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いぐさをもらって半ば自己流で育てていますが、詳しい育て方が分かりません。新しい葉があまり出ず、元気がないようなので植え替えようと思っていますが、どんな土がよいのか、稲のように水耕栽培がいいのか等、アドバイスをお願いします。
イグサって畳表に使われているものですよね。僕は栽培をした事が無
いので詳しくは知りませんが、確かイネと同じように水耕栽培で育て
ると記憶しています。以前に岡山県でイグサの生産農家の現状を放映されていましたが、畑ではなく水田で栽培されていたと思います。
「イグサ」で検索されましたか。
鉢に植え、「腰水」状態で栽培するとよく育ちますよ。
もっとも、極端に乾燥させなければ腰水でなくても大丈夫。
土は重い土がよく、私はケト土を混ぜた赤玉土を用いています。
かなりの日照を必要とする植物で、家の中はもちろん、屋外でもちょっと日陰になるような場所だとだんだんと弱ってしまいます。
できるだけ日照時間を確保しましょう。
> イグサって畳表に使われているものですよね。僕は栽培をした事が無
> いので詳しくは知りませんが、確かイネと同じように水耕栽培で育て
> ると記憶しています。以前に岡山県でイグサの生産農家の現状を放映されていましたが、畑ではなく水田で栽培されていたと思います。
> 「イグサ」で検索されましたか。
不死鳥さん、御返事ありがとうございます。
私も一応は稲のように水耕栽培を試みてはいたのですが、土が合わないのか、プランターの容器が適さないのか、かなり土が硬くなってしまい、うまくいきませんでした。多少調べてはみたものの、個人で栽培する方法は見つからなかったため、ご相談しました。もう一度挑戦してみます。
> 鉢に植え、「腰水」状態で栽培するとよく育ちますよ。
> もっとも、極端に乾燥させなければ腰水でなくても大丈夫。
> 土は重い土がよく、私はケト土を混ぜた赤玉土を用いています。
> かなりの日照を必要とする植物で、家の中はもちろん、屋外でもちょっと日陰になるような場所だとだんだんと弱ってしまいます。
> できるだけ日照時間を確保しましょう。
ふらさん、御返事ありがとうございます。
腰水というと、鉢を皿のようなものに入れ、その皿に水を張る方法でいいのでしょうか。それと、ケト土はあらかじめ水に溶かして使えばいいのですか。ケト土と赤玉の割合も教えていただけると助かります。できたら、通年の管理も教えてください。
以下はあくまでも私の方法で、これが絶対というものではありません。
ご参考までに。
私の場合、ケト5:赤玉土5で混ぜて、粘土をこねるようによく混ぜます。
この割合は絶対ではありません。
また赤玉土の単用でも問題はないように思っています。
赤玉土は粒がなくなるくらいによく練ります。
できあがった粘土状の用土で「イ」の根を丁寧に包むようにして植え付けます。
私は底穴のある平鉢に植えたこともあるし、また底穴のない椀のような鉢に植えたこともありますが、いずれも問題はありませんでした。
前者の場合は腰水にしても、(極度に乾燥させなければ)腰水にしなくても大丈夫です。
> 腰水というと、鉢を皿のようなものに入れ、その皿に水を張る方法でいいのでしょうか。
その通りですが、先に書いたように必須ではないようです。
春〜秋には水を切らさないように、冬はやや乾燥ぎみ(乾いたら与える程度)に管理すればいいと思います。
ところで・・・
現在の栽培方法(用土・置き場所・日照条件・肥料)はどのようにされているのでしょうか。
ふらさん、いろいろとご説明いただき、ありがとうございます。
土はケト土や荒木田に普通の培養土を適当に混ぜたものを使用していたました。当初、ケト土や荒木田の扱いが分からず、いきなり培養土と混ぜたところ、うまく混ざりませんでした。
容器は市販のプランターですが、かなり根が張るようなので深鉢のほうがいいのでしょうか。もらった当初は既に植えてあった土の性質なのか、底穴から水が下に流れることなく、土の上に溜まった状態を維持できていたのですが、一度植え替え、土を替えてからは水が溜まらず流れ出るようになりました。苔やきのこが生え、その上土が石のようにこちこちになってしまったので、その辺も何とかしたいと思っている点です。
基本的に屋外の日当たりのいい場所に置いています。
寒くなると茶色くなるので、根元から適当に刈り込みましたが、刈り込みの時期やその後の株の扱い方なども、何かあればお願いします。
> 土はケト土や荒木田に普通の培養土を適当に混ぜたもの
普通の培養土というと、「花と野菜の土」のようなものでしょうか?
そのようなものは混ぜない方がいいような気がします。
未分解の腐葉土などが入っていることもあり、キノコなどの発生の原因にもなるでしょう。
水生植物用には作られていないと思うので、生育不良の一因になるかもしれませんね。
私が使っているケトと赤玉土の培養土は、時間の経過とともに赤玉土が流れ出し、ケトの繊維分だけが残るようです。
確かにカチカチに固まっているように見えますが、土の中には適度な空隙もあるようで、生育が悪くなることもないように感じています。
荒木田土とケトの混合土でもおなじだと思います。
もし土が固まってしまうのが気になるようでしたら、赤玉土だけを使って普通に植え付けてみてはいかがでしょうか。
その方法で腰水状態で栽培すれば、よく育つと思いますよ。
> 土の上に溜まった状態を維持できていたのですが、
水田のような状態で、抽水状態で栽培なさっていたのでしょうか。
先に書いたように、私の栽培方法の場合は「腰水」状態で、鉢土の地表面が水面の上に出るような状態です。
どちらがいいのかは分かりませんが・・・
> 寒くなると茶色くなるので、根元から適当に刈り込みましたが、刈り込みの時期やその後の株の扱い方なども、何かあればお願いします。
それでいいのではないでしょうか。
私は春先に刈り込みますが・・・
冬の間の管理は先に書いた通りで、私はやや乾燥ぎみに管理します。
以上はあくまでも私の栽培法です。
あるいは「こうした方がいい」というご意見も別にあるかと思うので、ほかの方の書き込みもお待ちになってみてください。
ふらさん、度々ありがとうございます。
培養土はやめます。用土の組み合わせや水の管理等、アドバイスを参考にしながら幾つか試してみようと思います。勿論ほかの方のご意見があればそれらも参考にして、元気な葉が沢山出てくるようやってみます。余談ですが、自家栽培のいぐさって何かに活用できないものでしょうか。折角のいぐさなのに捨ててしまうのがもったいない気がして・・・。
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