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パキラを接ぎ木などして斑入りの紋様を出す事ってできますか?
例えば、明るい色のやつと濃い色のものを接ぎ木するとか。
どなたか分かる方教えてください。
人工的に斑を発生させる方法はないように思います(ウイルス斑以外の話)。
斑入りは実生や枝変わりによって偶然に発生するもので、その確率を高める簡単な方法はないように思います。
確実そうな方法は大量に種をまくことだけでしょうか。
(私は実生の中から偶然に発生した斑入り個体を発見したことがあります)
> 例えば、明るい色のやつと濃い色のものを接ぎ木するとか。
濃淡の違いは生育環境の差ではありませんか?
つまり条件が同じだったら同じ色になってしまうのではないですか?
仮に葉色の違いが環境に左右されない遺伝的なものだったとしても、そのふたつを接ぎ木することによってキメラのようなものが誕生する可能性はきわめて低いでしょう。
さらに仮定を重ねてそのようなものが誕生するとしても、斑模様はとても不明瞭で、観賞価値は低いように思われます。
ほかの植物ですが、たとえば剪定を繰り返すと斑入りの枝変わりの発生が高まるような話も聞きます。
パキラの場合も、剪定を繰り返せばあるいは枝変わりを起こす確率が多少は高まる可能性もないとは言えないかもしれませんね(とても低い可能性でしょうが)。
そうなんですね。。
市販されている斑入りパキラはほとんどが接ぎ木なので
てっきり接ぎ木にすれば斑が出る確率があるのかと・・・・。
偶然に発生するものなんて・・・ほんと希少価値が高いですね。
またひとつ勉強になりました。
ありがとうございました。
> 市販されている斑入りパキラはほとんどが接ぎ木なので
> てっきり接ぎ木にすれば斑が出る確率があるのかと・・・・。
あれは斑入り個体(園芸品種)の枝を穂木として、斑のないパキラの台木に接ぎ木したものです。
接ぎ木によって斑が生じるわけではないですね。
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