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コンロンカの鉢植えを買いました。
白い、ホオ、と言うのでしょうか、を沢山付けるように育てたいのですが、どの様なことに気を付ければ良いでしょうか。
購入したばかりですので、挿し木した様子が頼りない感じですが、大きく育てたいと思います。 (4号鉢くらいでしょうか。)
今のところは、買ってきたばかりなので、水だけです。
花も、黄色い星のようなタイプと、白い、少し大きな葉を半分に畳んだようなのを持ったゴチャゴチャッとしたタイプと、2種類の花が混在しています。
ゆくゆくは、1本の木で、がっしりと、大きく、10号鉢に植えるくらいに、・・・と夢見ているのですが。 よろしくお願いします。
日照を好むので成長期はは戸外の日当たりのいいところで育ててくださ
い。室内では花上がりが悪くなり、苞がなかなか大きくなりません。比
較的水を好み、強く水切れさせてしまうと一気に枯れ込んでしまいます。
夏は特に水が切れやすいので、鉢が小さいうちは少し遮光するか、半
日陰に場所を移した方が安全かもしれません。反対に、鉢受け皿に水
を溜めたりして根を水浸しにすると根腐れしやすいので、ご注意を。
成長期は比較的肥料を食うので、葉色を見ながら薄い液肥を与えるか、
緩効性の固形肥料を株元に置いて、肥切れしないようにします。枝が
伸びすぎてバランスを崩したら随時切り戻してください。苗が小さい
うちは花にこだわらずに何度か切り戻した方が枝数が増えて花が多く
なります。
寒さに弱いので冬は室内で10℃以上を確保します。どうしても低温時
は葉が落ちやすくなりますが、根が傷まない限りは暖かくなれば芽吹
きますから、水やりを控え目にして冬を乗り切ってください。冬は
肥料は厳禁です。
条件がいいとかなり成長し、根詰まりしやすくなるので、1〜2年に
一度は植え替えて下さい。
ちなみに……
> 黄色い星のようなタイプ
……が花で、
> 白い、少し大きな葉を半分に畳んだような
……のは、苞です。
みぞぐち様、有り難うございます。 このところ、育てるつもりで買ってきた花や木など、どんどん増えて、知らないこと、解らないこと、不思議だナとおもうこと、次々に疑問がわいてきて、このページがあってとても助か
ります。 いつも、ワクワクしながら、新しい植物について調べていま
す。
育て方がよく解りましたので、星形の花や、ホウを見に出てみましたら、星はバラバラと落ちています。ホウは、まだしっかりとついています。
夜になって、花が散ったらしいです。あっという間に変化するのですね。
明日からは、おかげさまで、楽しみながら育てて行けると思います。
これまでは、枝につく蕾はみんな、咲くのを待っていたのでしたが、よく知ると、それぞれの性質をのばして美しく咲かせるために ”今は、枝を切らなければ” という、つらい仕事もある、と言うことが解りました。
適切な時期に、というのが、上手にできるでしょうか、心配です。
大切な資料ですから、印刷して、また一つファイルが出来ました。
有り難うございます。
みぞぐち様、ご報告です。
育て方をお教え戴いて、”いま”何が必要かを考えながらよく観察しました。コンロンカは、4号くらいの鉢に、挿し木で5本、植えてあります。みんな、同じように見えますが、もう、既にそれぞれ個性が出ているように見えます。 花の数、出てきている枝の数、伸びていく様子は違っても、ツヤツヤした葉、柔らかそうな茎、重そうに見える花やホウ・・。
昨日、みぞぐち様のファイルを読んでいましたので、 ア、これは無理がある、 ”苗が小さいうちは・・” は、このことだ、とすぐに理解出来ました。枝を出してシッカリ育って貰うためには、思い切って切らなければ。
鉢を買って来て、丸三日間、ツヤツヤの葉っぱを観察し、白いホウを珍しいなあと眺め、黄色い花・星が、パッと散ってしまったのも見たし・・ で、もう、これは仕方なしで、切らなければ、充実した木(?)になれないのだなあと思いました。
葉の出方は、対生でした。よーく見ると、な・何と! 見えない位小さな小さな、葉っぱ(茎?)の芽が!! 彼か彼女かは分かりませんが、もう、シッカリと準備完了です。私はもう、大感動でした。
いつでも切って下さいよ、と言わんばかり。
確実なことは分からないのですが、新芽を育てる力を持っていそうな、シッカリした葉の少し上で切りました。これも、剪定、と言うのでしょうか。
切り取った方は、ローズボールに水をたっぷり入れて、卓上に飾りました。
水揚げも良くて、こんもりと生けられた様子は、美しく、エネルギーに溢れています。
・・で、私は、切る、と言うことに内心、後ろめたさを感じていたのでしたが、その様な、マイナスの気持ちは持たなくてもよいのだなあと言うことが、経験から、初めて理解できました。
それにしても、今日はオドロキの一日でした。
鉢の方は、薄曇りの光を受けて、一本いっぽんが、葉っぱを広げて、シッカリと立っているように見えました。 ・・小さいけれど、なんと頼もしい!!
