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こんにちは。
今のガジュマルを育て始めて5年経つのですが、なんとか冬を超え、環境が変わり…という感じでまだ一応元気なのですが冬の間に枝の葉がほとんど落ちてしまい、枝の先にかろうじて葉が5〜6枚ふさっとあるだけなのです。(春に鉢を少し大きいものに植え替えしてから何枚かは葉がはえてきましたが)高さばかりがでてしまい、その間には葉がないちょっと寂しい感じなのです。(思い切って切るとそこから新しい芽が…という情報もあったのですが唯一の葉がはえている枝を切ることはとても勇気が必要でもしものことを考えると切れません 泣)
形は幹から細い枝が2本上に向かってひょろ〜っと伸びていてその枝の先に葉がふぁさっとしているといった状態です。
幹から新しい枝が出る気配も無く、もっと葉っぱもわさわさと大きく育てたい私としてはどうすればいいのでしょうか?
育つ限界があるのでしょうか・・・?ここ数年大きさがあまり変化しません。
宜しく御願いいたします。
> 思い切って切るとそこから新しい芽が…という情報もあったのですが唯一の葉がはえている枝を切ることはとても勇気が必要でもしものことを考えると切れません
健康な株なら、またほかに問題がないなら、枝を切ってその下から新芽が伸びないということはまずないと思います。
下の方にも枝を増やしたい場合、思い切って剪定するのがいちばん確実だと思いますよ。
ただし何ごとにも絶対はないので、保証できるかと聞かれると困ってしまうのですが・・・
下の方に接ぎ木するという手もありますが、慣れていない場合はやや難易度が高いかもしれませんね。
私は大きな株の根元に挿し木して、挿したものを大きな株に「呼び接ぎ」したものも育てています。
これなら失敗が少なく、簡単に下の方に枝を増やすことができます。
「呼び接ぎ」については検索して調べてみてください。
ふらさん
お返事有難うございます。
やはり絶対はないですよね…^^;わかってはいるのですが…汗
接ぎ木、挿し木、呼び接ぎに関して検索してみました。
勇気を出してふらさんの方法で根本に挿し木して呼び接ぎ…というものをやってみようかと思います!
そこでもうひとつ教えて頂きたいのですが、
呼び接ぎはどれも枝・幹を削ってつなぎ合わせると書いてあるのですが今回の場合も、幹のそばに挿し木して削ってくっつけるという方法で大丈夫なのでしょうか?
> 呼び接ぎはどれも枝・幹を削ってつなぎ合わせると書いてあるのですが今回の場合も、幹のそばに挿し木して削ってくっつけるという方法で大丈夫なのでしょうか?
私が試した方法は以下の通りです。
まず幹の根元に挿し木をします。
すべて活着するとは限らないので、挿し木は少し多めに行った方がいいでしょう。
1か月くらいで発根するので、幹と穂木の接点の部分の樹皮を両方とも薄く削り取ります。
密着させ、紐などでややきつめに密着させます。
紐は1年くらいは掛けたままでいいでしょう。
本来の呼び接ぎでは穂木の根元を切ってしまいますが、この場合はその必要はないでしょう。
紐は1年くらいそのままにしておきます。
昨年作業したガジュマルは親木と穂木がぴったりと密着し、なかなか形よく仕上がりそうです。
上記のように穂木の根元を切らない場合は、樹皮も必ずしも削る必要はないと思います。
ベンジャミナの三つ編み仕立てをご存じでしょうか?
あの要領で幹と穂木を密着させておけば、やがて一体化してしまうでしょう。
それから・・・
書き忘れましたが、初夏〜秋には屋外で育てないと徒長を防ぐことはできません。
屋外に出す場合は葉焼けに注意して、十分に日数を掛けて慣らしましょう。
また、いつかは剪定が必要となってくることを忘れずに。
丁寧なご説明ありがとうございました!
真冬以外の初春〜秋までは毎年ベランダで日光に当て育てていますが、冬の間に毎年葉が落ち縦にひょろ〜っと。。。
でももさもさな元気なガジュマルにするまで根気よく育てたいと思います。
その方法で近いうちにがんばってみようかと思います。
有難うございました。
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