|
||||||||||||||||
観葉植物やお花を生活に取り入れワンランク上のゆとりの生活 |
|
||||||
観葉植物 ブルーミングスケープ TOP > 観葉植物 INDEX > 植物管理Dictionary > 観葉植物Dictionary > 育て方 Q&A 検索 > 育て方 Q&A |
蕾が付いているクチナシを株で買ってきて育てています。
最初の2個くらいは花が咲いたのですが、その後はせっかく蕾ができても蕾のまま枯れてしまいます。
季節的に直射日光も避け、水も程々にあげています。
また、葉の下の方も黄色くなって落ちてしまったりしています。
色々調べたのですが前例を見つけることができず対処に困っています。
あの香りを楽しみたいのでどなたか対処法を教えてください。
まず置き場所は何処ですか。もしかして室内栽培ですか。
クチナシは強い光線と乾燥を嫌う樹木ですから、春と秋には光線に当
てても夏場は半日陰になるような場所に置くようにします。
水も程々に与えていると言われますが、先ほども書いたように乾燥を
嫌いますから程々に与えていたのでは乾燥気味になってしまいます。
現在は水切れに近い状態になっているかも知れません。
反対に加湿気味にすると必ず根腐れを起こしますから、水管理は慎重
に行う必要があります。このような樹木には素焼き鉢が適していて、
コツさえ掴めば水管理は楽に行えるはずです。
クチナシはアカネ科の常緑低木で、一般的に樹木を室内で栽培をする
のは困難です。花の香りを楽しみたいなら、開花している時に1〜2
日ほど室内で香りを楽しみ、最後まで室内に置かないで屋外に戻すよ
うにします。
アドバイスありがとうございます。
鉢は室内に置いています。
なるべく陽のあたるところに置いていますが…
ただ西日がキツくあたる場所しかないので野外に置くことは避けています。
水は確かに根腐れを起こすかもしれないと思い、少し控えめにしています。
ので水をやる回数を増やしてみようと思います。
日光についてはこの場合どうすればいいでしょうか?
前回に書いたように、クチナシは樹木ですから室内栽培向きではあり
ません。光線不足と水不足が原因ですから、これらの原因を解決しな
い限りは状態を良くする事は出来ません。
確かに西日は短時間でも強烈で、植物によっては葉焼けを起こしてし
まいます。だからと言っても植物や樹木が置けないと言う事は無く、
遮光幕を張って光線を和らげたり、西日に強い樹木を植えられて光線
を和らげる事でクチナシを置く事も可能になります。
西日が強いからと言うだけで室内に置き、根腐れを起こすからと水を
控えめにすれば、それだけで簡単に状態を悪くさせてしまいます。
我家のクチナシは屋外に植えてありますが、朝から夕方まで西日を含
めてガンガン光線が当たっています。しかし状態は良く元気ですよ。
水の与え過ぎでは根腐れを起こしやすくなりますが、水遣りを少なめ
にすると根腐れが起きない代わりに、根枯れを起こして枯れますよ。
樹木が水を欲しがる時期は与え、欲しがらない時は控えるようにしま
す。水遣りは栽培管理の中で簡単な作業のように思えますが、実際に
は一番難しい作業になります。
余計かも知れませんが、少しで構いませんから樹木に関して少しだけ
勉強をして見て下さい。分からない事は人に聞くだけでは栽培は上手
くいきません。自分でも調べる事は上達の秘訣になりますよ。
詳しい解説ありがとうございます。
そう簡単に回復するものではないと思いますがやってみています。
以下は余談なので流していただいてかまいませんが、
私だけでなく、ある程度調べてもわからなくてこういう場所にいきつくのだと思います(私の場合はそうです。あの初心者丸出しの質問では調べてないように見えるのも当たり前ですが)
本やネットでも事例が全て事細かく載っているわけではないですし。
かといってこういう場所に質問を残しても詳しい人が気付いてくれなければログも流れてしまいますから全面的に頼っているわけではないと思いますよ。
不快に思われたらすみません。
ひいろさんの言われる事は間違いではないと思います。別に不快には
思っていませんから、気にしないで下さい。
僕は全ての植物に関して詳しい訳ではありません。僕が長年携わって
来た植物に関しては経験を踏まえて回答をしますが、自分でも経験が
少なく知識が乏しい時は人に聞くようにしています。
僕はサボテンと多肉植物と観葉植物に関しては長年の経験で答えられ
ますし、勤務先が造園と土木ですから樹木に関しては多少ですが知識
があります。我社には樹木に関してのプロが多く居ますから、それら
の方々に問い合わせて助言を頂いています。
人に聞くと言うのも色々とあり、実際に樹木に携わっている方に直に
聞いた方が確実って事もあります。
訂正です。植物人間ではなく不死鳥です。
|
|||||
|