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はじめて質問をさせていただきます
長文になりますが、観葉植物の肥料の選び方について教えてください
植え替えにあたり、元肥と追肥に使える肥料を探しています
NPKのNの割合が高いものを選んだほうがよいのは、分かりますが、
・マグァンプなどのPの比率が高いものは、適していないのでしょうか?
10種類以上の観葉植物を育てており、今年植え替えが必要なのが、サンスベリア、クワズイモ、金のなる木です。
また、観葉植物以外にも、シャコバサボテンやペチュニアも植え替えを行いたいと思っています
ホームセンターに行くと、実に多くの肥料が売っており、
「観葉植物の肥料」「サンスベリアの肥料」「シャコバサボテンの肥料」「金のなる木の肥料」
などと、NPKの比率が適切な、植物ごとの肥料が売っているの気になります。
ただ、それらの使用量をみると一鉢に対し、数粒であったりしますので、それぞれ買っても個人では使い切れないような気がします。
観葉植物が十種類以上と、ペチュニアとシャコバサボテンもありますので、万能な肥料がほしいと思っています。
油かすは持っていますが臭うので、化成肥料で考えています。
様々な情報を見てきました、観葉の肥料にマグァンプを挙げている例もありましたが、
観葉植物に使うにあたり、やはりNPKの比率が気になりました。
・そこで、NPK6-5-5の観葉植物用の肥料があったとし、それに対し、
マグァンプはNPK6-40-6で、前者の肥料の比率をまかなっています。そう考えると、マグァンプでも問題ないのでしょうか?
・また、植物が栄養を吸う限度というのはありますか?
・Pの割合が多くても、植物が吸わなければ、水にながれていくだけなのでしょうか?
観葉も草花と同じくらいPを吸うなら、葉にいくはずの栄養をあまり花にいかせたくありません
やはり、観葉をしっかり育てたいなら、花と観葉植物は肥料を分けるべきでしょうか?
・ちなみに追肥にハイポネックスの液肥6-10-5をもっています。追肥は、置肥をすれば液肥はいりませんか??
肥料はあげすぎると良くないって言いますが・・
実は10年ほど、観葉植物を育ててきましたが、真剣に肥料のことを考えるのは初めてです・・
今後はしっかりした株に育てていきたいと考えています。
初心者の質問で申し訳ありませんが、ご教授のほど、よろしくお願いします
一般的に葉っぱや茎をしっかり育てたいものはN:P:Kが同量の比率のものを。
花や実を目的にする時はPが多いものというのが常識的なところですね。
特にPは吸収されにくいそうですから大量に加えているのもありますね。
小さい鉢植えには濃度の薄いもの、6:6:6のようなものが安全です。
花壇や大型プランターなら12:12:12などの濃いものでも大丈夫です。
おっしゃられているように必要以上の濃いものを与えても吸収されずに流れ去ってしまいますね。
ヘタすると根が傷みますからいいことはないです。
じょうずな施肥は薄く回数多くですね。
やらなくても大きな失敗はありませんが、やりすぎると必ず失敗するのが肥料です。
6:6:6のような同量タイプと6:10:6みたいな花実用の2種類あればたいていは間に合うと思います。
葉物観葉植物や苗から大きく育てたい時は同量タイプ、開花の準備をする頃までに切れるようにします。
開花準備期になったら花実用をやります。
追肥には固形の置き肥か液肥のどちらかでひとつでいいですね。
僕が主に栽培しているのはサボテン、多肉植物、観葉植物です。
現在使用しているのはマグァンプKなどの緩効性化成肥料のみで、液
肥などの肥料は一切使用していません。
すてらさんが詳しい事は書かれましたから、僕があえて書く必要は無
いのですが、僕の個人的な意見をちょっとだけ書かせて下さい。
緩効性化成肥料を使用しているのは、根に肥料が直接触れても大丈夫
だからです。中粒で1年間有効、大粒で1年から1年半有効と言われ
ていますから、2か月に1回ほど置き肥をするような事が面倒と言わ
れる方には使いやすいんですよね。植替え時に用土に混ぜれば次回の
植替えまで肥料を与える必要がないので、僕のような人達には好都合
な肥料と言えると思います。
生長が遅くて養分を多く必要としない植物には緩効性化成肥料、生長
が早くて直ぐに養分が必要な植物には速効性化成肥料のように使い分
ければいいと思います。
現在栽培されている植物でしたら、緩効性化成肥料で構わないと思い
ますね。
突然横から失礼します。
肥料について、私もよく考えたことが無かったので、大変勉強になりました。
ところで肥料ではないのですが、前から気になっているものがあり、れみさんにもいいかなと思い(すみません勝手に、、お許しを)1つ質問させてください。
HB−なんとかというような類の活力剤は使ったほうがいいのでしょうか。
「HB−101」のことですね?
だいぶ前ですけど試供品をもらったので比較試験をしてみました。
何かの鉢植えだったと思うのですがまったく変わりはありませんでした。
以後使ったことはありません。
回答ありがとうございます。返事が遅くなってすみません
観葉用と花用で二種類買ってみることにします
ありがとうございました
HB−101は使っていませんが、
木酢液を活力剤として使っています!
1000倍にして葉水すると、つやが出ていい感じです。
木酢液は今年から使い始めましたが、使うのと使わないのでは全然違います。
微量元素が効いているせいか、植物がとても元気なのが見て分かります
HB−101のホームページには「木酢液ではありません」と書かれていましたが、
木のエキスでできていますので、似たようなものかと思います・・
HB−101の方が安全みたいですけどね。
木酢は、粗悪品も出回っているし・・タールが残留してたり、原木が不適切だったりとか。
私が使っているのはレコルテというところの木酢液です。なかなか綺麗な色してます。
れみさんHB−101も観葉植物に有効と言われていますが、本当に
観葉植物に必要なのかと未だに思っている次第です。
僕も試供品を持っていますが、基本的な管理をすればHB−101を
使う必要はないと思っています。製造メーカーの方に怒られるかも知
れませんが、HB−101の小冊子を読んでも未だに分からないのが
現実で、本当に満足が出来るほどの白物かが分かりません。
そのため試供品は持っていますが、現在も未だ使用した経験がありま
せん。本音で言うと、使うのが怖いですね。
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