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こんにちは。2ヶ月ほど前に購入したシルクジャスミン、少し生長し購入時の次についた蕾が綺麗に咲き終わりました。
ところが、説明にあるような赤い実、一回目も二回目も付く様子がありません。可愛らしいがくが残るのみで段々と茶色く枯れた感じになります。 対処法を是非お教え下さい。
説明と言うのは、タブに書かれている事を言われるのでしょうか。
タブには簡単な説明しか書かれていませんから、その通りに栽培をし
ても上手く行かない事もあります。
現在の置き場所は何処でしょうか。本来は強い光線を好むのでガラス
越しの窓辺で光線に当てるか、屋外で直射日光に当てます。光線不足
も実が付かない原因になると思います。
水遣りは春から秋までは鉢土の表面が乾いたら与え、夏場は特に水分
を多く要求しますから、天候が良い時には毎日与える事もあります。
冬場は休眠するので、水遣りを控えて乾かし気味に与えます。
水遣りを基本通りに行う事も、実付きに大きく関係します。
開花や実付きをさせるには相当な体力が必要で、当然ですが肥料も与
えなければいけません。春から秋までに緩効性化成肥料を2か月に1
回で施します。
置き場所ですが、先ほども書いたように光線が十分に当たる窓辺に置
きますが、エアコンが効いた室内には置かない方が無難ですよ。
基本的な管理を書きましたが、香好きさんが管理をされている場所は
僕が書いた事と同じでしょうか。
cactusさま
回答頂きありがとうございます。
購入して以来、2階のベランダに置いています。
午後は少し弱まりますが、直射日光は長時間受けています。
説明・・というのは苗についていた説明もそうですが、このサイト読み知った事でもあります。
詳しく性質を知らないまま、香りに惹かれて衝動買いしてしまったものですから何とか大切に育てたいと、ドキドキしております。購入時当初は 毎日水遣りをしていましたが、それも良くないと分かってからは土の表面を見て加減しているつもりですが少し少ないかな?
cactus様のコメントを拝見して、暑い日が続くような日々に少し水が足りなかったかな?と思っています。
後、肥料ですが週1〜2回程、水代わりに液肥を与えています。
液肥ですが、これは即効性ですから持続期間が短いため、何回も与え
なければ効果がありません。また液肥に含まれている成分が、種類に
よってはシルクジャスミンには不足になる事もあります。
緩効性化成肥料は緩やかに持続しますから、肥料の与え忘れがなくな
ります。
水遣りの際に目視で確認をされているようですが、目視と言う方法は
いい加減で確実とは言えません。僕の場合は必ず自分の指で湿り具合
を確かめ、それから水を与えるようにしています。自分の目より指先
で確認した方が間違いはないと思っています。
また鉢土の乾き具合は鉢土を目視したり触っただけでは分かりません
から、このような時は竹串やバーベキュー用の竹串を鉢に挿し、定期
的に抜き竹串を触って湿り具合を確かめます。次に挿す時は必ず乾い
た物を挿します。この方法を暫く続けると、その内に湿り具合の感覚
が分かりますから、感覚が分かるまでの間は行われた方が根腐れなど
から守れると思っています。
> 液肥ですが、これは即効性ですから持続期間が短いため、何回も与え
> なければ効果がありません。また液肥に含まれている成分が、種類に
> よってはシルクジャスミンには不足になる事もあります。
> 緩効性化成肥料は緩やかに持続しますから、肥料の与え忘れがなくな
> ります。
分かりました。
液肥ではなく、緩効性化成肥料に変えます。
2ヶ月に一度、というお話ですがもっと頻繁に与えると反対に良くないのでしょうか?
>このような時は竹串やバーベキュー用の竹串を鉢に挿し、定期
> 的に抜き竹串を触って湿り具合を確かめます。次に挿す時は必ず乾い
> た物を挿します。この方法を暫く続けると、その内に湿り具合の感覚
> が分かりますから、感覚が分かるまでの間は行われた方が根腐れなど
> から守れると思っています。
感覚が分かるようにならねば!と思います。
難しそうですが、続けてみます。
肥料を多く与えれば大きくなると言う事は無く、決められた時期に決
められた量を施すようにします。緩効性化成肥料は名前の通りに緩や
かに成分が溶け出すので、そのため持続性が長いと言われています。
植物は溶けだした成分の内、必要な量しか摂取しません。多く与えて
も摂取する量が決められているので、頻繁に与えても摂取しなかった
養分は流れ出る事になるので、必要以上に与えた分は無駄になってし
まいます。また肥料の種類によっては、頻繁に施す事で根が肥料負け
を起こす事もあります。容量用法を守る事が大切です。
乾き具合を確かめる方法ですが、書いた内容を読むと難しいように思
えるかも知れません。しかし方法としては単純ですから、何回も繰り
返し行う事で慣れてきます。
乾いた竹串を鉢土に挿す。この時に竹串の先端が鉢底に到達するまで
挿し込みます。夏場は触れば湿り具合は確認出来ますが、冬場は乾か
し気味にしますから、この時期に竹串を挿せば乾き具合は直ぐに確認
が出来ます。鉢土の表面が乾いていても、鉢土内は湿っているはずで
す。鉢土の表面が乾いたら1度抜いて見て、竹串を触れば現在の鉢土
内の乾き具合は分かります。
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