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半年くらい前にオブツーサを買いました。詳しい品種名は付いていませんでした。買って直ぐに多肉の土で植替えをしました。
2ヶ月くらい前に水をあげようとおもったら、根がなくなっていました。そのうちに出てくるよねーと思い、まっていますが出てきません。
根がないので、水は控えた方が良いかなと思い、それ以来あげていません。
今は少ししぼんでいますが、元気そうです。
このまま根が出るまで、ほって置いていいのでしょうか??
どなたかおしえてください。
多肉植物のハオルチア・オブツーサですね?
私は栽培経験がありませんが検索してみるとたくさんの情報がありましたよ。
ここをご覧ください。
http://shokubutsu-in.com/SHOP/t-52.html
サボテンでも同じですが土がカラカラに乾いたままだと根を出さないことがありますよ。
植物にしてみればカラカラに乾いた土に根を伸ばしても水は吸えませんからムダだと思うのかもしれませんね。
湿度を感じるセンサーがあるのかどうかは知りませんが、底面に湿度があるほうがうまく発根することがあります。
軽く湿っている状態にしてみてはいかがでしょうね。
よく「水のやりすぎに注意」と書かれていることがありますが、これは土をカラカラに乾かせたままにしろというのではありません。
いつも湿ったままにせずに水やりと水やりの間に土が乾いている状態を作れということです。
砂漠のようなきびしい環境に順応した植物に対応した水やりのしかたですね。
その他にも日当たりが悪い条件でも発根しないことがあります。
日当たりが好きな植物はよく日に当ててください。
そのほうが活性が上がって根も出しやすくなります。
すみません、少しわかりにくいのですが…
植え替えたのですよね? 今現在、多肉の土に植わっているのですよね?
ではなぜ根が無いとわかったのですか?
毎回、鉢から抜いて確認しているのですか?
パセリさん、すてらさんありがとうございます。
もちろん毎回抜いてみているわけでは、ありません。
水遣りのときにぽろっと落ちた時に見たらなくなっていました。
他の多肉のようにだいたい1週間に1回くらい、みずをあげていました。それでは、足りなかったんでしょうか?
おき場所は、出窓で、カーテン越しくらいの日差しです。
でも今年はあつかったので、日が強くて乾燥しすぎたのかもしてません。
すてらさん、わざわざ調べてくださってありがとうございます!!
参考にさしてもらいますね!
おそらく根が腐ったものと思います
ハオルチアは乾燥にはとても強く、乾燥させたがための根の消滅は考えられません。たとえ土がカラカラに乾いてしまって放置されても、葉がピンク色などに紅葉し萎びてしまい一見枯れて助からない様に見えても(乾燥が続くと休眠の状態になる)徐々に水を与えていればいずれは葉に水分が再び溜まってきてプリプリの緑色に復活します
反対に、水分がまだ土に残っているのにまた水を与えていると徐々に土に常時湿っているところが出来てしまい、根が腐りやすくなります。根が腐ってもかなりひどくなるまでは地上部には変化が現れません
根がなくなっているのなら、良く切れるナイフでスパッと株元を切り取り、中が茶色く変色していれば外側の葉をとりながら色がなくなるまで切り取って下さい。切り口は綺麗に切り取りえぐってはいけません
そのまま切り口を2〜3日乾かしておきます。とった葉は、付け根が付いているのを乾燥させてあげてから土に付け根を浅く埋めて乾燥気味に管理していると(水を与えすぎると葉が腐る)付け根から芽が出てくることがあるので、それで殖やすことができます。葉の途中でちぎったものからは芽が出ません
切り口が乾燥したら今までのとは違う小さめの雑菌のない鉢に、有機物の混ざっていない細かい軽石の様なタイプの多肉植物の土を入れ、それに切り口が埋まるように植え付け、数日から1週間くらい水をやらずに株を動かさないように気をつけながら置いておくと、水分を求めて新しい根が出てきます。有機物入りの土(植物の分解された土)はハオルチアの場合水やりのタイミングがとても難しいので、軽石を細かく砕いたタイプの多肉植物専用土が管理しやすいです
最初のうちは株元に少しだけ水を与え、しばらくしてからまた少しづつとしばらく乾燥気味に管理します
株を触ってみて根が出てきたのを確認してから通常の水やりに戻します
ただ、1週間ごとなどの決まった期間を決めての機械的な水やりは植物にとっては根腐れの原因ですので、ハオルチアの場合は必ず土が完全に乾燥したのを確認してからたっぷり水やりをして鉢皿に溜まった水は捨てて下さい。多肉植物は長期間の乾燥にも耐えられますしハオルチアの場合は土から株を抜いたとしてもしばらくは休眠して生きられる植物です。水が常時溜まっていると根に空気が届けられずに嫌気菌の繁殖のせいで根が腐りやすいですが、完全に乾いていれば毎回水やりの時に全体に新しい空気が入ってきますので菌が殖えず根腐れしにくくなります
ハオルチアの参考になる良いサイトがいくつもありますので是非検索して育て方を参考にしてみてください
また、オブツーサという呼び方は「ハオルチアの中で葉先の丸まった特徴のある変異種の総称」であり(普通ほとんどのハオルチアは葉先が尖っています)、植物名というよりは葉の形状の呼び名でオブツーサと呼ばれるものにはいくつかの種類があります。その種類によって微妙に管理方法も変わりますので、自分のオブツーサが何と言う種類の変種のオブツーサなのかがわかるともっと管理方法の参考になります
特にピリフェラ系など葉が伸びやすいものなどなら特によく日に当てた方が良いのでハオルチアは室内なら窓辺のよく日光のあたる場所に置いた方が徒長せず綺麗な姿にできますよ
ハオルチアはアロエに近い植物ですが、アロエよりはデリケートなものも多いです。なるべく乾燥気味にしながらもよく日光に当ててあげて下さいね。オブツーサに限らずいろんな姿や色がありますのでハオルチアのサイトでご覧になってみてください
ばんざいウサギさん、ありがとうございます。
水遣りのタイミングが他の多肉よりもむずかしいんですね・・・。
良くあるサボテンなどと同じように管理していました・・。
いろいろサイトを見て研究してみます!!
あのぷりぷりな感じがかわいいので、がんばってみます。
ま多相談に乗ってください。
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