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十月中旬に水をやり、それから一週間位してから、日中日当たりの良い家の廊下に置いていますが、このまま来年の四月頃まで、水をやらなくてもいいですか?それとももう一度位やったほうがいいですか?
最低気温を基準に考えるといいと思いますよ(最高気温ではなく、最低気温です)。
最低15℃以上なら水を与え、それ以下になる環境では水やりを中止すると考えればいいのではないでしょうか。
(15℃というのは安全のために少し余裕を持たせた気温です)
健康に育った株なら今から水を与えなくても枯れることはないと思いますが、いちおうの目安を書きました。
ふらさんのおっしゃるとおりだと思います。
ただ、私の経験から申しますと、真冬でも夜中暖なしで
5度を下回らないくらいの地域の家で、室内に取り込んで
日中は暖かい日当たりのいい窓辺、夜は室内の中央に移動
(窓辺は夜は冷えるので)などの世話を前提に、月に1回
くらい、鉢土の乾き具合を見て少量の水やりをやると、
夏ほどではありませんが、多少成長したりします。
以下のサイトも参考にしてみてください。
http://www.hinata-bokko.com/kouza/vol_1.html
まったく通りすがりさんのおっしゃる通りだと思います。
かつては、5〜6℃を保てる場合は完全には水やりを中止しない方がよい(ただし乾燥ぎみに管理)と言われていました。
私もその通りだと思っています。
せいぜいここ10年くらいでしょうか、完全に水やりを中止して越冬させる人が多くなったのは。
最近では、かつての栽培法を書くと「その方法は間違いだ」と指摘される風潮もあるように思い、私もやり取りがつい面倒になって「15℃以下なら水やりを中止しておけば間違いない」と書くようになった次第です。
(水を完全に切った方が失敗は少なく、消耗しても高温期にそこそこ回復できるとも考えていますが)
住宅の構造が昔と違っていることも考えないといけないでしょうね。
木造平屋の住宅では夜間の冷え込みがきついので寒さに弱い植物は完全に水を絶って冬越しさせていましたね。
今でもサボテンなどはその方法を取られている方が多いです。
ところが最近は集合住宅が増え深夜もそれほど冷え込まなくなっているようです。
私の姉は滋賀県でマンション暮らしをしていますがファレノプシスなどの高温性のランを暖房設備なしで育てています。
サンスベリアの場合は10度を保てるかどうかがひとつの目安になりそうです。
温度を保てる環境であれば水やりの量を減らすだけで冬を越せるでしょうね。
そのほうが細根の枯れこみが少なくて春以降の生育が良いと思います。
しかしもっと冷え込む場合、たとえば最低気温が5度以下になる環境であれば完全に水を絶つほうが安全ですね。
鉢から抜いて乾燥しないように新聞紙などにくるみ春になってから植えつけても大丈夫です。
いずれの場合でも夏場の成長期にしっかり日光にあてて硬づくりをしておいたほうがいいでしょうね。
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