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今年の5月ごろに90cmくらいのアレカヤシを購入しました。
現在は100cmくらいに成長しています。
欲張って株が多いものを買ってしまい、根詰まりするのではとビビっています。
そこで植え替えをしよう検討しています。
この植え替えを機に土からハイドロコーンにしたいと思っているのですが、
気をつけなければいけないことなどありますでしょうか?
ちなみに現在コナカイガラムシの被害にあっており、退治中です。
取っても取っても子供がどこからともなく表れ、
3日に1度スプレーしています。
自生地で土で生育している植物は、日本でも土で栽培をしてやるのが
理想と僕は思っています。ハイドロの知識があるなら変更されたらい
いと思いますが、知識もなく初めてなら土での栽培を続けられた方が
失敗は少ないと思います。ハイドロでも土でも病害虫の発生率は違い
ません。またハイドロでも年数が経てば根詰まりも起き、時期が来た
ら植替えも必要になります。
何故ハイドロに変えようと思われているのですか。何か特別な訳でも
あるのですか。もしよければ教えて貰えませんか。
コナカイガラムシですが、使用中の薬剤は何ですか。
不死鳥さん、ありがとうごじざいます。
土からハイドロはマグカップサイズの鉢ではよくやっていますが、
大きな鉢ではやったことがありません。
土からハイドロにするのは清潔に保てるということで
検討しております。
また窓の近くにおいているのですが、
カーテンが風にあおられるたび、カーテンが鉢に入り込み、
カーテンが土だらけになってしまうからです。
コナカイガラムシ対策の薬剤はベニガXスプレーを使用しております。
2〜3日に一度チャックをしてますが、そのたび1匹〜3匹発見するう
状態が続いてます。
マグカップ栽培と大きめなサイズの容器での栽培を、同じように栽培
が出来ると勘違いしない方がいいと思います。現在の大きさが1m程
ですから、使用される容器も数十倍の大きさになろうかと思います。
容器が大きくなると与える水の量も多くなり、夏場のように水分量を
多く要求する時期には管理が難しくなるかも知れません。
夏場の気温が高い時期には生育が速く、水の与える量も多めになりま
す。しかし水を与え過ぎると過湿になり根腐れを起こす可能性も高く
なります。小さい鉢では容器内の水分は早く蒸散しますが、容器が大
きくなれば水分量も早く蒸散する事はなく、容器内が過湿状態になり
根腐れを起こしやすくなってしまいます。
植物が地表に出ている部分は呼吸していますが、根も呼吸をしている
事を御存知でしょうか。鉢底穴は不要な水分を鉢内から出すだけでな
く、根の呼吸も補助しています。容器には鉢底穴が無いため、呼吸は
鉢の上からしかする事が出来ません。土が常時湿った状態では根腐れ
を起こすので、時々は土が乾く事も必要になります。ハイドロでも同
じで、蒸散させるしか出来ず鉢底が開いていないため過湿にならない
ような工夫が必要になります。こんな事はハイドロに知識がある方に
言うのは失礼ですが、小さめの容器と大きめの容器では根本的に管理
が違う事を御理解して欲しくて書かせて頂きました。
ハイドロに移行したい理由は分かりましたが、本当にハイドロの方が
土よりも清潔でしょうか。そのように感じるだけではないですか。
カーテンが汚れるからと言われますが、ハイドロに移行されても汚れ
てしまうのではないでしょうか。例えば病害虫が発生した時に、その
病害虫の粉などでカーテンが汚れてしまうとは思いませんか。土より
も病害虫の方が汚く人体にも何らかの影響が出ると思いますが。
カーテンが煽られるなら、カーテンの下の部分にクリップで重りを付
ければ、風で煽られる事は無くなると思います。
コナカイガラムシはカイガラムシの一種ですが、ベニカXスプレーは
カイガラムシには適応していません。裏に書かれている説明書きを良
く読まれてから使用されましたか。
不死鳥さん、ありがとうございました。
土からハイドロへの移行についてはメリットがあまりないみたいなのでやめます。
スプレーはしくじりました・・・。
買うときにお店の人に聞いてオススメを買いました。
「コナカイガラムシに対応って書いてないですけど大丈夫ですか?」って聞いたら「大丈夫!これはなんでも大丈夫!」なんて
ことでかってしまいました。
少なくなってきて、被害も出てない状態です。
もう少しがんばってみます!
ありがとうございました!
> マグカップ栽培と大きめなサイズの容器での栽培を、同じように栽培
> が出来ると勘違いしない方がいいと思います。現在の大きさが1m程
> ですから、使用される容器も数十倍の大きさになろうかと思います。
> 容器が大きくなると与える水の量も多くなり、夏場のように水分量を
> 多く要求する時期には管理が難しくなるかも知れません。
> 夏場の気温が高い時期には生育が速く、水の与える量も多めになりま
> す。しかし水を与え過ぎると過湿になり根腐れを起こす可能性も高く
> なります。小さい鉢では容器内の水分は早く蒸散しますが、容器が大
> きくなれば水分量も早く蒸散する事はなく、容器内が過湿状態になり
> 根腐れを起こしやすくなってしまいます。
>
> 植物が地表に出ている部分は呼吸していますが、根も呼吸をしている
> 事を御存知でしょうか。鉢底穴は不要な水分を鉢内から出すだけでな
> く、根の呼吸も補助しています。容器には鉢底穴が無いため、呼吸は
> 鉢の上からしかする事が出来ません。土が常時湿った状態では根腐れ
> を起こすので、時々は土が乾く事も必要になります。ハイドロでも同
> じで、蒸散させるしか出来ず鉢底が開いていないため過湿にならない
> ような工夫が必要になります。こんな事はハイドロに知識がある方に
> 言うのは失礼ですが、小さめの容器と大きめの容器では根本的に管理
> が違う事を御理解して欲しくて書かせて頂きました。
>
> ハイドロに移行したい理由は分かりましたが、本当にハイドロの方が
> 土よりも清潔でしょうか。そのように感じるだけではないですか。
> カーテンが汚れるからと言われますが、ハイドロに移行されても汚れ
> てしまうのではないでしょうか。例えば病害虫が発生した時に、その
> 病害虫の粉などでカーテンが汚れてしまうとは思いませんか。土より
> も病害虫の方が汚く人体にも何らかの影響が出ると思いますが。
> カーテンが煽られるなら、カーテンの下の部分にクリップで重りを付
> ければ、風で煽られる事は無くなると思います。
>
> コナカイガラムシはカイガラムシの一種ですが、ベニカXスプレーは
> カイガラムシには適応していません。裏に書かれている説明書きを良
> く読まれてから使用されましたか。
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