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カポックが根づまりしていたため植え替えました。
170cmくらいの比較的大きな株4本です。
そうしたら急に元気がなくなって
全ての葉っぱが垂れ下がってきました。
葉っぱのつけねも黒く変色してきました。
今日地表との境目の木化した茎を触ったら
べロッと皮がはがれて中がジクジクになっていました。
水はそんなにやってないんですが根腐れでしょうか。
軽く掘って見たら根周りの土だけが粘土みたいになってました。
地表部の茎の皮がはがれるような状況ですが、
植え替えで復帰させられますか?
それとも元気な部分で切って挿し木にして
根っこは廃棄した方がいいですか?
助けてください!よろしくお願いします。
いかに暑い夏とは申せ、植え替えのあとそのように弱っていくのは合点がいきかねます。
想像するところ、植え替えの時にはすでに腐っていたのではないかと思います。
考えられる最善の処置としては元気な部分を切り取って挿し木で救済するのがよろしかろうと思います。
今なら高い確率で発根しますから失敗を恐れずに試してみてください。
土にプスっと挿して水やりを続けているだけです。
すてらさんありがとうございます。
昨日、切ってメネデールにつけてから挿し木しました。
水遣りの頻度ですが、
乾いたらたっぷりでよろしかったでしょうか?
あと弱っている茎は挿し木で再生も難しいでしょうか?
挿し木をしている時は土が乾くまで待っていてはいけませんよ。
いつもびたびたに湿らせておくほうがいいと思います。
日光も当てたほうが元気になって発根が早くなると思います。
もう真夏の暑さはありませんから直射日光にしっかり当ててください。
挿し木に利用する穂木は元気なのに越したことはありませんが、カポックは生命力の強い木ですから弱ったところでも成功する可能性はあります。
今年伸びた柔かい部分よりも去年以前の硬いところがいいですね。
20センチほど、3節分あれば十分です。
葉っぱは上のほうの2枚だけつけておきます。
大きい葉なら半分に切ります。
葉っぱがないものは水揚げしにくいのでできるだけ葉のあるところを利用します。
もしたくさんの穂木がとれるようならできるだけ多く挿すことが秘訣です。
挿し木というのはかなり運まかせなところがありますから最善を尽くしても絶対はないですね。
発根促進剤の「ルートン」があるのなら利用することをおすすめします。
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