強になります。
いまの株はもう枯れてしまいましたが、
来年の母の日に又チャレンジしたいと思います!
教えて頂きありがとうございましたm(_ _)m
カーネーションは日照が大好きです。
しかし夏の暑さと湿気が苦手ですので夏は半日陰でできるだけ風通しをよく、涼しく。
また冬はある程度暖かいところがいいでしょう。凍りつくようなところはむつかしいです。
もともと地中海あたり原産で、夏は乾燥して涼しく、冬は温暖で雨の多い気候に適しているからです。
なお、時々日当たりに当てる、のはよくありません。
植物は普段置かれた環境に最適な組織を作り出すので、急激に環境を変えるのはよくないです。とくに、今より強い変化にはたえきれないことがあります。
普段半日陰なものをいきなり日にさらすと、半日で日焼けして、耐えられなかった部分はかれてしまいます(植物はいったん作り上げた組織は再生しない)。
普段から日照を確保してください。
あと、刈り込む際のはさみは必ず使用前と使用後は火であぶるか熱湯に10分つけるかして消毒してください。
真夏に高温多湿になる地域で、どうしても育たないのであればは、割り切って毎年購入するのも一考に値すると私は思います。
そもそも育てる環境が伴わないところで植物を育てるのは、プロにも難しいことだからです。
初心者とのことですので、いきなりハードルを高くせず、やさしいところからはじめる、そうでないところは割り切る、ことで末永く園芸を楽しんでほしいと思いますし、園芸を楽しむ上で、植物も人間もお互い無理をしない というのも大切だとおもうからです。
詳しい情報をありがとうございますm(__)m
カーネーションは日照りを好む。
夏の暑さと湿気が苦手。
夏は半日陰で風通しよく涼しく。
冬場はある程度暖かく。
最初から適切な環境へおいてくのが好ましく、
今迄の環境を急に変えることは植物相当なダメージになる。
はさみは消毒する。
原産地での環境が一番相応しく
そうでない場合の飼育管理は難しい。
末永く園芸をたのしめる様にお互い無理しない。
たくさんの教えをありがとうざいます。
おかげ樣で植物に対して今よりもっと興味がわいてきました。
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