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ディフェンバキアの水差しについて質問させてください。
植物を水差しや根差しにすると節の部分から根が出てくると聞いたのですが、例えばポトスやベンジャミンなんかは、枝やツルから幾つも葉や枝が出ているので節が良く分かります。でも、ディフェンバキアは白菜やバラの花のように芯を中心に葉が巻き付いている感じなので(何だか上手く説明できなくてごめんなさい・・・)枝分かれしている部分がないため、節があるのか無いのか分かりません。
実際、数ヶ月前に友人からディフェンバキアの葉を切ってもらったのですが結局根は出ませんでした(一緒に水差ししたシンゴニュームは節からすぐに根が出ました)。
根を出すためにはどうしたら良いのでしょうか。葉が付いている茎の根元を切れば良いのか、それとも幹からぺロッとはがす感じでよいのでしょうか?是非教えてください。
> 実際、数ヶ月前に友人からディフェンバキアの葉を切ってもらったのですが結局根は出ませんでした。
> 葉が付いている茎の根元を切れば良いのか、それとも幹からぺロッとはがす感じでよいのでしょうか?
1枚の葉だけを挿したということでしょうか?
そのような挿し方を「葉挿し」と呼びますが、ディフェンバキアの場合、葉挿しはできないと思います。
葉を茎からはがすと「柄」のような器官が付いていますが、この部分は「葉柄」という葉の一部で、挿し穂として使うことはできません。
普通に茎を挿しましょう。
> 枝分かれしている部分がないため、節があるのか無いのか分かりません。
茎の葉の付いているところ(あるいは葉の落ちた跡)を節で、そこから発根します。
なお挿し木には高い気温を保つ必要(最低気温を高く保つ必要)があります。
また水挿しよりも赤玉土などに挿した方が管理が楽だと思いますよ。
ご存じかと思いますが、ディフェンバキアの樹液は有毒なので、手を触れたりしないようにご注意ください。
ご回答ありがとうございます。
>1枚の葉だけを挿したということでしょうか?
葉が1枚ついている茎を挿しましたが発根しませんでした。温度もかなり高く保っていたし、多湿を好むということなので葉水もしていたのですが・・・。
>また水挿しよりも赤玉土などに挿した方が管理が楽だと思いますよ。
分かりました、今回は土に挿して試してみようと思います。
ところで、またまた質問させて下さい。土に挿してしまうと発根したか、していないかが分からないと思うのですが・・・。どのように判断したら良いのでしょうか?
水差しだと「発根したかな?したかな?」と、毎日眺める楽しみがあるのですが、土に挿すとそれが分からないのでいままでしつこく水差しにしていたのですが・・・。是非教えてください。
>ご存じかと思いますが、ディフェンバキアの樹液は有毒なので、手を触れたりしないようにご注意ください。
そのようですね。小さい子供が2人いるので気をつけようと思います。
お時間があるときに、上記の質問にご回答を頂けると大変嬉しく思います。宜しくお願いいたします。
> 葉が1枚ついている茎を挿しましたが発根しませんでした。温度もかなり高く保っていたし、多湿を好むということなので葉水もしていたのですが・・・。
てっぺんに葉が1枚だけ付いている状態ということでしょうか?
茎の部分はどのような状態ですか?
葉の付け根(あるいは葉の付いていた部分)から発根するので、この部分が水に浸かっていないと(または土に埋まっていないと)根は出しません。
挿し穂の状態をもう少し詳しく書いていただけないでしょうか?
また、シンゴニウムなどよりももっと高温を必要とする植物です。
現在の置き場所の最低気温は何度くらいかも教えてください。
(最高でも平均でもなく)最低気温が20℃くらいないと、おそらく発根は難しいか、あるいは非常に時間が掛かると思います。
> ところで、またまた質問させて下さい。土に挿してしまうと発根したか、していないかが分からないと思うのですが・・・。どのように判断したら良いのでしょうか?
新芽が伸び始め、新しい葉の展開に勢いが付いたら発根した証拠です。
あるいは茎にそっと触れてみて、ぐらつかなくなったら発根した証拠と解釈できるでしょう。
早速のご回答本当にありがとうございます。
> てっぺんに葉が1枚だけ付いている状態ということでしょうか?
> 茎の部分はどのような状態ですか?
はい、5〜6センチほどの茎の上に葉が一枚付いています。一本は茎の途中から切ったので、まっすぐ一本の茎から葉が出ていて、もう一本は芯からペロっとはがしたので、茎の下にはがした跡(?)の様な
ピラっとしたのが付いています。両方とも葉の付け根まで水に漬けてあります。
そして、常温は外の気温にもよりますが常に21〜24度で10度台に下がることはなく、直射日光の当たらない明るい場所に置いてあります。
> 新芽が伸び始め、新しい葉の展開に勢いが付いたら発根した証拠です。
> あるいは茎にそっと触れてみて、ぐらつかなくなったら発根した証拠と解釈できるでしょう。
なるほど、毎日「発根したかなぁ〜」と眺める楽しみはないけれど、「ああ、まだ出ていない・・・」とがっかりすることもなくなりそうです。ご回答本当にありがとうございました。また、何かありましたら是非お願いいたします。また、発根しなかった水差しディフェンバキアに関して何かアドバイスがありましたら是非お聞かせください。
> また、発根しなかった水差しディフェンバキアに関して何かアドバイスがありましたら是非お聞かせください。
ディフェンバキアはかなり高温を好むので、発根に時間が掛かっているのかもしれませんね。
挿し穂が元気なら、待っていれば発根する可能性も高いと思います。
水挿しよりも土に挿した方が簡単とは書きましたが、ディフェンバキアやアグラオネマの場合、十分な気温が確保できれば水挿しでも比較的成功率が高いと思います。
これからの季節も高い室温を保てるのなら、現在水挿ししておあるものは、取りあえず水挿しのままで気長にお待ちになってはいかがでしょうか。
環境を変えるのもあまり望ましくはないので。
ただ、思ったよりもかなり小さな挿し穂のようですね。
あまりにも小さいと、蓄えた養分も少ないので発根が難しいこともあるかもしれませんね。
次に挑戦なさる時には、できればある程度の大きさの挿し穂を用意した方がいいかもしれませんね。
> ただ、思ったよりもかなり小さな挿し穂のようですね。
> あまりにも小さいと、蓄えた養分も少ないので発根が難しいこともあるかもしれませんね。
> 次に挑戦なさる時には、できればある程度の大きさの挿し穂を用意した方がいいかもしれませんね。
お返事ありがとうございます。そうですね。もう少し待ってみることにします。色々とご回答いただき本当にありがとうございました。
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