あと、問題は、五本の苗木を、いつ頃、一つ一つにわけるか、です。
1ー2年後に、根が回った頃に植え替える、と言うことで良いのでしようか。そのころまで、元気に育てて行かなければ。
その時には、また、宜しくお願いします。
切り戻しされたようですね。(^^) 枝数も増えてボリュームが出るはず
ですので、楽しみに成長を待ちましょう。切り落とした枝で挿し木を
試してみてはいかがですか? 今は水に挿している状態ですから、それ
を赤玉土や川砂に挿すだけです。半日陰で土の水を切らさないようにす
ればかなり効率よく根が出て小苗を作れます。
もうすでに大株があるのに、と思われるかもしれませんが、冬越しの
時にあっさりと昇天することがあるかもしれません。そのため、剪定
に合わせて挿し木で小苗を作り、保険をかけておくのです。(^^;;
小さい苗の方が根詰まりの心配もなく、適期には成長も早いので、
親株より立派になることがあるくらいです。こうした挿し木による
更新は、親株が劣化しやすいアカリファ(キャットテール)、フクシ
ア、パキスタキス、ベロペロネ、アフェランドラなどではよく行われ
ます。
# うちのウスギコンロンカも根詰まり気味なので、ぼつぼつ植え替え
# と挿し木更新の時期に来てます。
みぞぐち様 挿し木の件、有り難うございます。
いつか、使うこともあるかも、と思って、買い置きしてあった、小粒赤玉土を使い、挿し木しました。
実は、切り取った部分は、挿し木出来るほどの長さがありませんでしたので、思い切って、挿し木の方を考えて、長さをとり、切り直しました。
一節だけ土の中に入りました。
粉末のメネデールを付けました。
後で、他の資料からコピーしてありました挿し木のファイルを、確認のために読み直してみますと、コナを付けすぎないように、と書いてあります。
さし穂の水分にコナがタップ利付き、そのまま竹串で開けた穴にそーっと挿してしまいました。
考えてみると、膝小僧の傷に、山盛りに薬を塗った、ようなことをしてしまったわけで・・・。アーア、やり直すのも、さし穂の余分はないし。
初めて、挿し木などするのですから、もう少し慎重にするべきでした。
それから、思いついて、ハイビスカスの新芽が伸びていたのも三本、挿し木しました。一緒の鉢に挿したのですが、大丈夫でしようか。
何か、不都合でしたら、教えて下さい、お願いします。
(鉢の余白が広すぎるような気がして、ア、これだ! と喜んだのですが。さし穂の一本に、葉っぱの後ろ側にツボミが隠れていました。葉っぱを払う時に気が付きました。折角少し大きくなっていたのに、もったいないことをして・・。)
何だか、失敗談オンパレードです。
仕方がないので、根っこが出てきますようにと思いながら、水やりをする事にします。
ひょっとして、明日、ターツプリ水を掛けたら、メネデールの粉が流れて行ってくれたり・・・は、ないでしょうね?
その後経過はいかがですか?
メネデールは鉄剤ですから、それほどつけすぎて障害が出るといったこ
とはないと思います。余剰の分は水の移動に伴って自然に薄まりますの
で、心配はないと思いますよ。(^^)
ハイビスカスも挿されたんですね。たぶんハイビスカスの方が根の出る
率は高いと思います。ただし、まだ青く柔らかい枝だと切り口が傷んで
失敗する場合もあります。挿し穂が数日して萎れてきたら失敗したと
考えた方がいいかもしれません。固まった枝ならまず失敗しません。
同じ挿し床に何種類かのものを挿しても構いません。ただ、根の出る
タイミングが違うものを混ぜてしまうと鉢上げする時に根の出ていな
い挿し穂を傷めてしまう場合があるので、同じ種類のものは固めて
同じ場所に挿すようにした方がいいと思います。
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