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植物初心者の私ですが、初心者でも比較的育てやすい観葉植物を購入して増やそうかと考えています。
この時期はもう時期はずれなのかと思いますが、こういう時期に室内で育てられた観葉植物を買うのはどうなのでしょうか?
春や夏の生育期に株を見て購入した方がやはり良いのでしょうか?
ちなみに考えているのは、高さ30センチ以下で、テーブルヤシ、モンステラ、シンゴニウムのような大きい葉がついているような物を考えています。
また、ハイドロの小さい鉢を育てるのと普通のプラ鉢・素焼き鉢などで売られている中位の物を育てるのではどちらが育てやすいでしょうか。イメージだと後者のような気がするのですが・・・。
ご存じの通り、観葉植物のほとんどは熱帯〜亜熱帯産の植物です。
どちらかというと、寒くなる時期よりも気温が高い時期に買った方が失敗は少ないでしょう。
生産者や店から家庭へと、植物にとっては環境が変わるわけですが、その環境の変化をなるべく少なくするに越したことはありません。
夏だったら、特別な環境でなくても日照と気温を確保するのは簡単です。
条件のいい時期に購入して、少しずつ環境に慣らした方がいいと言えるでしょう。
また育てやすい時期に栽培を始めることは、人間が育て方のコツをつかみやすいというメリットもあります。
夏なら多少管理に失敗しても取り返しが付くことが多く、失敗が許される時期に栽培の練習ができるということです。
(もっとも、冬の間も日照や気温が十分に確保できる環境なら話は別です)
候補のうち、テーブルヤシとモンステラはやや寒さに強く、シンゴニウムはやや寒さに弱い植物です。
(またいずれも、柔らかい光を好む植物ですね)
環境とお好みに合わせて選んではいかがでしょうか。
なおハイドロカルチャーと普通の栽培では、後者の方が栽培がやさしいと私も思います。
(適切な植物を選び、適切に管理すればハイドロカルチャーも難しいというわけではありませんが)
> ちなみに考えているのは、高さ30センチ以下で、テーブルヤシ、モンステラ、シンゴニウムのような大きい葉がついているような物を考えています。
お宅の冬の最低温度が0度まで下がるのなら「テーブルヤシ」だけですね。
5度までなら「モンステラ」も大丈夫。
10度以上なら「シンゴニウム」も育てられます。
ちなみに0度まで耐えるものとしては、シェフレラ、ツピダンサス、シュロチク、カンノンチク、オカメヅタ、アビス、ユッカ、セロームなど。
5度までなら、モンステラ、ゴムの木、ドラセナなどもOK。
10度が確保できるのならその他のほとんどの観葉植物が育てられます。
繁殖の容易なものは、シェフレラ、ツピダンサス、オカメヅタ(アイビー)、ユッカ、モンステラ、ゴムの木、ドラセナなどです。
> この時期はもう時期はずれなのかと思いますが、こういう時期に室内で育てられた観葉植物を買うのはどうなのでしょうか?
今の時期に売られているものでも生産者は適切な日照と温度を管理してしっかりと育てています。
決して室内で育てているわけではありませんから買っても大丈夫ですよ。
> また、ハイドロの小さい鉢を育てるのと普通のプラ鉢・素焼き鉢などで売られている中位の物を育てるのではどちらが育てやすいでしょうか。イメージだと後者のような気がするのですが・・・。
ハイドロカルチュアは初心者には難しいと思います。
すてらさん、ふらさん、回答ありがとうございます。
室内は冬でも最低10〜15℃あり、午後にはレースカーテン越しの日が射す場所に置こうと考えています。
外から室内が見えない階にいるので、毎日ではないですが、レースカーテンを開けてもっと明るめの光を当てる事もできます。
回答頂いて、もっといろんな種類の植物を育てられる可能性があるようなので、探してみようと思います。
購入の際に、良く株を見て選ぶか、もう少し暖かくなって良い物が店頭に並ぶのを待つかしてみます。
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