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こんにちは。今度我家の中庭にトネリコを植えようと思っています。一つ 気になるのが 外壁塗装等を請け負う工事のおじさんが
「ア〜、トネリコねぇ〜。あの葉っぱが擦れて壁に付着すると 何やっても(緑色が)落ちないんだよね〜〜」と言っていたのです。どなたが そんな経験のある方、トネリコを育てている方のアドバイスがいただけたらと思い投稿しました。ちなみに植える場所は まぁまぁ日当たりのよい中庭、家の外壁にはかなり接近しています。大きく育った上 風がソヨソヨと吹けば 必ず外壁に擦れる位置にあります。
すみません。壁に葉の色が着くと落ちないという方の回答ではないのですが、ちょっと気になったものですから・・・
木を建物のそばに植えるということは、根の方の心配は全く問題ないのでしょうか?
トネリコは年月が経つうちにかなり大きな木になりますよ。地上部は切ったりすれば樹形や枝ぶりはある程度コンパクトに仕立てられますが、地下の根は年々広く深く張っていってしまい、それは植えた後から手を入れて制限することができません
私が心配なのはその根が建物の基礎にもぐって行き、根が太ってしまうと建物の基礎に影響がでないのかということなのです。木の根にとっては徐々に育っていけば上にあるコンクリートなどを持ち上げたり亀裂を入れたりするのははたやすいことですので、建物の構造によってはその場所が歪んで亀裂が入ったりします
木を植えたばかりの時に葉が壁に擦れるくらい近いのでしたら数年か経てば枝が壁に接近し上は屋根に邪魔されて伸びず、壁側に接する枝の葉が日光が足りず枯れてしまい、枝ぶりが崩れ樹形が悪くなりやすいです
樹木は枝の広がった幅と根の張る幅は同じと言われています
ですので、本来は家の屋根の下に枝が入るほどの近くに大きく育つ木を植えるというのは昔から避けられてきました
あと、最近の住宅事情では庭の地下にガス管や水道管が埋まっている場合もあり、緊急の場合掘り起こす可能性がありますが木を植えてしまうと掘る手間がかかりすぎて住人の命にかかわる場合がありえます。北海道でガス管亀裂でのガス漏れで死者が出たニュースがありましたね。大きな地震があった後などに配管がずれるおそれがあります
その場所には何かの配管が埋まっていませんか?
枝や根が大きくなる木は植えてしまうと後からの植え替えが難しくなりますので、まずトネリコを植えて建物自体に影響がないのかから考えた方が良いかと思うのですが・・・
何も問題ないならそれで良いのでおせっかいですみませんが、知らずにいると徐々に建物を痛めかねない問題なので書かせていただきました・・・
ばんざいうさぎ様
返信ありがとうございます。確かに樹の根っこは徐々にコンクリでも配管でも持ち上げますよね。そこまで考えが廻りませんでした。
当方の中庭は六畳ほどの大きさでコの字型に建物が取り囲んでいます。その真ん中にトネリコを植えるつもりですが アドバイスをいただいたようにあまり大きな樹木は ダメですね。今、園芸業者の樹木・花草見積もりの中に入っているのは 株立ち4Mトネリコです。
再度、考え直してみる必要がありそうですね。
アドバイスありがとうございました。
ひきつづき トネリコの葉っぱの外壁の着色について、ご存知の方、知識のある方、アドバイスをいただければうれしいです。
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